現在流行りまくっているタピオカミルクティ。
次に来るのはバナナジュースだと言われています。
それを受けて、マツコの知らない世界では最近注目されているバナナジュースが取り上げられました。
今回は番組に出演した「そんなバナナ」のバナナジュースレシピや、我が家の美味しいバナナジュースレシピも紹介したいと思います。
目次
マツコの知らない世界のバナナジュースって?
今、流行りに流行っているのがタピオカミルクティ。
このタピオカミルクティの次に来るのが、今回紹介する「バナナジュース」だと言われています。
そこで、「マツコの知らない世界」でもバナナジュースの特集がされました。
まずは、この特集で登場したバナナジュース専門店のことを紹介していきたいと思います。
バナナジュース専門店「そんなバナナ」
マツコの知らない世界で登場したのは、バナナジュースの魅力に取りつかれて、全財産をかけてバナナジュース専門店をオープンさせた野田枝里さん。
お店は八丁堀、沖縄、広尾にあります。
店名である「そんなバナナ」は一瞬で命名したとか。
マツコさんに「アンタもっと考えてからつけなさいよ」と突っ込まれていましたが、わかりやすくてかわいらしい店名ですよね。
そんなバナナのバナナジュースの特徴
そんなバナナのバナナジュースには、原材料バナナ・牛乳のみ。
砂糖を一切加えずに作られていますので、健康にも良く、栄養満点です。
私が学生の頃にアルバイトをしていた喫茶店で出していたバナナジュースは、バナナ半分に対して牛乳たっぷりだったので、甘さ調整のために砂糖を大量に入れていました。
そんなバナナでは1杯に対して、サイズの大きな完熟バナナを3本程度使っているので砂糖を加えなくても甘さも十分なのですね。
そして、バナナ3本を使っているのでかなり濃厚。
そのためかなりの吸引力をかなり要するドリンクです。
マツコさんもストローで吸ったものの「ぜんぜんジュースが入ってこないわよ」と言っていました(笑)
「ストローを太くした方が良いわよ」と言っていたのですが、今は改善されたのでしょうか??
徹底したバナナの管理
そんなバナナではバナナを徹底的に管理しています。
バナナ部屋と呼ばれる倉庫には約6,000本のバナナを保管し、適正温度(14~20℃)で熟成させています。
感触や水分、黒い点を見ながらつねに温度調節をしているため、電気代は月6万円ほどかかってしまうそうです。
そして今だ!という時に皮をむき、冷凍保存をしています。
そうしないと2~3時間で味が変わってしまうそうです。
そのため、たとえ真夜中であっても、タイミングを迎えたバナナをむくために作業をしているそうです。
これだけ徹底した管理をしているからこそ、濃厚でおいしいバナナジュースが作り出せるのですね。
また、バナナって、時間がたつと茶色く変色してきてしまいますよね。
そのため、そんなバナナのバナナジュースの賞味期限は20分という短さです。
自分好みにカスタムできる
そんなバナナのバナナジュースは、トッピングも可能。
例えば
黒ごま
きなこ
ココア
紅芋
コーヒー
シナモン
イチゴ
アーモンド
など。
ほとんどのトッピングはプラス70~100円です。
社長さんはアーモンドがおすすめだということでしたが、マツコさんはイマイチだった様子。
マツコさんは甘酒トッピングがお気に入りでした。
マツコの知らない世界のバナナジュースのレシピ
マツコの知らない世界では、自宅で作れるおいしいバナナジュースレシピも紹介されました。
バナナの選び方
スーパーで売っているほとんどのバナナの品種は、フィリピン産のジャイアント・キャベンディッシュです。
ですが、同じキャベンディッシュでも産地によって全く味が異なります。
例えばエクアドルやフィリピンで育ったバナナ。
産地以外にも高地で育ったバナナと低地で育ったバナナでも全く味が異なってきます。
スーパーでも、バナナ1房98円のものもあれば234円のものもありますが、低価格のバナナはフィリピン産の低地栽培バナナです。
そしてこの種類が一番多く出回っています。
マツコの知らない世界でも、産地の違うバナナジュースの飲み比べをしていましたが、マツコさんはフィリピン産の低地栽培バナナが一番おいしいと言っていました。
フィリピン産の低地栽培バナナは高地栽培のバナナよりもあっさりしているみたいですよ。
ですから、あっさりめのバナナジュースがお好みの方はフィリピン産の低地栽培バナナ、濃厚なバナナジュースがお好きな方は高地栽培のバナナを選ぶと良いですね。
バナナジュースの仕込み
翌朝おいしいバナナジュースを飲むために、前日にするべき作業があります。
まず、完熟したバナナの皮をむき適当な大きさにちぎってジップロックに入れます。
そしてこれを冷凍庫にいれるだけ。
冷凍することでヒンヤリ冷たいバナナジュースを楽しむことできます。
ただ、冬場はこれだと冷たすぎますので常温のバナナを使用した方が良いかもしれません。
そんなバナナのバナナジュースレシピ
バナナ 3本
牛乳 200ml
牛乳は、濃厚なものよりもあっさりのものがおすすめだそうです。
これらをミキサーにかけて出来上がりです。
そんなバナナではかなり大きなバナナを使用していました。
スーパーでは結構な値段のする種類だと思います。
そのためかなり濃厚で甘いバナナジュースができあがっているのですね。
とっておき美味しい我が家のバナナジュースのレシピ
我が家では4年間、自宅で朝食を摂る際には必ずバナナジュースを飲んでいます。
単純にバナナジュースが好きなことの他に、便秘解消目的で飲んでいます。
そんなバナナのバナナジュースとはレシピが異なるのですが、便秘解消目的に毎朝飲みたいと考えている方には、我が家のバナナジュースも美味しいのでおすすめです。
それではレシピの紹介です。
我が家のバナナジュースレシピ
(出来上がり500mlに対して)
バナナ 1本
ヨーグルト 400g
オリゴ糖 55g(バナナの大きさによって変動あり)
牛乳 50ml
便秘解消にはヨーグルト+オリゴ糖が最高です。
私はかなり長い間便秘に苦しんでいたのですが、このコンビを食べるようになってからは便秘知らず。
オリゴ糖の量は、バナナの大きさによって替えています。
通常の大きさであれば55gを入れていますが、たまに巨大なバナナを手に入れられることがありますので、その時には50gにしています。
我が家の場合はこのグラム数ですが、ご家庭に合わせてちょうど良い甘さを探してみてください。
そんなバナナのバナナジュースの味わいとは異なりますが、とっても美味しいのでおすすめです。
気になるカロリー
約400kcal。
我が家ではこれを3人で分けて飲んでいるので、1杯約140キロカロリーです。
カロリーが気になる方は、牛乳やヨーグルトを低脂肪に変えるともっとカロリーが抑えられます。
注意点
バナナは熟成したものを使って下さい。
黒い点々が現れていないバナナで作ってしまうと、青臭いバナナジュースになってしまいます。
また、バナナについている筋はしっかりと取りのぞきましょう。
この作業をしないで作ってしまうと苦みが出てしまいます。
注意点はこれだけですので、簡単ですよね。
バナナの保管について
バナナの値段って、安くなったり高くなったりと安定しませんよね。
一房98円で買えるときもあれば、168円になることも。
我が家では毎朝バナナを使うので、98円で売られているときに3房程度買いだめをしています。
バナナは常温で保存しておくとみるみる熟成していきます。
かと言って冷蔵庫に保存すると真っ黒になってしまいますよね。
ですから、我が家では買いだめしたバナナをこんな風に保存しています。
熟成させたいバナナ以外を房から外し、ビニール袋にきっちりと包みます
それらをコンビニ袋などにまとめていれ、空気を抜いて口をしめます
野菜室に保存します
こうすることで10日間は持たせることができます。
冷蔵庫にバナナを入れると熟成が止まると言われていますが、この方法ですとしっかりと熟成します。
また、ビニール袋に2重で入れることによって黒くなってしまうこともありません。
この方法をあみだしてからは、たくさん買ったバナナを無駄にしてしまうことが皆無になりました。
マツコの知らない世界のバナナジュースの作り方のまとめ
タピオカミルクティの次に来ると言われているバナナジュース。
じわじわと女子の間で話題になっている様子です。
バナナは一年中手に入れられる果物ですし、何よりも身体に良いですよね。
バナナジュースはとっても簡単にできますので、ぜひ毎朝の食事に摂りいれてみてはいかがでしょうか。