初めて登山、しかもテント泊をする時は一体何をどうしたらいいのかわからないことだらけですよね。
今では「登山 テント泊 初心者」を特集した雑誌も沢山出ていますので、それをまずは読んでみるといいです。
どこの雑誌でも必ず1回はそういった特集をやっているはずですので、気になるのであればバックナンバーを取り寄せてみても面白いですよ♪
この記事は登山 テント泊 初心者の人がこの流れに沿って準備していけば大丈夫!というような手順書みたいなものになればいいなと思って書いています♪
ぜひお付き合いください♡
※ちなみに1泊2日夫婦、カップル、2人でのテントを想定しています!
目次
テント場を決めよう
なにはともあれまずは泊まるのか決めなければ話は始まりません。
山であればどこでもテント泊ができる訳ではなく、かつ小屋があるからといって必ずしもそこでテント泊ができる訳ではありません。
小屋泊はOKでもテント泊はNGという所も結構多いんです。
テント泊が可能な場所を探すこと!
雑誌などを見ればテント泊特集などもやっていますし、地図を見ればテント泊ができる場所にはマークが入っています。
それらをチェックして行きたい所を探します。
その上でそこまで自分が行けるかどうかコースタイムや道をチェックすること!
いくら行きたいと思っていても実力が伴わなければたどり着くことができません。
まずはそこからです。
テント場を選ぶポイント
テント場を決める上でまずは!という所を先ほどご紹介しましたが、その上でさらに絞りこむためのポイントを。
登山口からのコースタイムが2時間半くらい
もう少し歩けるよ!と思いましたか?
日帰り登山とテント泊ではザックの重さが全く異なってきます。
多分歩きだしたら実感すると思いますが、荷物が重いっていうのは、思っているよりもかなり体力を消耗します。
肩や腰にわかりやすく出るのですが歩いている内に「えっ。足が重い!となると思います。
慣れてくれば4時間、5時間と歩けるようになりますが、「登山 テント泊 初心者」ということであれば2時間半くらいがベストです。
テント泊はたどり着いたらゴールではありません。
着いたらテントを張って、過ごしやすいように整えて、食事をつくって身支度をして、寝る準備をして…やることは山積です。
たどり着いた時点で全ての体力を消耗してしまっては困ります。
またあくまでコースタイムが2時間半なので、おそらくもう少し時間がかかるはずです。
間に10分休憩を2回挟んだら3時間近くになりますし、安全や体力面を考慮しても最初は無理せずに休憩をいれて、3時間くらいでつける所がいいと思いますよ。
幕営可能数が多い所
今テントって人気なんですよ。
なので人気のテント場って遅く行くともう張ることができないこともあります。
それを防ぐためには早く行く!という手段が一番なのですが、それも中々難しいんです。
だったら人が多くても張る場所がなくならないようなテント場であれば「張れなくなるかも」というドキドキと戦いながら歩かなくて済みます。
予約は?
小屋泊をする時は小屋に予約を入れる必要があります。
旅館のように必ず予約をしていなければ泊めてもらえないという訳ではないのですが小屋としても食事の準備や部屋振り分けがあるので予約するのが基本です。
しかし実はテント場は予約が必要ありません。
(中には一応予約フォームがある所もありますがほとんど見たことがありません)
当日テント場に行って受けつけをするだけです。
なので「予約するの忘れちゃった!」などと焦る必要はなくあとは自分がテント場まで行くだけです。
準備をしよう!
テント泊は日帰り登山よりも荷物が多いですし、基本的に忘れ物したら最後です。
普通の旅行にようにすぐ買いに行こう!という風にはできませんので、余裕を持って準備することをオススメします。
私は3日くらい前には大体の準備は済ませるようにしています。
前日の夜準備をしていたとして、もし何か足りなくてももうどうしようもないからです。
テント泊なんかだと朝はかなり早くでるので朝買い足すことは不可能だと思ってください。
(コンビニでなんとかなるものならまだしも、専門店に行かなければ買えないようなものはOUT)
持ち物については別途記事に詳しく記載していますので
こちらを参考していただければ幸いです♡
食事に関しては旦那さんと相談をして、メニューを決めたのち、一緒に買いに行くことができれば一緒に買いに行きますし、一緒に行けない時は行ける人が準備をしています。
そこから食事を振り分けしていきます。
この食事の部分が結構荷物を重くする原因なんですよね。
1泊2日で必要な食事は
・1日目の朝・昼・晩
・2日目の朝・昼
・+おやつ+非常食
1日目の朝は行く前に食べてしまうとしても、2食分です。
もし体力に自信がそこまでなく、実際に荷物をしょってみて「厳しいかも」と感じたら登山 テント泊 初心者の場合には、どこかの食事を小屋で食べてしまうというのもありです。
例えば昼は途中の小屋で食べて、夜、朝、昼は持っていくとか
昼はなんとかして、夜、朝は小屋で食べる・・・とかですね。
テント泊の人であっても、お金を払えばご飯だけは小屋で食べさせてもらうことができるような所がほとんどですので、それも視野に入れるといいでしょう。
大事なのは「自分でこの荷物を背負ってテント場まで必ず歩くことができるか」です。
荷物を全部入れ終わったら背負って確認してみるといいですよ。
そこから減らしたり、増やしたりすればいいんです。
出発!
出発する前には荷物の最終チェックを。
後から入れようと思って入れ忘れているものはありませんか?
飲み物とか1本だけ後に入れようと思っていたりすると忘れるんですよ。
日焼け止めとかも・・・。
準備が全て完了したら登山届けを書きましょう。
これはテント泊に限ったことではありませんが、登山をする時には必ず書くクセをつけた方がいいです。
大体の場所では入り口に紙とボールペンが置いてありますので届け先に従って記入していきます。
緊急連絡先などについては自分の分だけ書くのではなく、同行者についても記載しなければなりません。
私は旦那さんと行くことがほとんどですので私の緊急連絡先は私の実家、旦那さんの緊急連絡先は旦那さんの実家を書くようにしています。
最近男性だけでなく女性の単独テント登山の方も見かけますが、一人の人ほど全部しっかり埋めて出してくださいね。
荷物を背負う前には簡単にいいので準備体操をしましょう。
テント場に到着したら…
無事テント場に到着したら受付をする必要があります。
そして自分達の寝床を確保する必要もあります。
テントは貼る場所によって寝る時の快適さが全く異なってくるので、この場所選びというのは結構重要だったりします。
なので
*受付をする人
*テントを張る人
に分担するとスムーズです。
私たちの場合には大体私が受付をして、旦那さんがテントを張るという風に分担しています。
受付
「テントの受付をしたいんですが」と言えば、あとは小屋の方が指示してくれますのでそれに従ってください。





などを記載します。
小屋によっては受付したことがわかるようなプレートなどを渡されることがありますので、その場合にはテントの見える場所につけておきます。
最近ではクレカ対応をしている所も稀にあるようですが基本山では現金が基本なので現金をある程度持っておきましょう。
テント泊は大人一人1000円が基本です。
張数でかかるというよりは一人あたりにかかるイメージです。
受付をした際にトイレや、水、その他注意事項についてもお話してくれますので、ちゃんと聞いてマナーを守って宿泊しましょう。
テント張
登山 テント泊で初心者の人のほど場所が重要です。
ある程度テントを張るのに慣れてきたら、難しい場所でもうまい具合に居心地よく張ることもできますが、最初の内は中々それも難しいと思います。
とはいえ必ずしもいい場所が残っているとは限らないので、これだけはという所を!
稜線は避ける
水はけがよくなさそうな所は避ける
稜線は風がとても強いので景色はめちゃくちゃいいのですが避けた方が無難でしょう。
稜線にテントを張っていて今にも飛びそうになっているテントを見かけたことがあります…。
慣れている人でも避ける場所ですので、張り方に自信がないのであれば、平な場所が残っていても稜線は避けましょう
水はけがよくなさそうな所は雨が降ってきたら水が溜まりやすいということです。
雨の予報が出ていなくてもいきなり夜雨が降ったりするのが山です。
危ない道は自分から避けるが吉ですよ。
あとは自由に
テントを張って本日の宿さえできてしまえば後は自由です。
本を読むも良し!
お昼寝をするのも良し!
料理をするのも良し!
その辺歩いてみるのも良し!
小屋を見学に行くのも良し!!!
テント泊のいい所は時間に縛られない所です。
自分の好きな時にご飯を食べて、好きな時に寝ればいいんです。
ただし次の日は来た道を降りることをお忘れなく。
あとはいくら自由といえど、周りの人への気遣いは忘れずに。
私と旦那さんは昼寝をしているか、その辺をプラプラ歩いているか、景色がいい所でお茶をしているか・・・って感じです♪
自分が山でやってみたかったことをやってみてください ^ ^
下山
朝が来たら、朝ごはんを食べて下山です。
まずはテントを片付けましょう。
ある程度テントの中でザックに荷物を詰め込んで、後はテントだけを入れればいいようにしておくと汚れずに済みます。
ホテルなどと違ってチェックアウト時間はありませんが、午前中には全て片付けて下山…というのが基本的です。
また下山の際には来た時のように手続きは必要ありません。
ただプレートのようなものを渡された場合には指示されている場所へ返却が必要です。
荷物は軽くなっていますが実は下山の時が一番事故が多いんです。
気を付けて降りていきましょう。
登山口までたどり着いたらゴール!
お疲れ様でした♡
低山登山の遭難例
低山で遭難や事故の体験談5例。とっても危険な低山登山
登山テント泊 初心者向け!のまとめ
どうでしょうか?
テント泊の流れは大体把握できたでしょうか?
最初はわからないことも多いかもしれませんが、事前にしっかり調べていって、わからないことは、小屋の方などに聞けば怖いことはありません。
勿論この記事が少しでも参考になっていれば嬉しです!