サウナの正しい入り方と効果は?どのくらいの時間が適当?

サウナ 正しい 入り方

ひそかなブームとなっているサウナ。

サウナは正しい入り方、適切な時間を守らないと、効果も半減、健康を害することやけがをする恐れがありますので注意が必要です。

ステキなサウナライフを送るためにも、サウナの正しい入り方や適切な時間をしっかりと確認してください(^_-)-☆

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サウナに入ることで、身体の健康や精神的な向上、美容効果や痩身効果などが期待できます。

私はサウナ歴が短いのですが、疲労回復にとても役立っていると実感しています(^_-)-☆

サウナの正しい入り方は?  

  

サウナは、以前はオジサンの娯楽でしたが、今では若い女性の間でひそかなブームとなっています。

女性誌でもサウナ特集が度々組まれています。

サウナが若い女性に人気な理由は、健康促進はもちろんのこと、ダイエット効果や美肌効果、リラックス効果などといった女性にはうれしいメリットが期待できるからです。

もちろん、これは女性に限らず男性にも期待できる効果です(^_-)-☆

ただし、これらのメリットを得るためには、サウナの正しい入り方がポイントとなります。

サウナを正しく入らないと、サウナの効果を得られないばかりか、健康を害することもありますので注意が必要です。

私はサウナ歴が短いのですが、サウナの効果をかなり実感しています!(^^)!

ですから、これからサウナを試してみようかなと思っている方に、サウナの魅力をしっていただきたい!

だからこそ、サウナの正しい入り方をしっかりとマスターして欲しいと思っています。

サウナ 正しい 入り方

1

空腹や満腹状態は控えるべし

サウナに入ることで血管が拡張するため、血圧がグッと下がります。

そのため、空腹状態だと低血糖や低血圧を引き起こす可能性が高まります

こうなると足元がふらついて転倒してしまうことや、気を失ってしまう危険性があります。

逆に、満腹状態でサウナに入ると、食べ物の消化が滞ってしまうため気分が悪くなることもあります。

つまり、サウナに入る前は1~2時間前には食事を済ませておくことが重要です。

2

水分をしっかりと摂るべし

サウナではたくさんの汗をかくため体内の水分がかなり失われてしまいます。
水分が十分な状態でないと、脱水症状を引き起こす可能性が高まり、場合よっては死に至る場合もありますので、注意が必要です。

サウナ 正しい 入り方

水分はスポーツドリンクがおすすめですが、糖分が気になる方は、「ミネラル麦茶」だとナトリウム(塩分)等、汗から出ていくものを補給できます。

水分を摂るタイミングは、サウナに入る前と出た後です。

サウナ中に水分を摂っても、飲んだそばから汗として排出されてしまいますし、そのせいで身体の中に溜まった老廃物が排出されにくくなってしまいますので、止めましょう。

ただ、サウナ中にのどが渇いたと感じたらすぐに水分補給をしましょうね(^_-)-☆

3

身体をきれいにすべし

サウナ室に入室する際には、きれいな状態であることがマナーです。

身体と頭をしっかりと洗ってから入室しましょう。

浴場に入って、すぐさまサウナに直行するのは絶対にダメですよ。

サウナ室に入る前に身体をきれいにすることは、マナーだけでなくサウナ効果を効率的に得られることが期待できます。

なぜなら、身体についた汚れや皮脂をきれいに流すことで、汗腺から汗が出やすい状態になるからです。

そうすると、身体の中にある老廃物が効果的に排出されるのです。

4

身体をしっかりと拭くべし

サウナ室に入室する際には、身体の水分をしっかりと拭くようにしましょう。

水滴がついていると、汗が出づらくなるというデメリットがありますし、何より濡れた状態で入室するのは入っている人を嫌な気持ちにさせます。

5

タオルを敷くべし

サウナ室では身体を隠す用と、お尻に敷く用のタオル、計2枚持参することをおすすめします。

中には素っ裸で、生尻で座っている方もいらっしゃいますが…やはり皆が座る場所なのでお尻の下にはタオルを敷くのがマナーだと思います。

身体を隠す・隠さないはその人次第ですが、やはり狭い密室なのでできるだけ身体を隠す気遣いをした方が良いと思います。

6

好みに合わせて場所を決めるべし

サウナ室は階段状になっていることがほとんどですが、上段に行くほど高温になります。

ですから、サウナ初心者の方は下段に腰かけることをおすすめします。

また、出入り口の近くは空気の出入り温度が下がっていますので、そちらを選ぶのも良いでしょう。

また、サウナ室では濡れタオルを頭に巻くことで、のぼせを防止することができますのでおすすめです。

7

サウナを出たらまず汗を流すべし

サウナを出た後は、水風呂!ですが、その前にぬるま湯で汗を流しましょう。

汗ダクダクの状態で水風呂にザブン!はマナー違反ですよ。

8

水風呂は徐々に入るべし

水風呂へは心臓から遠い手足をつけ、徐々に身体を沈めて行きましょう。

いきなりザブンと入ってしまうと、心臓麻痺を起こす可能性もありますので絶対に止めましょう。

水風呂につかり、ジッとしていると得も言われぬ快感が得られるかも!(^^)!

これは、火照った身体が急激に冷やされたことで自律神経が刺激され、気分が高揚するからです。

サウナ 正しい 入り方

サウナの醍醐味は水風呂にあり!と聞いていましたが、私も同感です(^^♪

ただし、水風呂は苦手だという方も多くいらっしゃると思います。

そのような方は、ムリをして水風呂に入る必要はありません。

ぬるま湯で身体の火照りを十分に抑えればOKですよ。

9

休憩すべし

サウナからの水風呂を終えたら、休憩をしましょう。
水分補給も忘れずに(^_-)-☆

水風呂で引き締まった血管が徐々に拡張することで、血液の流れが勢いを増します。

そうすることで、全身がポカポカ(#^^#) 頭はスッキリ(*’▽’)

水風呂の爽快感も良いですが、この休憩時間のポカポカ・スッキリ時間もかなり快感です!(^^)!

ここまでがサウナの1セットです。

初心者の方はこれで終わりにしましょう。
サウナは以外に体力を使いますので、ムリは禁物です。

慣れて来たら2セット目を始めてみましょう。

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サウナの入り方、時間の使い方は? 

サウナの正しい入り方はわかりましたか?

特に難しいことはありませんよね(^_-)-☆

自分の身体を守るため、他人を不愉快にさせないように、サウナは正しい方法で入りましょうね。

サウナの入り方がわかったところで、続いてはサウナでの過ごす時間について紹介していきたいと思います。

1

サウナ室にいる時間

サウナ室に入っている時間は、10分程度にしましょう。

15分以上入っていると、健康を害することやかえって疲労感が増すことがありますので止めましょう。
初心者の方は5分でもOKです。

ムリは禁物ですよ(^_-)-☆

サウナ室にはスマホや本を持ち込むことは禁止されていますので、室内ではボーっと過ごしましょう^^

2

サウナ室を出た後

サウナ室を出た後は、ぬるま湯で汗を流します。

心臓がバクバクしている場合や、のぼせてしまった場合はシャワーの前に休憩するようにしてください。

急激に動いてしまうと足元がふらついて転倒してしまうことや、卒倒してしまう危険性がありますので、じゅうぶん注意をしてください。

3

水風呂に入る時間

サウナの醍醐味!いざ水風呂へ!!

水風呂は肩までつかったら30秒~1分を目安に出ましょう。

身体が冷えてしまうのは良くありません。

4

2セット目に入る前に

2セット目を行う場合は、水風呂から出たら少し休憩をしましょう。

サウナは思っているよりも身体に負担がかかる行為ですので、疲れていないと思っても休憩するようにしてください。

休憩は、10分以内を目安にしましょう。

それ以上するとせっかく温まった身体が冷えてしまうので、2セット目が効果的ではなくなってしまいます。

ただ、心臓の鼓動が収まらない場合はこの限りではありません。

サウナの疲労回復のための入り方は? 

サウナに入る方が求める効果はいろいろあると思います。
例えば、ダイエットや美容、ストレス発散や疲労回復などがあります。

私が感じるサウナのメリットは、何と言っても疲労回復です。

ですので、今回は疲労回復を目的としたサウナの入り方を紹介していきたいと思います。

疲労回復

1

疲労回復には高温がおすすめ

疲労回復には高温のサウナ浴が良いとされています。

今日は疲労回復したいぞ~!という時には、いつも座っている位置よりも高い場所に座るのがおすすめです。

ちなみに、ストレスを解消したいな~!という時には、低い温度が適していますので、いつもより下の段に座ると良いですよ(^_-)-☆

2

水風呂には必ず入るべし

疲労回復を目的とするならば、サウナの後の水風呂は絶対です。

サウナで拡張された血管を一気に締めることで疲労回復効果が期待できるからです。

3

水風呂後は休憩するべし

水風呂から出たら休憩をしましょう。

疲労回復をしたいということは、身体が疲れている状態ですので、サウナで使った体力をしっかりと戻す必要があります。

水風呂後の休憩は、水で冷えた身体が火照りを取り戻すため、身体の奥から熱が染み出してきます。

これが気持ち良いんですよね~!(^^)!

4

繰り返そう

疲労回復をするのであれば、2セットは行いたいもの。

もちろん、サウナは思った以上に体力を使うので、ムリに行うことはありません。

2セットを終えたときには、疲労はどこえやら…という感じでしょう(^_-)-☆

5

サウナに通う頻度

サウナは疲労回復やダイエットなど、効果がテキメンに現れますので、行けば行くほど効果があるのではないかと思うかもしれませんが、頻度としては週1回を目安にすると良いと思います。
仕事をしていれば週に何回もいけませんしね。

フィンランドの研究によると、週4回以上入ることで高血圧になる確率がかなり減るそうなのですが、疲労回復を目的とするのではれば週1回で十分だと思います。

サウナの正しい入り方と効果のまとめ

サウナが密かなブームになっている昨今、サウナデビューをしてみようかなと思っている方も多いのではないでしょうか。

サウナは身体の健康、美容、ダイエットなど、たくさんの効果が期待できます。
私もサウナ歴が短いのですが、サウナによる疲労回復、精神的向上を実感しています。

サウナは入ってすぐに効果が実感できるので、即効性を求める方にもおすすめです。

サウナブームが広がって、もっとサウナ施設が増えてくれると良いな~^^

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