ジョギング、10のメリットとデメリット。続けるコツ教えます。

ジョギング

「ジョギング」って、美容や健康・ダイエットのためにやってみたいけれど、続けるのが大変。

というかそもそもどういったメリットがあるの?

やることによってデメリットはないの?

そこで今回はジョギングをすることによるメリット&デメリットと続けるためのコツについてご紹介していきたいと思います♪

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春も近づいてきて、だんだん服も厚手の冬服から薄手の春服へ。

そうなってくると気になるのが「体型」。
冬の間に少し太ってしまったという人もいるのではないでしょうか?

そういった人にぜひオススメしたいのが「ジョギング」です。

ジョギングのメリット

1

ダイエットに効果的

自分が体型を気にしていることもあり、やはり一番最初に頭に思い浮かぶのは「ダイエットに効果的」という点です。

脂肪を燃焼させるためには筋トレなども勿論効果的ですが、筋トレだけではなくいわゆる「有酸素運動」が大事になってきます。

ジョギングはまさに「有酸素運動」で、かつ有酸素運動の中でも効率よく脂肪を燃焼させることができると言われています。

普段全く運動しないという人であれば20分でも走り続けることで体重の変化を感じることができるようになります。

ダイエット

2

ストレス発散になる

息を切らして、自分の体力の限界まで走ることのどこが楽しいの?と思われるかもしれませんがこれが意外とストレス発散になるんです。

全身が空っぽになる感じ…普段いろんなことを考えながら生活していると思うのですがそういたことも全て一度空にできてすっきりします!

夏は汗と一緒に流してしまう感覚。
冬は息と一緒に吐き出す感覚。

モヤモヤと考えてしまうという人にはとてもオススメなストレス発散法ですよ!

またうつ病とか、心の病の方は積極的に、ウォーキングや、スロージョギングを出来るところからやると、回復に役立ちます。(これは個人差があるので、主治医と相談してください。「散歩」だけでも良いと思います)

ストレス発散

3

寝つきがよくなる

普段お布団に入ってから中々寝付くことができないという人多いんじゃないでしょうか?

朝早いから寝なくちゃいけないのに中々眠れない…辛いですよね。

多くの場合が頭は疲れているけれど、体はそこまで疲れていないので寝つきが悪いという人が多いようです。

ジョギングをすると、体力を使うことになります。
そうすると頭と同じくらい体も疲れてすんなり眠りにつけるようになります。

寝つきが良くなる

4

体力をつけることができる

体力はないよりもあった方がいいです。

ジョギングを続けていると自分でも気が付かない内に体力をつけることができます。

例えば今まで駅の階段をあがるだけでも息が切れていたのに、上がらなくなった。

残業帰りでも体が軽いような気がする!

といった感じで日常のふとした瞬間にその効果を感じることができます。

旅行や遊びに行く時も「楽しいけれどこれ以上歩けない」ということが減り、自分の行きたい場所・体験したいことを思いっきり楽しむことができるようになります。

5

とりあえず、お金がかからない。

まずは持っている自由な服装などでできるのでお金がかからない。

ただしウエアをそろえたい人や、飲み物やスマホ・お金を入れるジョギング用のランニング用ポーチやリュックが必要に応じてかかります。

▼ランニング用ポーチポーチ▼

6

目標ができる。

本格的にやるようにったら、ジョギング大会、ハーフマラソンとかいろいろありますので、目標ができます。

大会に出なくても、同じ距離で、かかる時間が3分減ったとか、1キロ多く走れたとか、個人的にも目標ができます。

自分自身の記録って、破りたくなります。
そうなったらしめたもの、楽しい趣味になりますよ^^

7

友人ができる

朝方は知っている人は結構いるものです。
挨拶から始まって、お友達になることもあります。

皇居辺りは、知り合いが多くて、声かけあって楽しいんじゃないでしょうか?(そういうのが嫌いな人もいますので、それはデメリットのところで)

皇居ジョギング

8

一人でもできる。

 7、と反するところがありますが、一人で黙々やりたい人は、場所と時間を選べば一人きりでできます。

だれにも干渉されません。

9

ウォーキングに比べて、短時間で効果が期待できる。

同じカロリー消費するのにかかる時間が、散歩やウォーキングに比べて短い時間でできます。


ジムやフィットネスクラブに行く必要がない。

これもとりあえずお金がかからないに含まれますが、わざわざフィットネスクラブなどに行く必要がないです。

フィットネスクラブ

気軽にダイエットや健康の効果があります。

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ジョギングのデメリット

1

怪我の可能性がある

メリットが大きいジョギングですが、デメリットとして一番最初にあげるとすれば怪我をする可能性があるということです。

特に普段運動しない人や体重が重い人がいきなり早いペースで長時間走り続けると膝を痛める可能性があります。

膝というのは一度痛めると完治するまでに時間がかかります。

膝

折角ジョギングを始めようと決意したのに、走れない期間があるのは勿体ないです。

現在標準体重よりも多い人は、まずは散歩やウオーキングからから始めて少しだけ体重を落としましょう。

ウオーキングも普段運動しない人にとってはかなりの運動量です。

少し体重が落ちたところでウオーキングからジョギングに変えると怪我をする可能性を一気に減らすことができます。

2

日焼けする可能性がある

近年夏冬関係なく日焼けする可能性はどんどん高まっています。

焼けない一番の方法は外に出ないことなのですがジョギングをするからには外に出る必要があります。
そのためジョギングを習慣化する場合にはやらない時よりも日焼けする可能性は一気に高まります。

また日焼け止めは、汗をかくので落ちやすいんです。
なのでジョギングをする際にはウオータープルーフの日焼け止めを使うようにしましょう。

また気になるのであれば冬は長袖、夏は半袖にアームカバーなどをつけて走ればさらにばっちりです。

日焼け

3

胸がたれる可能性がある

女性にとってはかなり重要なこのデメリット。

なぜジョギングをすると胸がたれるのかといいますと、走る衝撃で胸の周りの筋肉がきれやすくなってしまうためと言われています。
さらに厄介なのが胸の周りの筋肉は一度切れると復活することはないということです。

そのため大事なのはまず衝撃を与えないこと。0にするのは無理でも減らすことです。

一番いいのは運動用の下着を身に着けることです。

なるべく衝撃を与えないような構造になっているもの(スポーツブラ)が最近では多いのでそういったものを身に着けるだけでもかなり軽減されます。

4

近所の人に出くわす可能性がある

これは人によると思うのですが、近所の人に走っている姿を見られるのが嫌という人も多いと思います。

しかし家の周りと走るのであれば常にそういった可能性は付きまといます。

気にしないことが一番ですが、どうしても気になるというのであれば少し離れた所まで車や自転車で行ってそこから走るという手段があります。

もしくは人がいない時間帯を狙って走るのが一番出会う可能性を減らすことができます。

5

お金がかかる

「お金がかからない」のメリットと反対ですが、ウエアなどに凝るとそれなりにお金がかかります。

特に靴はジョギング用の靴にしてください。 

快適に走るためにも、ひざを痛めないためにも^^

ジョギングシューズ

ジョギングを続けるコツは?

何よりジョギングで大切なことは続けることです。

1ヵ月に1回3時間走る…というのではなく、週に2回、30分でもいいから続けるということが大切です。

ただこの「続ける」というのが思っているよりも難しかったりするんですよね。

「ダイエットのためにジョギングするぞ」と心に誓い、最初の1日目はいいんです。
やる気に満ち溢れているので。問題は2日目。

「今日はいいや」「週のどこかで走ればいいよね」となって結局そのままやらなくなるということが私も何度もありました。

ジョギング

しかしこのままでは永久にジョギングを続けることはできないと思い、まずはなぜ自分が続けることができないのかを把握することにしました。

自分で「続けることができなかった理由」をはっきりさせて、それを一つずつ解決することでちょっとずつですが続けることができるようになりました。

問題点は下記に

続けるための少しでも参考になれば幸いです♪

1

時間がない!

一番はこれではないでしょうか?

特に社会人の人はいつも同じ時間に帰れるとは限りません。

残業して、疲れて帰ってきた後に外に出て走る…辛い…。

また飲み会や用事が立て続けに入ってしまうとそれでもルーチンが崩れてしまいがちです。

そこで私は朝に走ることにしました。

出勤時間は毎日同じなので予定が入って走れないというようなことがありません。

最初慣れるまではやはり辛いですがルーチンワーク化してしまえば、時間に余裕を持って会社に行くこともできますし、目も覚めます。

夜走ることにしている場合には「帰ったら走らなくちゃ」とどこかでジョギングについて考えてしまうことがあったのですが、朝走ってしまえばあとは自由というのも「面倒なことは先にやってしまう」という自分の性に合っていました。

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という人は朝型にしてみるのはいかがでしょうか?

ルーチンワーク化しやすいということだけでなく、安全面でも夜より朝の方が安心です。
(特に真冬は夜真っ暗なので、できれば朝の方が安心です)

2

無理はしない!

いつも体調が万全な訳ではありません。

そういった時は無理して走らずに、ゆっくりするようにしています。

ジョギングは慣れていない人にとってはかなり体への負担が大きいので、体調が優れない時に無理して走るとより具合が悪くなってしまい可能性もありますし、無理して走ってその後のモチベーションが途切れてしまっては本末転倒です。

「今日はどうしようかな。なんか体が重いな」という時には悩むよりも潔く休んでしまいましょう。

続けることは大事ですが、続けるために体調管理とモチベーションの管理も大事です。

3

形から入る

私は服や靴が大好きですし、おしゃれをすることが好きです。

最近ではスポーツ用品もかなりおしゃれなデザインのものが増えてきていますので、自分のお気に入りのスポーツ用品を手に入れてみました。

特にお金をかけたのが「靴」と「時計」!

少し高かったのですが「これは可愛い!」という靴と時計を買って「お金を出したのだからちゃんとやらなくては!」というモチベーションにしてみました。

また普段使いにするには少しスポーテイなデザインで、それを身に着けるには走らなくてはいけないという所もポイント☆!

履くのが楽しみな靴や、着るのが楽しいウエアなどを買うとそれだけで少し気分が上がります!

そういったファッションアイテムが好きな人には、形から入ることをオススメしちゃいます!

ただだんだん走るのが楽しくなってきて、ちゃんと自分の中で習慣化すると新しいグッズが欲しくなってしまうのが難点(笑)

4

お気に入りの音楽CDを借りる

今まで聞いたことがない自分の好きなアーティストさんのアルバムを借りてきたり、買ったりしてそれを聞きながら走ってみましょう。
今まで聞いたことがない曲だとよりいいでしょう。

「次の曲も聞きたい!」と思っている内に意識しなくても、結構な時間走ることができます。

また「このアルバム聞きたいから走ってこよう!」となれるので、特に音楽が好き!という人はこの方法オススメです。

これ音楽に限らなくて、ラジオなんかもオススメです!

自分が走る時間帯にお気に入りのラジオを見つけることができればその時間に合わせて走りに行くぞ!となれます。 

ただ、今はスマホに「radiko」のアプリがあります。
タイムフリー機能で、1週間前までの番組を聞くことができます。

逆に好きな番組を朝のジョギングの時間に聴くのもいいでしょう!

音楽を聴く

ジョギングのメリットデメリットのまとめ

いかがでしょうか?

これから暖かくなり、外を走るのに気持ちがいい季節です。

いきなり走ることで体を痛めてしまうかもしれないというデメリットはありますが、しっかりとした方法で走れば、体にとっていいこと尽くし!

そろそろ健康に気を使わなくちゃなという人や、体重が…(涙)という人はジョギングを始めてみませんか?

一緒に健康的な体を目指しちゃいましょう♪


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