USJの混雑時期のアトラクションのまわり方のコツ。おすすめの順番は？

仕事や学校の関係で、混雑時期にしかUSJに行くことができない方に、効率的に回るコツや、おすすめの回り方を紹介します。

混雑時期に行く際には、事前にしっかりとプランニングをすることがカギです。

これを知っているかいないかで、乗れるアトラクションの数はかなり変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

USJの混雑時の回り方のコツ

夏休みやゴールデンウイークなどの長期休暇期間や、土日にはUSJは多くのゲストでにぎわいます。

つまり、スタンバイ時間が長くなるということです。

せっかくUSJに行くのだから、たくさんのアトラクションに乗りたい!!というアナタに、回り方のコツ、おすすめの回り方を伝授いたします。

 

あらかじめ回るコースを決めておく

USJにはたくさんのアトラクションがありますが、混雑時期の場合はだいたい5～10個くらいは乗れるのではないでしょうか。

たくさんあるアトラクションの中で、絶対に乗りたいと思うものをピックアップし、それを中心にスケジュールをたてると効率的に回ることができます。

行く前にしっかりと園内地図を頭に入れておき、どのようなコースで移動するかをシュミレーションしておくことをおすすめします。

 

空いている時間帯に攻めまくる

USJには、空く時間帯が2回あります。

それは、

　開園直後
　夕方18時以降

の2回です。

とくに開園直後はスタンバイの列もかなり短いので、この時間帯を効率的に使うことで乗れるアトラクションの数がグンと増えます。

 

また、夕方18時以降は平日の場合だとかなり空く傾向にあります。

人気のアトラクションがスタンバイ0分ということもあるくらいです。

しかしながら、長期休暇期間中や土曜日はおそくまで残るゲストも多いため、平日のようにはいかないかもしれません。

ですが、昼過ぎのピーク時のような混雑は解消されていると思われます。

 

開園時間に注意せよ

USJの開園時間は、記載された時間よりも早くなる場合がほとんどです。

混雑時には1時間は早まると思っておいてください。

ですから、公式で8：30開園の日に行く場合は、7：30開園と思って到着時間を調整するようにしてください。

 

開園直後は、本当に重要な時間帯ですので、少しでも早く入園できるように早めの到着をおすすめします。

入園ゲートから見えるジェットコースター（ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド）の試運転が始まると、だいたい開園30分前です。

 

人気アトラクションを早く制覇するべし

開園直後の空いている時間帯には、スタンバイの長い人気アトラクションにどんどん乗ってしまうことをおすすめします。

ちなみにUSJの人気アトラクションは、と言うと…

どれも混雑時にはスタンバイ時間が長くなるアトラクションとなっています。

 

USJの回り方 おすすめ順番は？

USJ回り方のコツを紹介したところで、次からはさっそくおすすめの回り方を紹介していきたいと思います。

この回り方は、絶叫系がＯＫな方向けになっていますのでご注意ください。

 

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド（バックドロップ）

まずは、この大人気アトラクションに向かいます。

このアトラクションは入園ゲートからも近いので、時間のロスが少ないのでおすすめです。

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは、前向きで動くバージョンと、後ろ向きに動くバージョンに分かれています。

人気なのは後ろ向きのバックドロップです。

 

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドを降りたら、すぐそばにあるハリーポッターエリアの入場整理券を発券しておきましょう。

整理券は時間指定ができますが、昼過ぎ～18時前までは混雑のピークになりますので避けた方が良いと思います。

 

ザ・フライング・ダイナソー

次に向かうのは、人気のザ・フライング・ダイナソーです。

開園から2個目のアトラクションではありますが、混雑日であればスタンバイの列が長くなっているかもしれません。

すぐとなりのジュラシック・パーク・ザ・ライドがありますが、これに乗ってしまうとミニオンの人気アトラクションのスタンバイがどんどんのびてしまいます。

もちろんジュラシック・パーク・ザ・ライドもおもしろいアトラクションではありますが、ここは人気のミニオンのアトラクションを優先しましょう。

 

と、その前に…

　ミニオンパークに行く前に、やっておくことがあります。

 

それはミニオン・ハチャメチャ・アイスの整理券を発券することです。

混雑日には、ミニオン・ハチャメチャ・アイスは整理券が発券されますので、これを取得しておくと乗れるアトラクションの数を増やすことができます。

発券時間は、ピーク時の12～16時までを選ぶと良いと思います。

 

ミニオン・ハチャメチャ・ライド

ミニオンパークへ突入をしたら、ミニオン・ハチャメチャ・ライドに乗りましょう。

アトラクション3つ目ですが、この時点でかなりのスタンバイが予想されます。

 

スペース・ファンタジー・ザ・ライド

お次は、スペース・ファンタジー・ザ・ライドです。
現在は、ルパン三世カーチェイスXRライドとなっています。

ルパン三世はそれほど人気がないので、大混雑まではいかないと思います。

以前、空前絶後の混雑を記録したのが、きゃりーぱみゅぱみゅXRライドです。

なんと、7時間待ちをたたき出しました!!

 

私もこれを目当てに行ったことがありましたが、そのときは開園直後にここに向かいました。

もちろん開園直後のおすすめの時間帯でしたので、10分待ちで乗ることができましたが、その後スタンバイは200分越えでした。

今は、これほどスタンバイが長くなることはありませんが、このアトラクションは夕方以降も平均的に混雑している傾向がありますので、早い時間帯に乗ってしまうことをおすすめします。

 

ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー

18時以降は混雑時期であっても少しは混雑が緩和してくる時間帯です。

朝一で発券した整理券でハリーポッターエリアに入りましょう。

このエリアで人気なのは、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーと、フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフです。

おもしろさからいうと、断然、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーですので、スタンバイが長すぎてどちらも乗れない場合は、絶対にこちらに乗ってください。

スタンバイが長くても、乗る価値は大アリですから。

 

ユニバーサル・ワンダー・パーク

暗くなってくると、子ども向けアトラクションが多く集まっているユニバーサル・ワンダー・パークはかなり空いてきますのでおすすめです。

とは言え、アトラクションは子供向けですのでスリル感は味わえませんが、童心にかえってのんびりと楽しむのも良いですよ。

 

このエリアでは、キティちゃんに会うことができるアトラクションもあります。

以前、平日の夕方以降に訪れたときには、お客さんが0だったこともありましたので、混雑時期でもだいぶ空いていると思います。
 

キティちゃんというと、多摩センターのサンリオピューロランドが本拠地ですよね。

私は何度もピューロランドに行ったことがありますが、ここのキティちゃんは全くしゃべりません。

ディズニーランドのミッキーと同じように、となりにいるキャストがキティの代わりにしゃべっています。

 

が、さすが大阪!

USJのキティちゃんは、めっちゃ!しゃべります（笑）

しかも、「そのネックレスすてき」とか「ママとお揃いのコーディネートなのね」なんて、その人に合ったことをしゃべるので驚きました。

キティとしゃべれるのはUSJならではですので、ぜひ行かれてみると良いですよ。

　USJ 子供に人気のアトラクション。子供も乗れるおすすめ乗り物は？

 

アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド

このアトラクションは夕方以降になると、スタンバイが短くなる傾向があります。

平日ですと、スタンバイ10分なんてこともある位です。

 

効率的に食事をしよう

たくさんのアトラクションに乗りつつ、おいしくてかわいい食事も楽しみたいですよね。

ここでは、混雑日におすすめする効率的な食事方法について紹介していきます。

 

優先案内サービス

レストランでゆっくりと食事がしたい方には、このサービスがおすすめです。

このサービスは事前に予約をする方法と、当日に予約する方法がありますが、おすすめするのはダンゼン事前予約です。

なぜかというと、当日予約は予約するレストランまで直接行って、クルーに希望時間を伝えなければならないからです。

その点、事前予約はスマホやＰＣで予約することができますので、時間が短縮できて効率的です。

 

フードカートを利用する

園内にはたくさんのフードカートが出ています。
かわいいキャラクターのフードもたくさんあります。

このフードカートでフードを買って、パパッと食べれば、さらに効率的です。

いろいろなエリアで休憩がてらフードを買って食べれば、体力回復にもなりますしね。

 

USJ混雑時期の回り方のコツのまとめ

USJの混雑時期の回り方のコツ、おすすめの回り方を紹介しました。

スタンバイの少ない時間帯に、人気のアトラクションに乗りまくることが最大のポイントです。

この回り方は、私が乗りたいアトラクションを重視していますので、ご自身の乗りたいアトラクションに充て変えてプランニングをしてみてください。

とにもかくにも、事前のプランニングが、たくさんのアトラクションに乗るキーになりますので、しっかりとお考え下さいね!!