いよいよ、中学受験当日がやってきます。
今までの努力を万全にするためにも当日の持ち物や準備、服装、心得などをまとめてみました。
勉強に専念しているお子さんが当日に全力を出し切れるよう、親御さんがしてあげることはたくさんあります。
塾に通っている人は塾でもアドバイスがあると思いますが、私や私の周囲の体験談を含めて受験当日ついてご紹介しますので、より万全に試験に挑みたい!という方は参考になさって下さいね。
目次
中学受験 当日の持ち物リスト
塾へ通っている人は、塾から持ち物リストなどが配布されている場合も多いと思います。
家庭で自学にて頑張っているお子さんはもちろん、塾へお通いのお子さんも参考になるものもご紹介しようと思います。
はじめに
『受験生の持ち物』は基本的に入試募集要項や受験票などに書かれています。
ここに書かれている持ち物が『受験生の基本セット』と思ってください。
主に書かれているものは
受験票、志願書、上履き、下靴袋、鉛筆、消しゴム、定規、コンパスなどが多いと思います。
ぜひ、持ち物のチェックは親子でするようにしてください。
親が管理して入れていると、お子さんがどこに何があるのかわからない場合もありますし、それが動揺につながっては大変です。
また、持ち物リストは
試験中に教室で必要な持ち物
休み時間の持ち物
あると安心の持ち物
に分けてリストアップしてあります。
それぞれの持ち物の注意事項はリストの最後にまとめてあるので、この点も参考になさって下さいね。
試験中に教室で必要な持ち物リスト

□受験票
□志願書
□上履き
□下靴袋
□筆箱
□鉛筆8本以上
□シャープペンシル
□シャープペンシル替え芯
□消しゴム(2個以上)
□定規
□コンパス

□腕時計
□鉛筆削り
□マスク(3枚以上)
□ハンカチ
□ティッシュ(2つ以上)
□眼鏡やコンタクト
以上は必ず必要となります。
では、ここで持ち物別の注意点についてまとめてみましょう。
受験票、志願書
最近はインターネット出願が増えていますが、複数校受験の方は要注意!
受験票、志願書は一見似た書式になっているものも多いので間違えないようにしましょう。
特に、同じ学校で複数回受験ある場合などは前期、後期、A日程、B日程など、同じ書式で日程記載だけ違うので間違えやすいので要注意!
クリアケースに入れて、受験票の右端の注意事項欄の日程を蛍光ペンで塗るなどして、一目で「どの学校か?」「試験日時は?」がわかるようにしておきました。
また、私は同じものをプリントアウトして、その日に受験する学校の受験票と志願書を持参。
親も持っていたら、子供が持参し忘れたり、電車で忘れたり、濡れて滲んだりという不測の事態にも対応できると考えたからです。
上履き、下靴入れ
もし、学校が古い校舎で寒い場合や冷え性のお子さんの場合、自宅から貼るカイロを上履きの中に貼り付けておくのもいいでしょう。
我が家は、試験中に体温調整はできないこと、暖かさから眠気を誘ってしまうかもしれないことから、体や足の裏に貼るタイプのカイロは使いませんでした。
下靴入れはスーパーの袋だとガサガサうるさいので、柔らかいビニールの袋のものを使用しました。
筆箱
筆箱は机の上に出さないように指示のある学校も多いと思いますが、念のため、無地の筆箱を「試験本番用筆箱」として2つ用意しました。
ぱっと取り出しやすい、クッション性のある筆箱です。
缶タイプは、中で芯が折れるリスクもありますし、うるさいのでオススメできません。
我が家の場合は横置きタイプの1ジッパー。
中に仕切りがありコンパスと定規も入るものを『メイン筆箱』に。
予備をパカっと大きく開く横置きタイプのクッションタイプの筆箱にしました。
筆箱を二つ用意した理由は、1つは使用する筆箱、もう一つは持ち物の袋に入れておく、予備の筆箱としたからです。
塾によっては当日の朝に「直前特訓」や「ミニ講座」などがあるところもあります。
その時や道中の移動に筆箱を出して忘れて・・・なんてことにも備えるためにも、まったく同じセットをかばんの中に入れておきます。
この予備の筆箱は不測の事態以外は出さないようにしておくといいですよ。
うちの子はしょっちゅう、何かを無くすので、念には念を入れておきました。
鉛筆
8本以上は最低必要です。
塾によってはシャープペンシルよりも鉛筆を使用するように指示がある場合もあるでしょう。
丸形ではなくスタンダードな六角形の、必ず無地の鉛筆を使用しましょう。
試験用の鉛筆として販売されているものもありますし、昔ながらの鉛筆は英語表記なので、英語を科目受験として取り入れてない場合は英語表記なら大丈夫だと思います。
シャープペンシルや鉛筆の共通は「無地であること」
学校説明会では「わが校のオリジナル筆記用具は大丈夫ですが、合格祈願や他校のグッズなど、印字、彫刻があるものは使用不可」とお話しされるところもあります。
不明な場合は、学校に問い合わせておきましょう。
鉛筆は芯が折れないように、先が尖っているか確認できるように、透明のキャップをしておきましょう。
また、転がらないようにゴムを巻いたりや補助グリップを付けつけておくと安心です。
試験前にまとめて取り出すのが楽なように、8本をゴムで束ねておきましょう。
合格祈願鉛筆について
合格祈願鉛筆をお守りにともらった人もいることでしょう。
我が家では普段の学習で使ってご利益を得るようにしました。
そして、試験当日は一本だけ「お守り袋」に入れてかばんの中にしまっておきました。
この「お守り袋」はいただいたお守りをクッション性のあるポーチにまとめて入れるもので、かばんの中に入れておきました。
塾バックなどにぶら下げているお守りも、当日は見えないようにしておきましょう。
消しゴム
消しゴムは試験直前期から、製図でも使われる「折れない、よく消える」ものに買い替えておきました。
当日は3個筆箱に入れておきます。
消しゴムも合格など、日本語表記のないものにしました。
英語受験の人は学校に消しゴムや鉛筆の表記について確認するようにしてくださいね。
また、消しゴムも転がらないようにゴムを巻いておきます。
シャープペンシルと替え芯
シャープペンシルも転がるようでしたらゴムを巻いておきます。
替え芯は試験中ではなく休み時間に替えることになりますが、学校によって持ち物は持ち物置き場(後ろの棚など)に置くように指示がある場合もあるので、あらかじめ芯を入れたシャープペンシルを何本か机の上に出すようにしましょう。
シャープペンシルも文字や他校の表記がないものにしましょう。
定規、コンパス
受験票や募集要項の持ち物リストに書かれていると思います。
定規はいるが、コンパスは不要などの場合もあるので、一日に複数校受験する場合は、要らない学校では筆箱から取り出すのをお忘れなく。下敷きについても同様です。
鉛筆削り
たぶん試験会場では削ることができないと思いますが念のため。
午後受験などの移動の際に削っておけるように持参しておくと安心です。
もしくは、親が鉛筆を午後受験用にワンセット持っておくと、入れ替えるだけでOKですよ。
腕時計
アナログ時計がオススメ。
学校によっては持ち込み不可のところもありますが、OKの場合もデジタル時計で計算機付き、アラーム機能付きな)は不可のところがほとんどです。
我が家はシンプルな1000円台のセイコーの時計を使用。
机の上に置くのでピタッと平たくなるタイプを選びました。
ベルトはゴム製にして、音がしにくい、ずれにくいタイプをチョイスしました。
マスク
濡れたり汚したりした場合も考えて何枚か用意しておきましょう。
ハンカチとティッシュ
特にティッシュは多めに持たせておきましょう。
当日に鼻血が出たということを良く聞きます。
緊張からなのか、乾燥からなのか、頭を使うからなのかはわかりませんが、毎年のように「鼻血が出て大変だった」と塾での報告会で聞いていたので・・・。
服のポケットに入れるのではなく、かばんに入れておくようにしました。
学校によって、ティッシュは持ち込まないようにという指示があるところもあります。
ティッシュは学校に用意してあるので、持ち込み不可ということです。
必ず要項などをチェックし、不明の場合は学校に問い合わせるようにしましょう。
ティッシュなどの「紙類」は特にカンニング防止(疑惑)などの観点から厳しい学校が多いようなので、要注意です。
服のポケットにはハンカチのみ入れて、ティッシュはかばんに入れておきました。
試験中に鼻血が出た場合は、静かに手を挙げて試験官に伝えることになります。
ハンカチもティッシュも勝手にポケットから出せないのですが、試験官が側に来た時はハンカチでやりすごせる、また、トイレの時にもハンカチは使うということからポケットに入れておきました。
眼鏡やコンタクト
コンタクト使用のお子さんでもコンタクトを落とした場合を想定して眼鏡や予備のコンタクトを持っていくようにしましょう。
報告会では、鼻血と同じくらい、眼鏡トラブルを毎年聞きます。
眼鏡を忘れた。
眼鏡の片方のレンズが外れたなど。
酷い場合はぶつかって眼鏡が割れて、流血した・・・など。
予備がある場合は入れておく方が安心ですね。
休み時間の持ち物
休み時間にあるといい持ち物をリストにしてありますが、学校によっては不可の場合もあるので、必ず要項や受験票をチェックするようにしましょう。
不明の場合は学校に問い合わせて確認するようにしてくださいね。
□飲み物
□お弁当
□チョコレートや栄養補充ゼリーなど
□テキスト類
□カイロ
お弁当が必要な受験スケジュールの場合は受験票などに記載されていると思います。
飲み物
我が家はあたたかい紅茶や緑茶にしました。
紅茶も緑茶も軽くカフェインも入っているので眠気防止にもなります。
砂糖入り紅茶は糖質を摂ることで、脳のエネルギーを補給。
緑茶はカフェインも含まれていますが、最新の研究により神経伝達回路の働きを高めて認知能力を強化できるということ、子供が好きな事から普段から取り入れていました。
ココアを持ってきているお子さんもいたようです。
ココアの場合はカカオ70%などにするとポリフェノールと食物繊維を摂ることができるので、試験対策にいいと思いますが、こぼした時に悲惨になるかも・・・と我が家では用意しませんでした。
ココアにミルクを使ったり、紅茶にミルクを使ったミルクティーにしたり、「ミルク」は眠くなる物質が含まれているのでご注意を。
お弁当
勉強に集中できるように、内容にはこだわりましょう
詳しくはこちら。
⇒ 中学受験当日の親としての心得、朝食やお弁当は何が良い?
チョコレートや栄養ゼリー類
試験当日は朝早くから起きて、脳もフル回転しています。
試験の間の休み時間に一口サイズのチョコを一粒口に入れるだけで、脳に栄養を補充することができるそうです。
2つ目に試験が終わった後に一口。
我が家は脳に良いオメガ3が含まれているナッツが入ったチョコやビタミンが含まれているドライベリーが含まれたチョコを持参。
バナナ
休み時間が長めの学校ではバナナを持参するお子さんもいたそうです。
バナナは質の良い糖質を食物繊維と一緒に摂ることが出来るので理想的なエネルギーチャージだそう。
同じく、手軽にエネルギーチャージということでゼリータイプの栄養補助食品を持参しているお子さんもいたそうです。
間食類については、学校によっては禁止のところもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。
テキスト類
休み時間の合間に暗記物のチェックなどには使い慣れたテキスト類やまとめプリントがオススメ。
学校によっては持ち込み不可のところもあるので、必ず学校に確認するようにしておきましょう。
もし、教室に持ち込み禁止の受験会場への道中、直前まで見る場合は手提げなどの別バックに入れて、親が持つようにして、試験会場に向かう前にはテキスト類を回収するようにしましょう。
カイロ
合格表記のカイロは道中に使うだけで(結構プレゼントにもらったりします)、受験会場に入る前に親が回収するようにしましょう。
会場が寒いことが事前に想定される場合は、学校にポケットにカイロを入れておいても良いか確認するようにしましょう。
紙と見間違えられてカンニングと思われないように、試験中にポケットから取り出さないようにするのは前提ですが、怖いのが「無意識に取り出す」こと。
普段の様子を観察して、カイロを使ったら、しょっちゅうポケットから出し入れしているお子さんの場合は、当日のカイロの取り扱いは要注意です。
無意識に出し入れする場合は可哀そうですが、使わないほうが無難かもしれません。
あると安心の持ち物
以下にリストアップしてあるものはあると安心の持ち物です。
市販薬も含まれていますが、お子さんの体調、アレルギーなどに気を付けて、必要なら病院で処方してもらうようにしましょう。
□交通系ICカード
□生理用品
□ストッパなどの胃腸薬、頭痛薬や酔い止めなどの常備薬
□お守り
□傘
□ノート
交通系ICカード
スムーズに移動するにはICカードが便利です。
生理用品
女児の場合は当日に初潮になる場合もあるそうです。
生理になった場合に備えて小さいポーチに必要なグッズを入れて持たせておく方が安心です。
常備薬
ストッパなどの下痢止め、頭が痛いと言った場合の頭痛薬、乗り物酔いのためのトラベルミンなどの常備薬を用意しました。
ストッパは子供に持たせて、お腹がゆるくなりそうなら、我慢せずに飲むようにと伝えておきました。
傘
万が一天候が変わった場合に備えて親が子供の分も持っておくと安心です。
ノート
移動中などに勉強したいと言い出す場合もあるので、ノートも持参しておくと万全。
中学受験当日のための準備
試験当日に慌てない為にも様々な準備を事前にしておくことが必要です。
受験校の下見やルートを調べておこう
受験校については、説明会や見学会、授業体験会などで済ませている人も多いと思いますが、ルートに関しては盲点があるので注意しましょう。
受験日の移動と同じ時間帯で、どれくらいの電車があって、どんな移動になるか下見をしておくと安心です。
特に、午前、午後と二校移動する場合は注意が必要です。
アクセスルートが一つか?
渋滞、遅延などのアクシデントの際にエスケープルートはあるか?
どれくらい混んでいるか?
移動時間は余裕を持って移動できて、「次の受験校の集合時間」に間に合うかどうか?
以上の事は要チェックです。
朝型生活にしよう
試験日が近づいても、「自分はやることはやった!」と安心できる人は少ないかもしれません。
でも、夜遅くまで勉強するのではなく、遅くとも試験2週間前には朝型に生活リズムを整えるようにしましょう。
うちの子は夜型だったので、朝に過去問題をすると、点数が悪いのが顕著でした。
これはまずい!と思ったものです。知っていることも正解できないのですから。
起床してから3時間後のテストでも悪かったので、朝方にするのに苦労しました。
どうしても「これだけはやってから」と遅くなりがちですが、二週間前からは強制的に寝かせるようにしていました。
体調を整えておこう
『R-1』などのヨーグルト飲料や漢方薬で免疫力を高める努力をしたり、食生活を脳や体に良いものを気にして摂るようにしたりと、心身の体調を整えておきましょう。
せっかくの努力が、本番で発揮しきれなかったら後悔してしまうかもしれません。
また、前述のチョコや飲み物は、二週間前くらいから塾で「予行演習」しておくと安心です。
どの食事が眠くならなかったか?
間食はどれが味と脳に対してベストか?
など、
子供に試してもらって、本番に一番よい選択をすると安心ですね。
また、インフルエンザなどの感染症も心配です。
特に新学期が始まると、前の年には少し下火になった感染症も、新学期早々、流行りだすのも多いようです。
学校へもマスクを着用していくなど、体調管理は万全にしておきましょう。
当日の交通情報や天気予報は必ず確認!
当日の交通情報は要チェックです。特にイベント関連が開催される場合は電車やバスも混む可能性があります。
また、天気予報も必ず確認するようにしましょう。
我が子の受験年ではありませんが、数年前に、午後の受験校が終了した夜に子供が出てきた時は雪による積雪があり、移動の足元が滑り大変だったと聞いたことがあります。
雪でも滑らないような靴があるので(トレッキングシューズや防寒靴など)、それらを事前に準備しておきました。
中学受験の服装は?そして当日の心得は?
試験会場によっては寒かったり暑かったりと様々なようです。
特に門前などで塾の集合があったりすると、屋外でじっとしている時間が長くなり、体が冷えてしまいます。
試験当日の服装
理想的なのは直前まではベンチコートなどのあたたかいものを羽織って、試験会場内に入る時には親にベンチコートは預かってもらうといいでしょう。
この時、大きなサイズのゴミ袋があると安心です。コートが入り、雨でも安心ですから。
試験会場に入る時の上着は丈の短いアウターを着るのがいいでしょう。
試験中は椅子の背中に上着をかける場合が多いと思いますが、丈が長いコート類だと引きずるのが嫌で気になって試験に集中できない・・・となってしまっては元も子もありません。
また、コートは薄手で、インナーを暖かくしようと思いがちですが、暑くなったら調整が難しいので、暑くなったら脱げるように工夫するといいでしょう。
我が子はアウトドアの服を活用しました。アウトドア製品は暖かく、また暑くなったら調整しやすいように、レイヤードルックが基本となるのでそれで試験に向かいました。
ただ、面接がある学校の場合は、面接用の服装で行く必要があります。
塾などの先輩から情報を仕入れたり、受験校の在校生に説明会や体験会などで訪ねてみたりするのもいいでしょう
また、服を汚してしまった場合が心配な親御さんは上に着るフリースだけ予備を持参している人がいました。もちろん子供が持つのではなく、親が持っておきます。
汚した場合に午後の会場に向かえない、ということで上着にもなり、トレーナー代わりになるフリースジッパーを持参。何よりも軽いという事が決めてだったようです。
手袋は必ずするようにしましょう。
我が子の愛用品は五本指の先が出て、その上からミトンカバーを被せるタイプ。
道中に暗記テキストを見る時もめくりやすく、手は冷えにくい。
試験会場前になったらミトンを被せて、カイロで温める作戦です。
受験日当日の心得
難しいかもしれませんが、親子ともに平常心を持つようにしましょう。
塾ではたくさんのアドバイスを先生や先輩方から教わったことと思います。
それらを胸に秘めて、今まで頑張ったことを出し切るのみです。
この記事をご覧いただいている中には、自学で中学受験を目指している方も多い事だと思います。
塾へ通っていても、通っていなくても、当日が万全に準備できていると思っている人はわずかだと思います。
「もっとすべきことがあった」と親子で思っているのは通塾組も同じ。
塾では
「最後の時間まであきらめないこと」
「見直しもしっかりできるように時間配分を」
「難しい問題が出ても気にするな!自分が解らなければ、他の人も解らないと思え!」
「100%仕上がっている生徒はいない!」
など、様々な心得を伝えてもらえます。
中学受験 当日の持ち物、準備、心得、服装のまとめ
中学受験当日は必ず親子で持ち物チェックをするようにしましょう。
筆記用具類は無地を使い、転がらないように。
脳の栄養補充にチョコなどが有効ですが、ティッシュ、カイロなどと同じく受験校に持ち込み可かどうかを事前に確認も必要です。
服装は屋外での集合時のベンチコートは親が預かるなど、子供の受験会場内での負担を少なくするように、持ち物のフォローもしてあげてくださいね。
今まで頑張った日々の力を発揮できるよう、最後の一日を二人三脚で乗り切りましょう。
当日の心得を親子で確認して、全力で試験に挑みましょう。
そして、親御さんは笑顔でお子さんを送り出してあげてくださいね。