中学受験当日の親としての心得、朝食やお弁当は何が良い?

中学受験 当日 心得

中学受験の試験当日の親としての心得や当日の朝食やお弁当など気になることについてまとめてみました。

朝食やお弁当は何が良いのか?
親の心得とは?
試験会場で親は付き添ったほうがいい?
何をサポートすれば良いの?

など、疑問点、不安な点も経験談を交えてご紹介。

これから受験日を迎える方の少しでも助けになれば嬉しいです。

今まで努力したお子さんが、全力を出し切れるように安心して送り出してあげて下さいね。

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中学受験 入試当日の親としての心得 8つのすべきこと

関東、関西で試験日が違いますし、塾の応援や雰囲気、面接の有無など、様々な状況に違いはありますが、一般的な入試当日の親の心得やサポートすべきことをまとめてみようと思います。

1

当日朝は余裕を持って行動するようにしましょう

当日はもしかすると親の方が緊張するかもしれません。

でも、お子さんが落ち着いているように見えても、内心は緊張しているかもしれません。

知り合いのお子さんは、会場で着席し、鉛筆を持った時に手に力が入らず、はじめて「緊張しているんだ・・・」と感じたそうです。

当日にタイトなスケジュールでは天候や電車の遅延などのトラブルの際にリカバリーしにくいですし、ギリギリ行動では精神的に余裕がなくなってしまいます。

でも、当日はお子さんも頭が受験のことでいっぱいでしょうから、決して「早くしなさい」と焦らさないようにしてあげましょう。

親が、子供がゆっくりした行動をした場合も想定しての余裕をもって行動計画を立てていたら、当日に焦ること、焦らせることもないと思います。

学校到着は集合時間30分前を目安に行動計画を立てて下さいね。

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2

朝は子供が過ごしたいように過ごさせましょう

スポーツ選手や音楽家なども予備運動やリハなどとは別に、それぞれのルーチンワークがありますよね。

お子さんも、今まで受験勉強を頑張ってきた中、お子さん自身のルーチンがあるかもしれません。

ポイント 直前に暗記テキストを見る
ポイント 直前に計算をする
ポイント 直前に直しノートを見る
ポイント 直前に本を読む
ポイント 直前は何もしない

など、それぞれ。
親は「直前まで暗記物でもチェックしたら?」と思ってしまいますが、とにかく大切なのは
『平常心で最大限の力を発揮する事』
です。

子供が良い感じのリラックス(ダラダラモードは危険)で、試験に集中できるように、温かく見守りましょう。

3

移動は公共交通機関を利用しましょう

受験会場までの移動は特別な理由がない限り、公共交通機関を利用しましょう。

事前に確認されていると思いますが、20分までは遅刻しても入室可、別室にて別対応可など、学校によって遅刻の対応が違います。

受験シーズンは雪による交通トラブルなども心配な季節です。
遅延証明は公共交通機関のみに対応される学校もあるので注意が必要です。

また、午前受験は9時開始のところが多いと思いますが、移動中に歩いて足を動かすことで、脳がスッキリするのにも役立ちます。

前日までに電車のダイヤを確認して、当日朝も遅延がないかチェックしておきましょう。

もし、万が一遅刻しても諦めないで下さいね。
必ず電話で受験校に相談してみてください。対応策があるかもしれません。

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4

試験前後にプレッシャーをかけないこと

通塾されているお子さんは、塾の激励が校庭や近くの場所などで行われることもあるようです。

みんなで気合いを入れて、シュプレヒコール、先生から激励のお言葉を頂戴し、親が花道を作って見送る・・・というケースもあれば、親子で会場に訪れて、送り出すというケースもあることでしょう。

塾で激励してもらっていたら、モチベーションを高めて試験会場入りできるようです。

知り合いのお子さんは、この熱い声援が嫌だからと、あえて参加せず、親子で会場入りされました。
シンプルに「行ってらっしゃい。」「行ってきます。」だったそう。

「頑張ってね」という言葉もプレッシャーに感じるお子さんもいるようなので、どんな言葉をかけたら良いのか、それぞれのお子さんの性格や様子次第でかける言葉が変わってもいいと思います。

「行ってらっしゃい」の言葉に、絶対に大丈夫だよと親が信じている笑顔を添えればお子さんには伝わるのではないでしょうか。

また、終了後に「どうだった?」は禁句と塾で指導があるところも多いです。

我が子も模試で実感していますが「できた」と感じている時は凡ミスなどが多い時、そして「できない」という時も「難しい問題が多かった」時。

どちらにしても良いことはありません。午後入試がある場合はメンタル面で影響を与えかねません。

午後入試がない場合は、塾で翌日の対策講座などもある場合も多いです。

出迎えた時に、親は「お疲れ様!頑張ったね!」と声をかけるだけで十分。

試験の内容や出来の分析は塾にお任せしておきましょう。

5

お友達と待ち合わせは避ける

体調や試験終了後の事も考えて、お友達と待ち合わせて行くのは避けた方が無難です。

お仕事に行っているお子さんの送迎を頼まれたりする時以外は、お友達と待ち合わせて行くのは避けましょう。

どちらかが遅れた場合困る。

交通状況によっては待ち合わせする場所に遅れたり、友達が遅れてきたりということもあるかもしれません。

それでなくても受験当日は色々とストレスが多い日です。

個人責任で移動しているほうが余計なストレスを抱え込まないです。

体調が悪い場合は、感染のリスクがある

受験日が一日だけでないお子さんがほとんどだと思います。

お友達と待ち合わせして一緒に行動すると、お友達の体調が悪ければ感染のリスクを負うことになってしまいます。

逆も然りです。

試験終了後の会話に危険が潜む

なんといってもまだまだ小学生。小さなお子さんです。
試験の手ごたえがあったら素直に「できた~!!」と喜ぶことでしょう。

予想していたよりも簡単な問題だったら「簡単だったね。」と言うかもしれません。

でも、この「簡単だったね」や「できた!」という言葉は危険です。

お友達ができたとは限りませんし、逆にお友達が「簡単だった」と感じた問題が自分にとっては「難しかった」かもしれません。

午後入試や、翌日以降の受験に影響するリスクは回避したほうが無難です。

6

服装にも気をつけてあげましょう

寒い時期だからと厚着し、試験中、会場の暖房によって暑くなり、集中できなかったと聞いたことがあります。

特に、インナーで暖かくしすぎてしまうと、脱いで温度調整がし難いです

当日の天候と気温の予報をチェックしたうえで、服装やインナーを調整しましょう。

基本的に、脱ぐことで体温調整できるほうが、寒い時、暑い時にも対応可能です。

背もたれに上着をかける場合があるので、上着は短めがいいという話も多いです。

受験会場へ

※画像はイメージです。

子供の持ち物の最終チェックをしよう

子供の持ち物チェックをリストアップして、前日までには親子で一緒に用意するようにしましょう。

子供だけでチェックしていると抜けが心配ですし、親がしていると、子供がどこに何があるのかわからず時間を浪費してしまうので、親子でチェックをし、当日朝には親がもう一度チェックしましょう。

もし、当日の持ち物などで、持ち込みして良いか悪いか不明の場合は学校に問い合わせ確認しておくようにしましょう。

チェック ▼持ち物についての詳しい記事はコチラ▼
中学受験当日、持ち物・準備・服装・心得など気を付けること。

会場に持ち込むカバンに入れておくもの

お守り、ティッシュが不可の場合はティッシュ、予備の筆箱セット、テキスト類、弁当等

お守り

会場でかばんから出す時にも注意!

受験票、志願書、筆記用具、アナログ時計、コンパスなど
要項や受験票の記載、当日の説明をよく聞いて、許可されたものだけを机の上に出すようにする、ということをお子さんに説明しておきましょう。

受験会場で不要なものは
『持ち込まない』
これでトラブルが回避できると思います。

そして、これらの説明を、一緒に準備しながら子供に伝えておくことは重要です。

当日朝にバタバタしている時、しかも緊張している時に説明しても頭に入らないかもしれません。前日までに余裕を持って準備し、前受け校などで実践する、前受け校がない場合は塾や自宅で実践してみましょう。

また、実践していても、当日の朝に必ず親がチェックするようにしましょう。

前夜に使っていた文房具など、入れ忘れがあっては大変ですから。

試験会場で不要なものはあらかじめ別のカバンにセットし、親が預かること

「親が会場で預かるもの = 教室持ち込み不可のもの」です。

テキストが不可ならテキストや携帯などの、持ち込み不可のもので、受験校に着くまでは使うものに関しては、別の手提げなどに入れて、会場入りする時にその手提げカバンごと親が受け取るようにしたら、荷物がゴチャゴチャしなくていいですよ。

子供が受験会場に持ち込むカバンは、基本的には開けない方が、忘れ物や持ち込み禁止を持ち込むなどのトラブルが回避できると思います。

上着に関して

上着に関しても、外で集合して塾の激励などがある場合、集合時間から激励の時間まで体が冷えてしまうかもしれません。

でも、ベンチコートなどは受験会場では「邪魔」になりがちなので、短い丈の上着にベンチコートを着せて、親と離れる時に、ベンチコートを親が預かっている人もいました。

この時、ベンチコートやかばん類を入れておく大きなビニールバックなどを持参していると便利です。

8

受験当日の起床時間は試験開始時間の3時間前

最後に忘れていけないのが起床時間。

睡眠時間に気を取られて「睡眠時間が足りているから大丈夫」と油断しないでください。

塾でも朝型にするようにと生活リズムについて指導が入ると思いますが、直前まで塾があり、帰宅してから寝ても、やはりついつい遅くなってしまいがち。
前日だけ早く寝かせては、リズムが狂ってしまいます。

中学受験 当日 心得

試験の3時間前には起床し、脳をフル回転できるように準備しておきましょう。

ポイント 2週間前には朝型に変える
ポイント 朝食は早い時間帯に摂る
ポイント いろいろと実験してみて、一番良いスケジュールを当日に実践する

以上に気を付けるようにしたらバッチリです!

我が子は食べれば眠くなる子だったので、本当に苦労しました。
良いスケジュールと悪いスケジュールでは塾のテストなど天と地ほど違いました。

朝6時には起床し、朝食を手早く摂り、計算漢字などの処理的な作業をした後に算数問題で思考のウォーミングアップ。

これがいいパターンでした。

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中学受験 試験当日の朝食やお弁当は何がいい?

中学受験は親子の受験といいます。それは、やはり小さい小学生なので、親がサポートすべきことがたくさんあって成り立っているからだと思います。

そのサポートすべきことの大きなものの一つに「食事」があります。

受験当日、もしくは前日に「これで塾弁はもう作らないのね・・・」とちょっぴり寂しい気持ちになったりもするでしょう。

塾弁一つでも、
「子供が好きなものを入れてあげて、応援しよう。」とか、
「栄養バランスを整えたお弁当を作って、体調を崩さないようにしよう。」とか、
「眠くならず、脳に良い食材を中心にしよう。」などご家庭それぞれの愛情と工夫があることでしょう。

また、ワーキングマザーでお弁当が作れない人は多いかもしれませんが、休日などには普段できない分、愛情込めて塾弁を作ったり、作れなくても、好きなものを買わせたりするなどして、「子供が快適に」塾生活を送れるようにしていたことでしょう。

そして、その集大成が受験当日の食事になります。

朝食は何を用意したらいいのでしょうか?

また、お弁当が必要な学校ではお弁当にはどんなものがおすすめなのでしょうか?

体験談も入れてご紹介しようと思います。

1

朝食は消化のよいものを

いつもと同じ食事が気持ちを落ち着かせる意味でもオススメです。

頑張ってねという気持ちから、特別な朝食を用意すると、食べ過ぎや胸やけ、胃もたれなどの原因となってしまうかもしれません。

早朝特訓やミニ講座などが塾である場合は、朝起きるのも早いので、眠くならないようにお腹いっぱいは避けましょう。

栄養バランスの取れた消化の良いメニューでいつもの8割くらいの量にし、ミニ講座が終わってから小さいおにぎり、ゆで卵やバナナ、ゼリー補助食品などを摂るのもいいでしょう。ここでも食べ過ぎて、眠気を誘っては、試験本番に差し障りが出るので注意して下さいね。

朝食

※画像はイメージです。

おすすめは後にも紹介しますが、玄米ご飯

低GIなので血糖値が急に上がらず、食物繊維やビタミンなども豊富。炭水化物を摂ると眠くなってしまいますが、脳の栄養に炭水化物は不可欠でもあります。

玄米は栄養バランスに非常に優れ、且つ、脳にも良い炭水化物なのでオススメです。

我が家の朝食メニュー

ポイント 玄米おにぎり(具はサケと梅干)
ポイント 豆腐と野菜のお味噌汁
ポイント 卵焼き
ポイント フルーツ

どれも短時間に食べられるものにしました。
お弁当も同じ食材を使用したので、準備も楽でした。

普段は納豆も出番がありますが、当日の朝は食べるのに時間がかかるのと服を汚したら着替えなければいけないということから、この日はお休み。

バランスを整えつつ、量は少なめにしました。

ミニ講座などがない場合も早めに朝食を摂るようにしましょう。

2

お弁当には何が良い?

お腹がいっぱいになると眠気を誘ってしまいますので朝食と同じく、いえ、それ以上にお弁当は「量と食材」に要注意です。

また、テストのストレスなどに加えて満腹になりなりすぎてトイレに行きたくなっては大変。

我が子は以前、張り切っておにぎりを食べすぎて、模試の試験中にトイレに行き大失敗したことがあります。

お弁当

※画像はイメージです。

 

ポイント いつもより少ない分量
ポイント 胃腸に負担をかけない消化の良い食材
ポイント 服をよごさないもの
ポイント 小さく、一口サイズで口に入れられるもの
ポイント 脳に良い食材

上記を考えて用意しましょう。

具体的には

ポイント サランラップで包んだ一口サイズの鮭入り玄米おにぎり5個
ポイント 短い櫛に刺したおかず(卵焼き、ブロッコリー、プチトマト、アーモンド入りチーズ、ミートボールやサケの西京焼きなど)
ポイント フルーツ(イチゴやバナナ)

験を担ぐのに「かつ丼」が有名ですが、油ものは胃腸に負担がかかるので避けたほうが良いそうです。

また、脳を活発にするためにも胃腸に負担がないほうがいいそうなので、油ものや消化が悪いものは避けましょう。

前述のように、玄米は低GI食品です。

血糖値が急に上がらないので「眠気を防ぐ」こともできるそうです。

脳のエネルギーには糖質補給が必要ですが、急に血糖値を上げると眠気を誘ってしまいます。
特に午後入試がある場合やお弁当時間を挟んでの受験科目がある場合は、炭水化物の選択と量、お弁当全体の量と食材を工夫したほうがいいと思います。

我が子は玄米好きなので、玄米おにぎりでも問題ありませんが、食べ慣れてないお子さんが、試験日にいきなり玄米だとモチベーションが落ちてしまうかもしれません。

事前に塾弁で取り入れたり、玄米が苦手なお子さんなら、白米に雑穀を混ぜたりするなど工夫してみてはいかがでしょうか?

サンドイッチ

同じく、サンドイッチなどの場合は白いパンよりもライ麦や全粒粉のパンがオススメです。

眠くならない為には、
低GIの炭水化物
少なめの量にすること
この2つがポイントです。

また、脳をフル回転できるような食材を入れておくと、親子のお守り代わりになると思います。

3

脳に良い食材は

ポイント 大豆食品

脳の神経物質であるレシチンは記憶力向上と集中力を高めます。大豆には大豆レシチンが含まれていますので、大豆製品は積極的に摂り入れたい食材です。

特に納豆はナットウキナーゼが血流を促進し、脳の活性化を促します。

※実は納豆は夜に食べるほうが効果があるそう。塾弁には厳しいですが、夜食にはぴったりですね。

ポイント 卵
 非常に栄養バランスが整っている食材です。卵に含まれているコリンは脳の記憶形成を補助します。

ポイント 青魚
 DHAやオメガ脂肪酸は脳を活性化させ、記憶力アップを促してくれます。

ポイント ブロッコリー
 たんぱく質や食物繊維以外にも豊富なビタミン類、特にビタミンB群が全て含まれています。特にビタミンB3やB6は記憶力を高めてくれる栄養素です。

ポイント バナナ
 脳の活性化に欠かせないブドウ糖が豊富に含まれています。食物繊維も豊富で記憶力向上に欠かせないビタミンB6も含まれている理想的なフルーツです。

ポイント ナッツ類
 特にくるみがオススメ。リノレン酸やオメガ3、ビタミンB群など頼もしい栄養素が含まれています。
 ブロッコリーサラダに添えたり間食用チョコをくるみチョコレートにしたりするのもオススメです。

ポイント ターメリック
 イチロー選手が朝カレーを食べていたと一時話題になりましたね。ターメリックは脳に良いクルクミンという成分が含まれているとのこと。当日の弁当でカレーは汚してしまったら大変なので、魚のソテーやミートボールをターメリック風味にするのがオススメです。

これだけ、眠気を誘わず、脳に良い食材をご紹介していますが、「平常心」が一番。

「仕事で用意できない」というご家庭もあるでしょう。その場合はとにかく「食べ過ぎない」「脂っこいものはさける」ことだけ注意するといいと思います。

また、モチベーションが大切なので、子供の好物を入れた、というママさんも結構いたので、色々な意味で子供に負担のないものをチョイスするのが一番。

折角の受験本番、緊張もあるので昼食後の試験やモチベーションに響かないように用意して、頑張っている子の試験を応援しましょう。

中学受験 受験当日 親は付き添う?付き添わない?

まず、はじめにお伝えすべきこと、それはそれぞれの受験事情、スタイルがあるので千差万別で良いとこと。

ワーキングマザーやシングルマザー、ファーザー、他のお子さんの事情などそれぞれのご事情があると思います。中には、お子さんが自立して「一人で行くから大丈夫!」というご家庭もあるでしょう。

また、学校によっては感染症のリスクを下げるために「送り迎えだけ推奨」「学校内で待機はご遠慮ください」というところもあると聞きます。

四教科受験で、休み時間が長い学校だと、試験のトータル時間がとても長い場合もあります。だから、付き添う、付き添わないは、学校から指定がある場合や面接などで待機が必要な場合以外は、基本的に自由でいいと思います。

ポイント 送り迎えだけする。
ポイント 試験開始まで保護者控室に待機し、その後は外出して外で時間をつぶす。
ポイント 送り迎えだけして、仕事に行き、早退して迎えに行く。
ポイント 読書や仕事をして保護者控室で待っている。

様々でOKだと思います。

中には具合が悪くなって保護者控室に先生が来られた・・・という話も聞きますが、願書に「緊急連絡先」を書く学校がほとんどなので、当日すぐに電話に出られる状況であれば外に出ても大丈夫だと思います。

また、他校の発表や手続きなどで出ることもあるでしょう。

外に出ている方がストレスになる人は控室に、控室で待っていたら緊張と疲れが溜まる人は外に出る。

あまり気負わず、子供が戻ってきた時に、笑顔で「お疲れ様」と言ってあげられるようにするほうがいいと思います。

中学受験 試験当日 親の心得 朝食やお弁当は何がいい?のまとめ

小学生という小さなお子さんが懸命に勉強した努力を、試験当日に発揮できるようにサポートしてあげましょう。

試験当日はお子さんにストレスのないよう、余裕を持って行動したり、お弁当の食材や量にも工夫をしてあげたりすると安心です。

荷物や持ち物、服装なども、親がチェックして、試験会場で慌てないですむようにしてあげましょう。

そして、親の心得で一番大切な事、笑顔で「行ってらっしゃい」と送り出してあげて下さいね。

中学受験 当日 心得

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