中学受験の説明会はいつから行く?注意点も知ってたくさん行こう!

中学受験 説明会 服装

中学受験は親子の受験と言われています。

プリント整理にスケジュール管理、弁当作りに送迎。そしてその他に重要なのが情報収集。

その情報収集で大切なのが志望校の説明会です。

でも説明会っていつから行くの?
説明会の服装は?
なんて疑問ありますよね。

そこで中学受験の志望校の説明会はいつから行くのか?を中心にお話ししようと思います。

知っておかないと損する情報もあるので、ぜひ活用して、親子で大変な受験戦争を乗り切ってくださいね。

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中学受験 学校説明会とは?

中学受験のための学校説明会についてお話しします。

「学校説明会」を初めて知った人、小耳にはさんだ人、大体は知っている人、もう一度ここで確認してみましょう。

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中学受験の学校説明会は年に1回だけ?

少子化の影響か、どの中学でも生徒の囲い込みに熱を入れています。

塾主催の学校説明会はもちろん、中学校で行われる説明会、他府県特別会場で行われる説明会、中学入試イベント関連で行われる説明会など、説明会ひとつをとってもたくさんの機会があります。

また、体験授業やオープンスクールなどを含めると、年中イベント?と思う位、説明会の機会があります。

お目当てや気になる中学校のホームページをチェックしてみてください。

受験生の方へというところをクリックすると、一年間の入試関連のイベントがたくさん出てきます。

子供連れで行く説明会もあれば、保護者のみの説明会など、その場の空気も話す内容も違っています。

な~んだ!年に何回もあるのだったら、いつでも行けるから楽だわ!
ギリギリ小6でも間に合いそうね。
一回行けば十分だわ。

なんて考えは捨てましょう。

説明会に行った数は受験のお守りの数と思ってください。
その理由は後の章でまとめてあるので参考になさってください。

ここでは、そもそも説明って何?についてお話しさせていただきますね。

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そもそも学校説明会って何?

現在進行形で中学受験生活を送っているご家庭や終了組はおわかりになると思いますが、これから中学受験を検討している人はピンとこないかもしれません。

説明会って入試要項の説明を聞くのでしょう?
在校生が「この学校はいい学校です!」って伝える場でしょう?

確かにそうなのですが、一番の特徴は

中学校のプレゼンテーションの場であるということ。

受験生に、受験生保護者にアピールする場でもあります。

 教育方針やカリキュラム
 中学生活の説明
 入試要項
 試験説明
 進学実績説明
などなど。

それはもう、中学校も良い人材、優秀なお子さんが欲しいので、とてもスマートで魅力的なプレゼンをされます。

だって、ここで頼りない説明だったら
「我が子を預けるのが不安」
「なんだかパッとしない学校だわ」
なんてことになってしまいますよね。

ですから、この説明会で受ける『印象』は大切にしてください

親の嗅覚というか本能的なもので「いいけれど、何か違う・・・」という場合もありますから。

聞いている保護者も、我が子の偏差値は脇へ置き、さながら面接官のように中学校のプレゼンを聞くわけです。

スマホで録音や録画をし、写真を撮り、熱心にメモを取りと、説明会の間は大忙しです。

情報を聞き漏らさないように、試験会場のように真剣な面持ちで話を聞きメモを取るのです。

つまり、

 中学校の教育方針がご家庭の教育方針にマッチしているか?
 学校の雰囲気は好みか?
 子供にマッチしそうか?
 子供が気に入るか?
 六年間通うことができるか?
 大学合格実績は?

この情報を得るのが一番のミッションです。

偏差値は関係なく(本来は非常に関係あるのですけれど)上記の内容を精査、いえ、調査するために説明会へ足を運ぶと言っても過言ではありません。

遊びたい盛りの小学生が猛勉強して受験するのです。
中高一貫で学ぶ場合、六年間通わなくてはいけません。
中高一貫なら六年間、高い学費を払うのです。

親は必死で情報収集します。その情報量が学校選択をする際はもちろん、塾選びや学習スケジュール、子供の導きなどに影響するのです。

塾によって得意とする学校が違う傾向があります。

志望校が決まっていたら、志望校に強い塾を選べます。

 中学受験 関西での塾選びのポイントは?ランキングにしてみました。

中学受験 説明会 いつから

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どうして会場がたくさんあるの?

先ちらっと触れましたが、たくさんの会場で説明会を開催している中学校も多いです。

中学受験イベント会場などは当然として、面白いのが塾主催で塾生保護者向けの説明会などもあるのですよ。

塾に中学の渉外担当がやってきてプレゼンしてくれるわけです。

中学受験 説明会 いつから

塾主催の場合は何校か合同で説明されるので、保護者は無意識に「各校比べる」状態に入ります。
ですから、学校によっては、主催の塾の卒塾生の近況や進路などもプラスアルファ情報として説明されます。

そうすると一気に親近感が湧くので不思議です。
同じクラス帯に在籍していた先輩の大学実績もわかるわけですから親も安心です。

このように、同じ説明会でも塾主催、学校開催で情報量や内容も違っている場合もあるのです。

また、実際に学校で開催される説明会もたくさんあります。
その説明会もターゲットやタイミングによってちょっと内容が変わってきます。

オープンスクールや体験授業がセットになった説明会

 
受験生当人、つまりお子さんに、いかに志望校として選んでもらうかを目的としているので、子供が楽しいと思える空気満載です。
子供自身が感じられるのでモチベーションアップにつながるし、親にしても学校の雰囲気が合う、合わないの見極めの材料の一つになることでしょう。

保護者対象の説明会

教育方針やカリキュラム、大学実績など、保護者が気になる情報を効果的にプレゼンしてくれます。

来年度の受験要綱説明会

小6保護者は出席必須の説明会。
願書や要綱もいただけますし、入試当日の流れや諸注意などの説明があります。
学校によっては入試試験に関しての大切な情報もいただけます。

このように、同じ学校主催の説明会でも雰囲気や内容がちょっとずつ違っていたりします。

これは学校側が受験生に何度も学校に来てもらおうという事を意図して設定しているのでしょう。
それで学校のことをよりよく知ってもらう=第一志望校にしてもらおうという企業努力です。

中学校は優秀な生徒を「第一志望」として受験してもらえるように、本当に楽しく未来を夢見るような説明会(プレゼン)をされます。

ずっと聞いていると、実演販売会場のように、
「我が子もこの中学に行けば優秀な大学に行けるかも・・・」

なんて夢想するくらいです。

楽しくハッピーな中学生活が待っているだろうと。

もう、ここを第一志望に決定!なんて決断したくなることも。

特に、説明会慣れしていないとそんな傾向があると思います。

でも、ファーストインプレッションが大切な反面、その時の勢いで決めてしまわないように、冷静に分析してくださいね

そのためにも、何度か説明会へ足を運ぶほうがいいのです。

説明会はいつから行くの?どの説明会に行けばいいの?

前章で、説明会と一口にいっても何回もあるし、内容もちょっとずつ違うようだし、どの説明会をいつから行くのか悩みますよね。

 何回もあるなら、毎年行かなきゃいけないの?
 行くメリットって何?

など疑問点もあることでしょう。

それについてちょっとお話を。

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説明会はいつから?

私の経験や周囲の成功組を見渡して見ると説明会は早い時期から参加していましたね。
具体的には中学受験を意識しだしたら・・・です。

中学受験を検討すると、パンフレットやホームページ、教育関係掲示板や学校口コミ欄などで情報収集されると思います。
もちろん、ママ友関連から入ってくる情報もあります。
偏差値や憧れで志望校を決める場合もあるでしょう。

とにかく、意識するとまずは情報収集することと思います。
その情報収集の一つの手段が説明会の参加です。

意識し始めたら実際に学校に足を運んで説明会に参加してみましょう。

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説明会は何回くらい行くの?

また、この早い時期に説明会に参加するメリットといえば、学校の方針がわかるという点。

少子化の波、大学入試制度改革などの影響で、学校のカリキュラム以外にも、方針なんかも変化するケースが多いです。

二年前にはこういう方針だった学校が一転、違う方針を打ち出している・・・なんてこともたくさんあります。
管理型の学校が、自主自立、自由な学校へ変貌、中には男子校が共学へなんてこともあるからです。

そこから学ぶのは、「我が子がこの校風に合っているか?」ということは大前提。
それにプラスして注意すべき点があります。

 学校が改革を打ち出している=我が子が在校生の時に、また改革があるかもしれないという可能性があるということ。
 柔軟で臨機応変な対応で学校を進化させているのか。
 時代の流れにすぐに反応して、学校独自の伝統や理念がフラフラと動いているのか。

この見極めは親がしっかりとしなければいけません。

定員が割れていたり、併願で抜けが多かったりする学校は要注意です。
学校も経営面で変革しないと生き残れないですから。

男子校希望で入学したのに、一年後には男女共学

塾要らずと聞いていて期待し、管理型の面倒見の良い学校だから選んだのに、大学入試を見据えて思考力強化、自立心向上を目的に、自宅で自立して学習するように促される自由な学校へ大幅チェンジ!と、学校が全く違った校風、教育理念に変わることすらあるのです。

学校説明会に何度も参加していると、そのあたりはなんとなく感じられるでしょう。
「柔軟に対応している」のか
「生き残りのためや保護者のニーズ(流行)のための変革」なのか。

もちろん、頑なに伝統を守っている学校もありますが、そのほとんどは放っておいても希望者殺到の第一志望校や最難関中学でしょう。

説明会へ行ったからその改革や変化をストップできるわけではありませんが、
「学校が信念を持っているか」を知ることができます。

これは何度か設営会に参加しているからこそ、小さな変化にも気づくと思います。

これが、早い時期から説明会に行き、何度も足を運ぶメリットなのです。

第一志望(子の偏差値ではなく、親の希望でも何でも構いません)は意識しだしたら行ってみましょう。少なくとも毎年行ってくださいね。

5年生からは忙しくなるので4年生の間に第一志望はオープンスクール含めて参加してみてください。

これは子供に親が受けさせたいと思っている学校への導き(洗脳)の機会でもあります。
この時期の偏差値や子供の好みは考慮しなくて大丈夫!

どちらも高学年に変化するものなので・・・。
親が受けさせたい、通わせたいと思う学校へ足を運びましょう。

併願校や抑え校などについては4年生、遅くとも5年生終わりまでには参加しておきましょう。

中学受験 説明会 いつから

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併願校、抑え校の説明会の参加はとっても重要!

親も子も、ついつい第一志望の説明会ばかり熱心に通いがち。
ついつい、併願校や抑え校は足が向かなかったり、視野に入れていない学校にいたっては行く気がなかったり・・・です。

でも、前述したように、小6の秋になると
「説明会に参加した数がお守りの数」と思えることでしょう。

え?何?合格率がアップするってこと?
いいえ!違います。

秋には持ち偏差値や子供の成績の状況で志望校や組み合わせ受ける日を変えたりします。
関西では三日間、午前、午後と入試を行い、ほぼ三日で終了すると言われています。

もうこうなると、ちょっとしたパズルのようになります。

ここが第一志望だから、第二志望はここに。
第三志望はここに。

あれ!時間が重なって競争率が高い日程でしか第三志望が受けられない!なんて事態もあるからです。

偏差値だけでなく、過去問との相性、合格最低点、合格者数など、受験には様々な要素が複雑に絡み合います。
偏差値だけで決めるというのは最難関の鉄板組くらいでしょう。

そうでない、多数派は、
第一志望(熱望校)
第二志望(ここもいいな的な中学)
第三志望(行かせてもいい中学)
第四志望(最後の望みの綱的中学)
となることでしょう。

第一志望の合格率で第二以下の志望校、特に第四志望がドン!と偏差値が落ちることが大いにあります。

第二以下の志望校は複数回受験が設けられている学校が多いですが、その場合、受験日や時間によって問題のレベルや合格最低点、合格率も大幅に変わってきます。

親や子の好みや、今まで視野に入れていた学校以外の提案を塾からされることも多々あることでしょう。
ここで、塾や学校パンフレットのみの情報のみを鵜呑みにしていると「違っていた・・・」なんて、万が一通うことになれば後悔するかもしれません。

そんな時のために第一志望も何校か吟味し、第二以下の志望校もはたくさん情報収集して、実際に学校へ足を運んで、その学校の空気を感じ取ってみてくださいね。

知り合いに
直前に成績が下がって第一志望を落としたら、第二志望も落とすことになって、第三、第四志望校は学校説明会すら行ったことが無かった・・・っていう人もいます。

また、子供の四年生から六年生までの成長は目覚ましいものがあります。
学力はもちろん、精神面での成長も大きいです。

その反面、低学年や中学年で「我が子にはこういう校風が合っているわ」と思っていたのに、六年の受験直前で勉強に追われている姿を見て「まずい!非常にまずい!校風合ってなかったかも」という事態になることもあるのです。

知り合い談ばかりで申し訳ないですが、
親と仲良しで二人三脚で受験をし、優秀なお子さんで、全部合格。

第一志望は二つあって迷っていたのですが、その校風が対照的でした。
自由と管理型。管理型といってもスパルタではないので施設も新しく勢いのある管理型のほうへ入学。
高校に上がる前に不登校になり高校中退ということになりました。

合ってないと受け入れない子だったので、どうしてもいやだったそう。
いじめが原因ではなく、校風が合っていないという状況でもこういう事態は考えられます。

受験現在進行形組、終了組はきっと思い当たることでしょう。

六年生で毎日の勉強に追われながら成績が順調でないお子さんは特にそうです。
「管理型がいいいかも」
「いや、これだけいっぱいいっぱいなら、学校で課題が多くてストレスになってうちの子には無理かも。自由な学校のほうがいいかも・・・」
と志望校剪定が合っているのかということもこの成績と同じくらい不安にかられることと思います。

塾で最終志望校を決定する際に、薦められた第二以降の志望校。もしかすると視野に入れていなかった学校になるかもしれません。一回も足を運んだことのない学校ということも。
慌てて情報収集しようにも、掲示板やパンフレットのみの情報だといいことと悪い事しか目に入らず、的確な判断がし難いのです。
この時期には説明会の終了している学校も多いことでしょう。
個別相談という形で見学できたり、説明を聞けたりするので、最後まであきらめず、せひ学校に足を運んでみて下さいね。

低学年や中学年で候補にすら上がらない学校でも

「場所が近いから参加してみよう」
「進学実績がいいから参加してみよう」
「在校生の満足度が高いから参加してみよう」
「管理型学校が希望だけれど、自由な学校ってどんな学校か知りたいから行ってみよう」
「入口偏差値よりも出口の偏差値が高くなる学校だから行ってみよう」
「共学は避けていたけれど、一応共学も見ておこう」

と、偏差値表とその時の好みや主観だけではなく、様々な事態を想定して、色々な学校へ行ってみて下さい。

小3や小4で合わないなと思った学校が、小6になると合う学校になっていことも考えられるのですから。

もちろん、偏差値が足りなくて、第一志望校変更という大幅シャッフルの時にも対応できます。学校説明会に足を運んでおくと、持ち札がたくさんあるというわけです。

きっと、小6の志望校決定時に安心して学校を決められると思います。
説明会に参加した数がお守りの数というのはこういうことなのです。

持ち札が多い事には越したことがありませんから。

説明会の数、親のメンタルのお守りにもなるのです。

中学受験 説明会 いつから

説明会に関する注意点

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同偏差値帯の学校を疎かにしないこと

第一志望校を先に決めるメリットは、このモチベーションアップと維持の効果、過去問を含む取り組み計画の立てやすさがあります。
でも、デメリット的なのもあります。
それ以外目に入らず準備不足になることです。

第一志望校と同偏差値帯の学校の説明会を疎かにしないようにしましょう。

先にお話ししたように、小6では「子に合わないかも」という事態も考えられます。

過去問との相性が悪くて、なんどしても点数が合格点に達しないこともあるかもしれません。
学校の教育理念がコロっと変わってしまうかもしれません。

色々な事態を想定して、同偏差値帯の学校説明会や見学会も抑えておきましょう。

2

説明会の個別相談は利用すべし!

説明会に行くと
「この後個別にご相談も受け付けます」という学校が多いです。
でも、説明会で満足して帰る人が多いでしょう。

でも、折角なのだから勿体ない。
ぜひ、個別相談をしてみましょう。

中学受験 説明会 いつから

何でもいいのです。
学校生活の詳細、クラブ活動。
カリキュラムについても、いじめ対策でも、定期テストでも何でもいいのです。

ここで質問のやりとりで、学校の姿勢なんかも結構わかります。
答え方、取っている対策なんかで、説明会のようなプレゼンとは違った生の先生や学校の様子が感じ取れます。

ここで、「ん?なんだか違う・・・」というのなら、来年また個別相談してみてください。

何度か足を運んで、質問していると、ブレているのか、柔軟なのか、頑ななのか、しっかりしているのか、その本質を見極められやすいと思います。

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説明会では学校までのアクセスも要チェック

物騒な昨今です。

学校説明会ではアクセスもチェックしましょう。

 最寄り駅は勿論、乗り換えの駅の安全面、女子なら利用する電車の治安。
 最寄り駅から学校までの徒歩経路の安全性。
 乗り換えアクセスの便利さ。
 塾やお稽古への移動手段と時間など。

そして忘れてはいけないのが
 通学時間帯の通学経路チェックです。

説明会の多くは10時スタートや午後一番スタート。
土日開催も非常に多いです。

これらの日時では「通学ラッシュ」「通勤ラッシュ」は体験できません。
ついつい親は
「通学1時間だから大丈夫ね」と考えてしまいますが、満員電車、乗り換えありで一時間は大変です。
それよりもずっと座れる一時間半のほうが通学は楽だったりします。

家から学校までのアクセス面のチェックと共に、特に最寄り駅から学校までの安全性もチェックしましょう。
治安、交通量、歩道や信号の有無など。
親と子で歩いて時間を計るのもいいでしょう。
アレルギーのお持ちのお子さんは、交通量が多い通学路は辛いかもしれません。
細い道路で交通量が多い通学路は心配かもしれません。

このように、説明会だけでなく、そこへ至るまでの経路や周辺事情などの情報を得るのに説明会はぴったりなのです。

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気になる説明会へ行く時の服装

小学校受験の際のいわゆる「お受験スタイル」の学校は関西では少ないです。
特に最難関は裕福でも裕福な雰囲気を全面的に押し出していません。

あくまでも、子供の能力(偏差値)一本の勝負なのです。

スポーツや芸術などの特色入試に関しては面接が必須のところも多いのですが、それについては、一般の中学入試とは別になりますので割愛させていただきます。

とはいえ、まだ面接がある学校もありますが、学校説明会は面接ではないので、良識のある服装で大丈夫です。

例えば、夏場の説明会にスーツにネクタイではかなり浮くことでしょう。親

子で紺色のお受験スタイルも同じです。

子供は結構ラフな服装が多いです。
父親はポロシャツやカッターシャツ。
母親はシャツにスカートやパンツ。本当に気さくな服装が多い印象です。
面白いもので、学校によってお子さんの服装の傾向や保護者の服装が違っているので、それに触れるのも説明会ならでは。
華美で、お付き合いが大変そう・・・というのも学校だけではなく保護者の服装や持ち物でなんとなくわかりますから。
個別に質問をされるなら、先生に失礼のない服装というくくりで十分でしょう。
保護者が短パンにTシャツでなければ大丈夫なところがほとんどです。
ブラウスやシャツにスカートやパンツでOKでしょう。

気になる方は以下のサイトを参考になさってください。
説明会レポートに服装のパーセンテージ、フォーマル9%などと載っていますので。

 スタディ中学受験

ついでに、説明会で説明がなければ、個別相談で「在校生の居住市町村や都道府県」や「通学時間」を質問してみるといいでしょう。
1時間半の通学者が多い学校は始業時間が遅くしている場合もあります。

また、それでも通い続けているということは、学校満足度が高いという指針にもなるでしょう。

何度か説明会に参加していると、自ずと整理しておく点、見ておく点の要領がわかってきます。
どんどんメモを取って、準備しておきましょう。

中学受験の説明会のまとめ

説明会は中学受験を意識しだしたら気になる学校や親が行かせたいと思う学校へ行ってみましょう。

第一志望を早く決められるメリットはたくさんありますから。

大切なのは毎年行くこと。学校方針の変化や本質がわかると思います。

また同偏差値帯の学校説明会や第二以下の志望校の説明会も疎かにしないようにしましょう。

小6の受験校最終決定時期に慌てない為にも、親が万全に準備しておくと安心ですよ。

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中学受験 まとめ

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