韓国女子のような透明感のあるツルツルなお肌を夢見る40代(ムリ??!!)
どうやら秘密は顔の産毛にあるよう。
顔の産毛をなくす顔脱毛をすると、くすみや肌トラブル、面倒なお手入れがなくなるなど、メリットがたくさん。
デメリットもいくつかはあるけれど、顔脱毛、何だかとても良さそう。
美容はスキンケアと食事でケアしていましたが、顔脱毛という直接的な側面から攻めるのもアリか!!
そこで興味津々の顔脱毛について色々を調べてみました。
目次
顔脱毛のメリット
ここ最近、小学生の娘が韓国アイドルにハマり始め、一緒になってPVを見たり、韓流ショップに行っていいます。
そこで思ったのが、韓国の女の子の肌の美しさ。
ツルツル、テカテカで、透明感が半端ないのですよね。
うらやまし~。
私も目指せ韓国女子!とばかりに、韓国女子のお肌事情を調べてみたところ、顔脱毛というキーワードを見つけました。
どうやら、日本の芸能人の方々でもたくさんの方が顔脱毛をしているみたいです。
確かに、テレビでスポットライトが当たっても顔の産毛がフワフワしていないですものね。
顔脱毛、気になる!!と言うことで、まずは顔脱毛のメリットを調べてみました。
肌の透明度がアップ
顔脱毛をすると、肌の透明度がかなり上がります。
なぜかというと、日本人の顔の産毛は髪色と同じ黒。
産毛1本1本はとても薄いのですが、これがあるとないとでは全く違います。
私は美白効果のあるスキンケアを毎日せっせとしているのですが、どうしても顔のくすみが取れずに悩んでいます。
これって、もしかしたら産毛のせいなのかも…。
そういえば、母は結婚式の前日に顔そりをしてもらって顔がピカピカになったと言っていました。
肌がワントーン明るくなったら、かなり若々しく見えるだろうな~。
毛穴まできれいになる
産毛は空気中にあるチリやほこりなどの汚れを自身でからめとり、肌に付着するのを防ぐ働きがあります。
そしてその汚れは毛穴に落ちていきます。
産毛のせいで毛穴は汚れるばかりではなく、産毛がメイク落としや洗顔料を毛穴まで浸透させるのを邪魔してしまうため、毛穴の奥の汚れを落としきれないことがあります。
毛穴の汚れをしっかりとおとさないと、ニキビや吹き出物、しみやシワの原因となります。
顔脱毛をすれば、メイク落としや洗顔料が毛穴にダイレクトに入りますので、すっきりと洗い上げることができます。
毛穴がきれいになれば、肌トラブルは改善することが期待できますよね。
毛穴が詰まっていると、毛穴が目立つようになり化粧ノリが悪くなりますし、ひどくなると黒いぼつぼつになることもあります。
これは女子力ダウン~↓↓
化粧ノリアップ↑↑ 化粧崩れダウン↓↓
朝、完璧にメイクをしたのに、仕事が終わるころには化粧が崩れていることってありませんか。
これも顔の産毛が問題なのです。
産毛があることで、肌とファンデーションがしっかりと密着しません。
メイクをした後に動くことで、産毛も一緒になって動きます。
空調の風によって産毛もそよそよとなびきます。
そうすることで、産毛にからみついているファンデーションがあっちゃこっちゃへ動くので、化粧はどんどん崩れてしまうのです。
また、産毛があることで、均一にファンデーションがのらないため、化粧ムラになることもあります。
顔脱毛をすれば、ファンデーションと肌がダイレクトに密着しますので、化粧ムラになる心配や、化粧崩れの心配が少なくなります。
保湿力がアップ
顔の産毛には水をはじく働きがあります。
桃の皮にもびっしりと産毛が生えていますよね。
桃を洗うと、水をビシビシとはじきます。
顔の産毛もこれと同じ働きなのです。
つまり、せっかくのスキンケア用品をはじいてしまうのです。
顔脱毛をすれば、浸透の邪魔をする産毛がなくなりますので、化粧品の浸透率はかなりアップします。
うっかりがなくなる
顔全体の産毛を処理していない方でも、口周りのひげの処理をしている方は多いと思います。
私も1日おきに“おひげ”の手入れをしています(*´▽`*照)
ですが、たまにお手入れを忘れてしまうことも…。
そんなときはまともに他人と顔を突き合わせることをせずに、下を向いて1日をやり過ごしています。
やり過ごせる日であれば良いですが、デートや女子会の予定があるときには地獄ですよね。
顔脱毛をすれば、ひげを気にする心配が全くなくなります。
これはとてもうれしいメリットですよね。
私は女性専用のカミソリでひげのお手入れをしているので、お肌をそれほど傷める心配はないのですが、たまに明らかに「カミソリで切っちゃったでしょ!!?」という女性を見かけます。
あれはかなり恥ずかしいです…。
顔脱毛をすれば、ひげのお手入れで失敗する心配もありませんね。
このように、顔脱毛にはたくさんのメリットが見つかりました!!
顔脱毛、いいね!!いいね!!
顔脱毛のデメリット
見る限りメリットばかりが目に付く顔脱毛ですが、かといってデメリットがないわけではありません。
顔は、隠すことができない部分ですので、後悔のないようにしたいもの。
ですから、デメリットもしっかりと把握しておくこと必要があります。
肌トラブルの危険性
顔脱毛をレーザー照射で行う場合には、毛嚢炎(もうのうえん)という皮膚トラブルを起こす可能性があるというデメリットがあります。
毛嚢炎は、ニキビや吹き出物と同じような白いプツプツができてしまう症状のことをいいます。
レーザー照射による顔脱毛は、毛穴を殺菌します。
殺菌をすると同時に、人が本来持っているバリア機能を破壊してしまいます。
バリア機能が低下してしまうと、毛穴に雑菌が入ってしまっても防御しきれなくなりますので、炎症を起こしてしまうのです。
ただ、毛嚢炎になってしまうリスクはサロンやクリニックでは視野に入れていますので、適切な対処法を教えてくれると思います。
初期の毛嚢炎であれば、医療機関を受診し塗り薬や抗生物質などの飲み薬を処方してもらえば、3~4日で症状は改善するようです。
紫外線によるダメージ増
顔の産毛は肌にダメージを与える紫外線を防御する働きもあります。
つまり、顔脱毛をしてしまうことで、紫外線をダイレクトに肌に浴びてしまうことになります。
紫外線は肌の老化の原因ですから、しっかりと防ぎたいものですよね。
顔脱毛をしたら、今まで以上に紫外線対策をすることを心がける必要があります。
施術が痛い
顔の皮膚は人の体の中でも特に皮膚が薄いので、施術中に痛みを感じるというデメリットがあります。
施術中の痛みに耐えられず、顔脱毛を断念した方もいるくらいです。
顔の中でも特に痛みを感じやすいのが、鼻下、つまりひげの部分です。
鼻下は皮膚が薄いことと、粘膜に近い部分であるため痛みを強く感じるそうです。
鼻下は顔の産毛の中でも最もなくしたい部分ですよね。
残念なことに鼻下は顔の中でも一番産毛が多く生えていますので、照射回数が一番多い部分なのです。
照射のたびに痛みを感じるのは、かなり辛そうですね…。
また、額も痛みを感じやすい部位です。
鼻下と同様に皮膚が薄いことと、骨に近いことから痛みを感じやすいそうです。
時間と費用がかかる
顔脱毛には時間と費用がかかるデメリットがあります。
例えばローラちゃんが宣伝をしているエピレでは、顔の5部位をまとめて脱毛する「フェイス・5プラン」(5部位とは鼻下・アゴ・額・ほほ・フェイスライン)が12回で約115,000円。
1回の期間は約4週間以上あけることがのぞましいので、全て終わるのには1年近くかかる計算となります。
このように、顔脱毛にはデメリットもいくつかあります。
皮膚トラブルや痛みなどは、実際に施術をしてみないとわからないもの。
サロンやエステによっては、お試し価格で施術ができるところもありますので、そちらを試してみるのも良いと思います。
顔脱毛、医療脱毛とエステ脱毛の違い。医療脱毛がおすすめです。
脱毛には、医療脱毛とエステ脱毛という方法があります。
似ているようですが、全く異なる脱毛方法です。
ここでは顔脱毛は医療脱毛、エステ脱毛どちらがおすすめなのかをご紹介したいと思います。
医療脱毛とエステ脱毛の違い
まずは医療脱毛とエステ脱毛のちがいについてご紹介します。
2つの大きな違いは脱毛に使用する機器の違いです。
医療脱毛では、照射威力が強力なレーザー機器を使って脱毛を行います。
強力な威力があるレーザー機器は、医師が常駐する場所でしか使用することができません。
なぜなら、施術中に何らかのトラブルがあった場合に迅速且つ適切な処置を施すことができるからです。
安く、手軽に脱毛ができるエステでは、医師が在中していないため強力なレーザー機器を使うことを許可されていません。
施術回数が少ない医療脱毛
照射威力が強力なレーザー機器を使用すれば施術回数が少なくなるのは当然ですよね。
私もワキの永久脱毛をしたことがありますが、エステに通うのが面倒で面倒で…。
何度さぼったことか…。
しかも、通っている間は毛の処理をしてはいけないので、ちょっとした拷問期間でした。
ですから、施術は短ければ短い方がおすすめです。
手っ取り早くきれいになりたいですものね。
顔の医療脱毛は、回数は大体5回位が一般的です。 金額は10万円くらいです。
安心感があるのは医療脱毛
医療脱毛では、施術は資格を有している者のみです。
一方エステ脱毛では資格がなくても施術ができてしまいます。
顔は隠すことができないパーツですので、万が一、があっては困りますよね。
ですから、施術はきちんとした有資格者にしてもらうのが安心だと思います。
また、医療脱毛では、施術前の診察は常駐している医師がしてくれます。
自分の肌の状態を診て、施術方法を考えてくれますので安心です。
一方エステではカウンセラーと話をするだけです。
またエステでは希望する施術以外にもオプショナルとして様々な施術を進めてくる場合があります。
全てのエステがそうという訳ではありませんが、利益重視のため自分に合った施術が受けられない可能性があります。
また、デメリットにもあげた肌トラブルが起こった場合でも、医療脱毛であれば医師が在中していますので適切な判断をし、薬を処方してもらえます。
エステでは医療行為ができませんので、自分で医療機関を探して受診する必要があります。
痛みはエステ脱毛が少ない
脱毛による痛みに関しては医療脱毛よりもエステ脱毛のほうが少ないです。
先ほども紹介しましたが、医療脱毛では強力なレーザー機器をしようしますので、照射パワーも強くなり、痛みを感じやすくなります。
ですが、医療脱毛は医療機関であるため痛みを和らげる麻酔や薬を使用することができますので、痛みを和らげることが可能です。
麻酔といっても手術で使うような大それたものではなく、笑気ガスといってお酒に酔った感覚になる程度の麻酔を使います。
歯医者さんでも使っているところがありますよね。
実は私も笑気ガスを使ったことがあるのですが、意識はしっかりとありながらも、気分は大船に乗ったような感じで、「なんでもど~んと来い!!」みたいな気分になりました。
ただ麻酔ですのでその日は車などの運転はできませんし、激しい運動もできません。
副作用に関してもほとんどないと言われています。
麻酔をしてまではちょっと…という方には、クリーム状の塗る麻酔薬があります。
これならかなり抵抗がなくなりますよね。
エステ脱毛は医療脱毛よりも痛みは少ないと言われていますが、それでも痛みはあります。
ですが、エステは医療機関ではありませんので、薬などによる対処をすることができません。
できる対処は…そう、我慢あるのみ!!です。
そう考えると、痛みの対処ができる医療脱毛の方が良いと思いませんか?
顔脱毛するのであれば医療脱毛
医療脱毛はエステ脱毛よりも施術金額が少し高くなります。
ですが、医師が常駐している安心感や、施術期間の短さ、トラブル対応の迅速さ、痛みに対する対処法がある医療脱毛、これらを考えると絶対的に医療脱毛をおすすめしたいと思います。
顔脱毛のメリットデメリットのまとめ
ちゃんとケアをしているのに、ちっともくすみが取れないわ…という方。
それは顔の産毛が邪魔をしているからかもしれません。
顔の産毛をなくすことで、くすみがなくなり透明感のある肌に生まれかわれます。
また、うっかりと“おひげ”の処理を忘れて恥ずかしい思いをすることもなくなります。
顔脱毛は、大切な顔を施術する方法ですので、安心して任せられる医療脱毛をおすすめします。
医療脱毛を行うクリニックもたくさんありますので、しっかりとカウンセリングをしてもらい、信頼できるクリニックで施術をするようにしてください。