モンステラを購入して、今は、1年ちょっと経ちますが、とっても綺麗で、ラッピングして店頭で売ったら3000円くらいでも売れるんではないかと、すっかり親バカですが、まあ本当によく育っております。
そんな私が経験してきた育て方をご紹介いたします。
モンステラは、ハート型の大きな切れ目の入った葉っぱが特徴的で、インテリアがわりとしてもお馴染みです。
デパートやレストランで見かけたり、お花屋さんでもよく販売されているので、名前は知らなくても、一度は見たことのある植物ですね。
私とモンステラとの出逢いは、100円ショップでした。
運気アップにいいと知っていたのと、まだ2つの小さい葉っぱでしたが、これからあのギザギザした葉っぱになるのが楽しみでもあり、購入しました。
目次
モンステラを育てる時の注意点
置き場所ありますか
いきなり、注意点ですが、購入する前に、確認しておくことがあります。
モンステラは、想像以上に本当に大きくなります。
そして成長も早いです。こんなにどんどん大きくなっていくものなのかとびっくりしました。
部屋に置き場所がありますか?一人暮らしのマンションでワンルームでは、うーん、大丈夫かなって思います。
まだ小さい頃はいいのですが、大きくなると、どうしようってなります。まるで大型犬を飼う時みたいですね。
私も、あまりの成長に、どうしよう会社に持っていこうかと思ったこと正直ありました。
置き場所が、必ず確保出来ると確認してから「モンステラ飼育」始めてください。
葉っぱが広がる
モンステラの特長でもある、あのギザギザの切れ目が入っているハート型の葉っぱですが、ニョキニョキと伸びては葉っぱが出て大きくなり、また次の葉っぱが出たら伸びていくと繰り返してみるみる成長していきます。
とにかく日射しに向かってのびるので、最初はまだ、植木鉢の方向をクルクルと変えていたので、上手くまっすぐ上にのびていたのですが、大きくなるにつれすごく横に広がってきました。
そして、葉っぱが大きいので、前に垂れてきます。
収まりつかずで、植木鉢の方向転換どころではなくなってきます。
結局少し束ねてみようと思い、家にあった普通の結束バンドを使って茎の部分を束ねてみました。
少し見かけがスッキリまとまり綺麗になりました。
ただ、結束バンドの色が黒だったので、目立ってしまうのと、硬いので傷がつきそうで、やはり植物用で緑色の結束ワイヤーの方がいいですね。
現在は、緑の刺繍糸。糸1本では弱いのですが、刺繍糸ってまとまってちょっと太めになっているので、それをそのままゆったりと縛っています。
目立たないし茎も傷めずいい感じです。イケメンorキュートに整えてあげてください。
部屋での育て方
水やりについて
水やりですが、私は、殆ど、表面がかわいたら、鉢に水をあげて、毎日一回は葉っぱに水を霧吹きでかけていました。
冷暖房で、葉っぱが乾燥しますから、葉っぱに霧吹きは欠かせませんでした。
そして、鉢に水を上げた後に、しばらくして、葉っぱをよく見ると、いつの間にか、葉っぱの先に一粒水滴がついています。
それは水分がちょうどよく潤っている、水が行き届いているという証拠なので、水を上げる目安にしていました。
モンステラは水が大好きです。
モンステラの冬の日当たりについて
モンステラが小さい頃は、夏でしたが、それでも窓際の日当たりのいい場所に置いていました。
直射ではなく、窓を介して日が当たる感じです。
葉っぱも濃い緑になって育ちます。
夏なら日差しは午前中だけでも充分です。
冬は、日差しと暖房とで、暖かくして上げてください。
大きくなってきて、窓際では収まらなくなってきたので、場所移動。同じ部屋中心部。テレビを下ろしたそのテレビ台の上です。
日当たり感が減りましたが、特に影響は無いようです。
大きくしっかりとなるまでは、窓のある明るい日当たりのいい部屋に置くのがおススメです。
気温について
置いている場所は、夏は冷房、冬は暖房と完備している部屋ですが、それは大丈夫でした。
かえって温度調節しているのがよかったようです。
でも風が直接あたらないようにして下さい。
葉っぱが乾燥してツヤが消えて硬くなってしまいました。
冬に置いていた場所に暖房が当たるので、インテリアがわりに玄関に置いたら、ヘナヘナと弱ってしまったことがあります。
寒かったんですね。
葉っぱが黄緑になってきて慌てました。
寒さには弱いです。
植え替えについて
土について
土ですが、私は最初、栄養があるからいいんだと思い、家に残っていた野菜の土で部屋の中で育てていました。
成長には、影響はなかったのですが、たくさんのコバエ発生。
スプレー式の薬を買ってきて土にかけていましたが、なかなか減らず、植物に薬をかけてるのも気になったので、その後、一般的な観葉植物の土に変えてみましたが、土タイプでは、状況が変わらずでした。
どうしても表面からコバエが潜って土にいるので、そこから繁殖して減りません。そ
れで、植物用の土なのだけれど、粒状に加工してあるものを見つけました。
かる〜い培養土という500円くらいの土です。
値段がお手頃で購入したんですが、水をかけると色が変わって濃くなり、乾くと白っぽくなるという仕組みになっているカラッと乾燥気味のサラサラした土です。
栄養も入っています。
水をたっぷりあげても、乾きやすいので、根腐れもなく、もちろんコバエは一切なくなりました。
匂いもなくおすすめです。
時期について
順調にいけば、とにかくどんどん大きくなっていきます。
最初は小さい鉢でもいいですが、あまりに鉢が小さいままで粘っていると葉っぱの重みに耐えられなくなって鉢ごと倒れたりします。
植え替えの適している時期もありますが、冬の間で無ければ、葉っぱの部分が大きくなったり、根っこが鉢の下から出てきたりしたら、ちょっと大きめの鉢に植え替えしても大丈夫でした。
植え替えすると、また次の葉っぱが出てきてグンと成長します。
運気をあげる植物
モンテスラは、風水では、運気を上げる植物で、特に「金運」に効くとなってます。
南か東南に置くと良いということで、私も気になるので、あわせて置いたりして楽しんでいます。
そして、花言葉は、
「嬉しい便り」
「壮大な計画」
となんとポシティブな言葉。
モンステラは幸運をもたらす植物です。なんだか大事に育てたくなりますね。
モンステラの育て方 室内のまとめ
結論から言えば、育てやすいです。
初心者でも大丈夫。
大きくなることにびっくりするだけです。
大きくなってからやっとあのハート形の葉っぱに切れ目が入ったものに出会えるんですよ。
最初は、間違って買ったのかなと思うくらい、なかなか葉っぱに切れ目が入らないので、心配しましたが、切れ目を確認した時には、本当に感動です。
育てることを楽しみましょう。
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この植木鉢が、可愛いので(モンステラの柄)植え替えしないで粘ってるんですが、根っこもぎゅーぎゅーだと思うんで、植え替えしたら解き放たれてまた大きくなりますね、
育ちは植木鉢の大きさがポイントと寒さだと思います。
寒さに弱いから冬はゆっくり成長してました。
新しい葉っぱは見た目が隙間がないようにうまい具合に上へ上へ生えていきますね。
写真付けましたが案外後ろはスッキリです。
切ったらそこからはもう生えてきません。これは注意事項ですね。
それを含んで葉っぱを切って減らしてみることはできますね。