私も夜ふかし&寝不足生活を続けていたのですが、一念発起して早寝早起を実践するようになりました。
それから5年経ちますが、コツをつかんで、今でも早寝早起き生活を実践中です(^_-)-☆
そんな早寝早起き生活成功者の私(偉そうにすいません(#^^#))が、早寝早起きのコツ、そしてそれを持続させるコツをご紹介します(^_-)-☆
早寝早起きが良いいうことは皆さんご承知の通り。
でも、なかなか実践できないという方も多いのでは。
目次
早寝早起きのコツは「早寝」から
子供のころから、親や先生に「早寝早起きをしましょう」と言われていますし、何となく早寝早起きは健康に良いということは皆さんご存知のことだと思います。
でも、わかっちゃいながらできない(*_*;そんな方も多いと思います。
早寝早起きはダイエットのように目に見えて効果が現れるわけではないので、やっていてもモチベーションが続かないのが正直なところ。
でも、私は5年前から早寝早起き生活に矯正したのですが、体調面や精神面、美容がとんでもなく改善しました^^
それでは、5年経った今も早寝早起き生活を続けている私が思う、早寝早起きのコツを紹介したいと思います。
早寝早起きをするのなら、早く寝るのがコツ
「早起きは三文の徳」という言葉がある通り、早寝早起きはどちらかというと「早起き」が重要だと捉えられているように思うのです。
ですから、とりあえず朝早く起きよう!と実践している方も多いのではないかと思います。
ところが実際は逆なんです。
それは少し後にお話しします。
いつもの就寝時間は変えずに起床時間だけを早めるというのはNG。
なぜなら、それでは睡眠時間が不足してしまうからです。
人には適正な睡眠時間があり、一般的に6~7時間が理想的だと言われています。
これは、これ以下でもこれ以上でも良くないそうです。
ですから起床時間を5時に設定すれば22:00~22:30が就寝時間となります。(入眠までの時間を考慮して30分前にしています)
睡眠時間が慢性的に不足していると、自律神経が乱れて体調を崩す原因や、重大な疾病、精神的な疾病などを発症するおそれがあります。
ですから6~7時間の睡眠を確保するのは絶対です。
理想的な睡眠時間が取れていれば、何時に寝てもイイのではないの?と思うかもしれません。
が、それも違います。
なぜなら、22:00~翌2:00は人の身体を整える最強の時間があるからなのです。
この時間にぐっすりと眠ることで、女性であれば女性ホルモン、男性であれば男性ホルモンが豊富に分泌されて、体調や精神面、美容の向上・改善などが期待できるからです。
ですから、いくら睡眠時間が確保できていたからと言って、遅く眠るのはNGなのです。
そして、早起きをするのであれば、早寝するのが一番。
なぜなら、早く寝て、十分な睡眠時間が取れていれば自然と目が覚める、もしくは目を覚ましやすい状態に持って行けるからです。
早寝早起きは早起きばかりがクローズアップされていますが、これは「早く寝る」ことが前提なので、早寝早起きを実践するのであれば「早寝」は絶対です(^^)/
起床時間を決めるのがコツ
ちなみに、早起きって皆さんは何時ですか?
私の場合、4:00~4:30に起床していますので6:00起床はぜんぜん早起きの感じがしないのですが…^^
人によって生活スタイルは全く違いますので、起床時間は(仕事をしている方であれば)出勤の3~4時間前に設定すると良いと思います。
3~4時間と1時間の猶予を持たせたのは、出勤までの間に朝食準備などの家事を行う方と、そうでない方がいるからです。
私の場合家族がおり、朝食準備、お弁当の準備、庭の手入れ、掃除、洗濯など、朝時間にガッツリと家事をこなしたいので約5時間前に起床しています。
これだけあれば時間的には十分余裕があります。
早寝早起きをするのであれば、まず何時に起きるかを決めるのがコツです。
起床時間は先ほども言った通り、出勤する時間の3~4時間前が良いと思います。
そこから睡眠時間の6~7時間を逆算したのが睡眠時間となります。
寝るときの楽しみを作るのがコツ
私が早寝を実践するときに役に立ったアイテムはラジオです。
そもそもどうして寝るのが遅かったのかというと、テレビをダラダラとみてしまうのが原因でした。
そこで、テレビを見る習慣を改め、ラジオを聴く生活にチェンジしてみることに。
テレビを見ながら眠るのは、脳が覚醒した状態が続くので熟睡できないそうですので、絶対にやってはいけません。
ですがラジオは音を出すだけなので睡眠の邪魔をすることがありません。
私が早寝早起きを始めたときは、理想的な就寝時間にちょうどおもしろいラジオ番組がやっていました。
ですので、毎晩それを聴くのが楽しみでした^^
テレビ生活になっているあなた!ラジオは面白いですよ~!
スマホに、ラジコ(radiko)のアプリがありますから、試しにダウンロードして一度聞いてみてください。あなたの住んでいる地域のラジオ放送は無料です。
AM放送、ラジオNIKKEI、FM放送(なんだか知らない間にNHKも入ってきた(@_@))
地方に住んでいるあなた!東京や大阪のラジオ番組を聞きたいと思ったら、プレミアム会員になると聞けます。 月額税込みわずか385円です。
逆に都会に住んでいるあなた!プレミアム会員になれば、故郷のラジオも聴けます。
まずは無料で試してみてください。
就寝時間に聴きたい番組がない場合は、スマホにてタイムフリーでラジオを聴くことができるラジコ(radiko)などを利用して、自分の好きな番組を布団の中で聴く、というのも良いと思います。
1週間前までの放送が聴けます。
もちろん、オフタイマー機能も付いています。15・30・60・90・120分でOFFになります。
私は15分で知らない間に寝ています^^
音楽だけ聴きたい方は、ラジオNIKKEI第2でノンストップミュージックやっています。
お試しすることおすすめします。無料ですから^^
他に試したのは、アロマをたくことを始めました。
ろうそくを使ったアロマは就寝中には不安でしたので、アロマディフューザーを購入しました。
何種類かのアロマオイルを買って、「今夜はどの香りにしようかな」なんて考えると、早く眠りに行きたくなったものです^^
その他、質の良い寝具を新調するのも寝る楽しみになるのではないかと思います。
就寝時間を知らせるアラームをするのがコツ
食事もしたし、お風呂も入ったし、後は寝るまでのリラックスタイムを楽しむだけ。
リラックスタイムはテレビを見たり、本を読んだり、ゲームをしたり、ネットショッピングをしたりと人それぞれだと思います。
でも、その行為に没頭していると気が付いたら就寝時間が過ぎていた…なんてことが。
そんなときに活躍するのがスマホのアラームです。
アラームって、起床時に設定することが多いと思いますが、就寝時間に設定しておくと便利です。
これをしておくとうっかり就寝時間を過ぎてしまうことがなくなります。
早寝をすることで自然と早起きに
私の場合、早寝を心がけるようになったことで自然と早起きができるようになりました。
早起きをするって、何となくハードルが高く感じますが、早寝ってハードルが低く感じませんか。
だって、早く寝ればイイだけですから(^^♪
早寝早起きを長い間実践している今は、20時になると就寝準備に取り掛かっていますので、もはや小学生レベル (#^^#)
早寝早起き生活は、私的にとても満足しているのですが、遅くまで起きていたいときに眠くて起きていられなくなってしまったことや、21時を過ぎるとものすごく眠たくなってしまう体質になってしまったことは、ちょっとだけ不便に感じることがあります。
でも、それだけです。
あとは、体調や精神面、美容面に効果がテキメンなのでとっても満足しています(^_-)-☆
早寝早起きを持続させるコツとは
早寝早起きのコツを紹介しましたが、それを持続させることが重要です。
ここでは、早寝早起きを持続させるコツをご紹介します。
趣味は朝時間に楽しむのがコツ
私は21:00就寝の4:00起床の毎日を送っています。
家族を持っていますので、家事などを終えてからの就寝時間までのフリータイムは1時間位しかありません。
ですが、その分早起きをしているので朝のフリータイムが3時間くらいはあります。
ネットショッピングや調べもの、ドラマ視聴(TVERを利用)やDVD鑑賞などの趣味は朝の時間に行います。
早寝早起きを実践しているときは、韓流ドラマにドハマりしていたので、朝のフリータイムに見るのが楽しみで起きるのが楽しみでした。
今はK-POPにハマっているので、朝時間はミュージックビデオを見たり、韓国語を勉強しています^^
趣味を朝時間に充てると、朝起きることは苦痛なことではなく、楽しみなことになると思います。
このように、趣味の時間は「朝」と決めると、早寝早起きが持続するのではないでしょうか。
朝時間に楽しいことを持つのがコツ
私が朝時間に楽しみにしていることの一つにスイーツがあります。
スイーツを楽しむ時間というと、昼食と夕食の間のおやつか、就寝前のリラックスタイムだと思います。
早寝早起き生活を実践する前の私の場合、仕事が終わった後は買い物&夕食の準備で忙しかったので、スイーツタイムは夜のリラックスタイムでした。
スイーツを楽しみながら好きなDVDを見て…これはとても至福の時間でしたが、やはり寝るのが遅くなる原因となりますよね。
今は18時夕食で、お風呂から上がって20時には歯を磨くのでスイーツを楽しむ時間もありませんし、お腹も満たされていますのでスイーツを食べたいとも思わなくなりました。
でも、スイーツは大好きなので、今の私のスイーツタイムは朝時間です^^
朝、大好きなDVDを見ながらスイーツを楽しんでいます(^^♪
朝のリラックスタイムに趣味のことをしながら、大好きなスイーツが待っていると思うと起きるのが楽しみになりませんか(#^^#)
スイーツはコンビニやスーパー、ケーキ屋さんなどで売っている焼き菓子(マドレーヌ、フィナンシェ、パウンドケーキなど)が多いです。
1個150円~200円のちょっとイイものを1つだけです。
生洋菓子は食べません。
朝なので、たくさん摂っても消費すると思うので、2個食べたとしても問題ないと私は判断しています^^
そして、スイーツを夜食べなくなったことで、自然と5㎏以上痩せました!(^^)!
早寝早起きをして健康にもなって、ダイエットにもなって、イイことづくめです(^_-)-☆
私の場合、スイーツが朝の楽しみの一つですが、例えばフェイスパックをするとか、ダンスとか?何か楽しみを朝時間に持つことが、早寝早起きの持続につながると思います。
土日も早寝早起きスタイルを貫くのがコツ
仕事のある平日は早寝早起きをして、土日はそんな自分のご褒美として遅寝遅起きにしよう!これは絶対にNGです!!
早寝早起きを持続する一番のコツは、毎日(特別なことがある以外)早寝早起きをすること。
せっかく早寝早起きが自分の身体に染みついて来たのに、土日でそれを破ってしまうともう一度やり直しになってしまうので、持続するのが難しくなってしまいます。
土日ぐらいゆっくり寝ていたい(*_*と思うかもしれませんが、それならいつも通り早く寝れば良い話です。
そうすれば睡眠時間がたっぷりとって、なおかつ早起きができます。
土日も遅起きできないのか~ツライな~と思うかもしれませんが、続けていればそのうち何とも思わなくなります。
むしろ、遅起きするのがもったいなくて、睡眠時間が足りなくても起きてしまうようになると思います。
私も、お出かけなどをして寝るのが0時過ぎになったとしても、朝は6:00以降は寝ていられません^^
1日くらい寝るのが遅くなても、すぐ元に戻ります。
習慣というのは恐ろしい(笑)
それ以上遅くなったら、もったいない!!という気持ちが働くので、絶対に寝坊はしないです。
早寝早起き生活をしていれば、朝時間の貴重さを身をもって時間できるので、どんなときでも早起きする身体になるのではないかと思います。
早寝早起きのコツのまとめ
早寝早起きは時間的・精神的ゆとりや、美容や体調向上など、たくさんのメリットをもたらしてくれます。
私自身が、早寝早起きを実践した経験から、早寝早起きのコツ、持続のコツを紹介させていただきました。
ご参考になると良いのですが…(#^^#)
早寝早起きは本当に良いことばっかりなので、とてもおすすめです!!
早寝早起き関連記事