江の島の「えのすぱ」に行ってきた!混雑状況やランチ情報

えのすぱ

江ノ島観光をしたときからずっと気になっていた「えのすぱ」に行って参りました!

週末の江ノ島はいつでも大混雑ですよね。
だから、えのすぱも混雑しているのかしら?

ランチ事情はどんな感じ?

肝心なスパはどう?

駐車場はあるの?

そんな疑問にお答えしたいと思います。

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江の島の「えのすぱ」に行ってきた。

泳ぐことが大好きな我が家。

市民プールに行くもののイマイチ気分が盛り上がらないので、ちょっと奮発をしてスパに行ってみることにしました。

今回訪れた「えのすぱ」は、観光名所でもある江ノ島にある、リラクゼーションスポットです。

予想以上に楽しかったので、皆さまにご紹介したいと思います。

江ノ島 えのすぱ

水着を忘れず、タオルは忘れてOK

えのすぱは水着を着用して楽しむエリアがたくさんありますので、水着を忘れずにしましょう。
もちろんレンタルすることもできますが、数に限りがあります。

えのすぱ受付

えのすぱの入館料のなかには、館内利用料金、バスタオル・フェイスタオル貸し出し料金、館内着の料金が含まれています。

ですから、タオル類は持って行かなくてもOKです。

江ノ島観光をしつつ、えのすぱに行こうと考えている方には荷物にならなくて助かりますよね。

ただ、タオル類はそれぞれ1枚ずつしか貸し出しをしてくれず、万が一濡れてしまって乾いたものに取り換えて欲しい場合は追加料金を支払う必要があります。

これは私が実際にスタッフの方にお願いをしたところ、このように言われてしまいました。

プールの水を拭いたタオルで、お風呂上がりの身体を拭くのがちょっと嫌なので、タオル交換をしてくれると助かるのですけれど…。

仕方ないですね。

タオル事情についてはちょっとマイナスですが、温泉エリアのアメティに関しては完璧です。

温泉エリアには

チェック メイクオフ
チェック 洗顔料
チェック シャンプー
チェック コンディショナー
チェック ボディーソープ
チェック 化粧水
チェック 乳液

が全て揃っていますので、女性の方は、スキンケア用品を持って行く必要がありません。

子供連れの方への注意点

えのすぱは、日々仕事や家事で忙しい人を癒したいというコンセプトのスパです。

ですから、家族連れでワイワイ訪れるスポットではありません。

そのため、月~土曜日までは小学生未満の子供の入館はできません。(小学生の場合、18歳以上の保護者の同伴が必要です。)

日曜日に至っては、中学生以上しか入館が許されていません。

私たちが訪れたのは土曜日でしたが、子供を連れた家族は5組しか見ませんでした。

日曜日以外は小学生でも入館が許可されていますが、屋外スパエリアの露天プールは水深が約1.2mありますので、低学年の子供では足が届かないので危険だと思います。

また、えのすぱエリア内は、リラックスをし、日々の疲れから解放されたい大人の方々ばかりですので、おとなしくしていられない子供をお連れの際は、他のお客さまに迷惑をかけてしまうかもしれません。

その場合には、子供が落ち着く年齢まで訪れるのを我慢した方が良いと思います。

水深と、エリア内の雰囲気を考えると、中学年(小学3年生)以上になってから訪れるのが良いと思います。

インフィニティプール

えのすぱ最大の魅力が、屋外スパエリア。

インフィニティプールと称されている露天プールです。

海が一体化したようなプールを目の当たりにして、インフィニティプールと呼ばれる所以に納得しました。

とにかく眺望が完璧です。

私たちが訪れた日は快晴だったので、とにかく素晴らしい景観でした。

海でサーフィンを楽しみ人や、SUP(スタンドアップパドル)を楽しむ人、水上バイクを楽しむ人などを静かなプールから眺めることができます。

広さは期待していた以上に広く、23.5メートルもあるそうです。

スパなので、水中眼鏡を着用してガチで泳ぐのはNGかな?と思ったのですが、念の為水中眼鏡を全員隠し持って行きました(笑)

スタッフの方に伺ったところ、「ガンガン泳いでください!!」と元気にお答えいただいたので、すぐさま水中眼鏡を着用し、ガシガシ泳がせていただきました(笑)

プールの水温は常に35度に保たれているそうなので、水に入っている分には全く寒く感じることはありませんでした。

ですが、一旦水から上がると、5月の20度ある日でも寒く感じました。

神秘的な洞窟エリア

露天プールの1つ下の階には、洞窟エリアとなります。

このエリア内には、

 露天プール
 半露天プール
 サウナがあります。

エリア全体が洞窟のようになっていますので、冒険しているようなワクワクした気持ちになります。

こちらのプールはそれほど広くはないので、泳ぐのには向きません。

そして、こちらからの眺望も最高です。

露天プールに比べると、1段低くなっていますので海との距離が近く感じられます。

磯遊びをしている人と目が合うくらいの高さです。

室内エリアプール

天陽泉と呼ばれる室内エリアのプールです。

こちらは、更衣室から降りてきて始めに踏み入れるエリアのプールです。

吹き抜けなので、光がプールに差し込み開放的な感じです。

もぐると音楽が聞こえてきます。

こちらでは、えのすぱ会員さんの水中エアロビクスのレッスンが何度か開催されていました。

ジャグジーエリア

天陽泉の奥には、洗芯泉と呼ばれるジャグジーエリアがあります。

プールよりも水温が高く設定されていますので、リラックスするのには最適です。

洗芯泉の中には、
 圧注泉 (あっちゅうせん)
 寛ぎ泉
 気泡泉と分かれており、

ジャグジーのブクブク感が異なります。

泳ぎつかれた身体をこちらでゆっくりと休ませると良いですね。

温泉エリア

たくさん泳いだ後は、温泉でゆっくりと過ごしましょう。
温泉エリアは富士海湯と呼ばれています。

えのすぱの温泉は、1500mから湧きだした江ノ島唯一の天然温泉です。
ですから身体の芯からポカポカと温まります。

温泉からも相模湾を一望できます。

私たちが入ったときは、ちょうど陽が沈んでくる時間だったので、とても美しい光景を見ることができました

温泉は、
 高温湯
 中温湯
 炭酸泉にわかれています。

効率的な入浴方法が書かれていましたので、興味のある方はそちらをご覧になって入浴なさると良いと思います。

ロッカールームとパウダールームは、常にお掃除をしてくださるスタッフの方がおられましたので、気持ちよく過ごすことができました。

想い出は目と心に残すべし

えのすぱは、盗撮防止のためスマートフォンやカメラなどの機器の持ち込みを禁止しています。

素晴らしい景色を写真に残せたら良いのに!!と何度も思いましたが、規則なので仕方がありませんね。

目と心にしっかりと焼き付けてきました。

ですから、素晴らしいえのすぱのインフィニティ感を、写真で紹介できないのが残念です(泣)

残念つながりなのですが、それでもスマートフォンを持ち込んで写真を撮っている人が何人かいました。

スタッフの方も見つけ次第、ロッカー室に置いてくるように注意をしていましたが、スタッフの方にわからないように撮影しているお客さんがいたのが残念でした

子供連れは日没前に撤収

えのすぱの混雑状況について、スタッフの方にお伺いしました。

江ノ島観光をして昼食を終えた後の14時以降から徐々にお客さんが増えて行き、日没前あたりの17時くらいからさらに混雑していくそうです。

えのすぱに行かれた方のブログなどを色々と見たのですが、日没後はカップル率がかなり高いそうです。

えのすぱも夕暮れと共にロマンチックな雰囲気にライトアップされるので、カップルさんたちも気持ちが盛り上がり、イチャイチャがすごいみたいです((/ω\)

ですから、夕暮れはカップルさんにお譲りして、家族連れは夕暮れ前に撤収しましょう

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えのすぱの 混雑状況

気になるえのすぱの混雑状況を紹介します。

平日

調べたところ、平日は終日混雑がないようです。

土曜

私たち家族が訪れたのも土曜日です。
私も混雑状況が気になったので、前日にお問い合わせをしたのですが、「午前中であれば混雑はしません」とのご回答でした。

私たちは開館と共に訪れたのですが、全く混雑していませんでした。
露天プールに至っては、14時くらいまでは貸し切り状態になることがほとんどでした。

スタッフの方がおっしゃった通り、14時過ぎからちらほらとお客さんが増えてきましたが、「混んでいるな~」という感じはしませんでしたよ。

日曜

日曜日は小学生以下が入館できないということもあり、訪れる大人の方が多くなるそうです。

喧騒を逃れることはできますが、土曜よりは混雑するようです。

江の島スパのランチ情報 

 

えのすぱのランチ情報を紹介します。

ムーンライトカフェ

先ほど紹介した洞窟エリアにあるカフェです。
水着のままで食べることができます。

HPにメニューが載っていますが、古い情報のようですのでご注意ください。

私も事前にこのメニューを見て、食べたいと思っていたものがあったのですが、実際は全く違うメニューでした。
これは残念でしたね・・・。

スタッフの方に、HPで確認したメニューと違うようだが、と確認したところ、HPのメニューが更新されていないようだと回答されました。

現在確認してみましたが、まだ更新されていないようです。(2019/05/20現在)

 えのすぱ公式サイト

実際のメニューはほとんど覚えていないのですが、さざえラーメンがあったのだけは覚えています。

食事の種類が少なかったのは確かです。
何せ、館内は写真が禁止なのでメニューの写真を撮ってくることができなかったのでうる覚えですいません…。

とりあえず私たちはフレッシュジュースだけを飲みました。

湘南バーガー

えのすぱ別館には、江ノ島名物の湘南バーガーが食べられるお店があります。
私たちは、えのすぱを退館した後訪れました。

ちなみに、えのすぱの別館なのですが、退館をしないと訪れることができません。(再入場ができないということです)

湘南バーガーは、小田原の薩摩揚げがパティとなったハンバーガです。

そして、「もう肉には戻れない!!」というキャッチフレーズなのですが、正直な感想「戻れる!!むしろ戻りたい!!」です(笑)

湘南バーガー

勘違いしないでくださいね、とってもおいしかったです。

でも、あっさりとし過ぎてパンチがないかな、と思っただけで、本当にすごくおいしかったですよ!!

えのすぱ総合評価

最後に、独断と偏見ですが、えのすぱの総合評価を発表します。

施設、スタッフについて

えのすぱは、とにかく景色の素晴らしさが最大の魅力です。
HPに掲載されている写真通りの、美しい景色を見ながら泳ぐことができます。

また、施設内はどこもきれいに清掃されていますので、気持ちよく使用することができます。
スタッフの方の対応もGOODです!

食事について

ただ、食事に関しては残念だと思いました。

あれだけ開放感があるので、屋外で食事ができれば最高なのに、と思ったのですが、スタッフの方によると、以前はえのすぱの屋外エリアで食事ができたそうなのですが、タカやトンビが食物を狙って飛んでくるので中止になったそうです。

実際に、手元をとんびに傷つけられたお客さまもいらしたそうです。
そんな事情があれば、仕方がないですが、もったいないですね。

なので、食事事情がもっと良くなれば、最高だと思いました。

駐車場について

えのすぱには駐車場がありません。

不便だなと思ったのですが、すぐ近くに大きな駐車場がたくさんありますのでこれは問題ないと思います。

我が家が止めた「なぎさ駐車場」は、1日最大料金設定も1450円と安かったです。

えのすぱまで徒歩3分くらいです。

所在地について

えのスパのある場所は、江ノ島の入り口です。
まさに観光スポットの入り口ですので、えのすぱ前に観光するも良し、観光後に訪れるのも良しです。

おすすめはえのすぱ前に観光をすることです。

私たちが訪れた土曜日は、江ノ島は大混雑する曜日です。
ですが、混雑するのはだいたい10時過ぎからです。

実際に、私たちはえのすぱに訪れる前に観光をしようと思い、8時過ぎに江ノ島に到着をしたのですが、観光客はほとんどおらず、快適に観光することができました。
ただ、お土産屋さんは開いていませんでしたが。

江ノ島の大行列店である、たこせんべいでお馴染みの「あさひや本店」は、9:45ころ訪れましたが、並ばずに買うことができました。

あさひや

あさひやのたこせんべい

あさひやのたこせんべい

そして、えのすぱが開館する10時には、かなりの人が江ノ島参道に集まってきていました。

総合評価としては、食事以外は最高!!という評価といたします!!

江の島の「えのすぱ」のまとめ。

ずっと気になっていた「えのすぱ」。
外観からは、予想できないほど館内は広々としてきれいでした。

何よりも眺望のすばらしさに圧倒されます。

館内の清潔さ、スタッフの対応も良かったので、また行きたいと思えるスパでした。

江ノ島観光の際に、えのすぱに訪れてみてはいかがでしょうか。
きっと満足できると思いますよ!!

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