だんだん暖かくなってきて、メイクも冬から春に変えたくなってきませんか?
今年の春、ぜひ取り入れたいのが「ピンクメイク」!
ピンクメイクアイシャドウのやり方、チークやリップは?おすすめも紹介します。
今まで1年中似たようなメイクをしていたのですが、季節に合わせてメイクも変えた方がワクワクします。
今まであまり得意な色ではなく避けていたのですが、今年はピンクのメイクアイテムも色々出てきますし、チャレンジしたいな!と思っています♪
だってやっぱりピンクって可愛いんだもの!笑
今年の春は一緒にピンクメイクにチャレンジしてみませんか?
目次
ピンクメイクについて。(アイシャドウ・チーク・リップ)
ピンクメイクというのはその名の通り「ピンク」を取り入れたメイクのことです。
やっぱりピンクは女の子をより素敵に女性らしく見せてくれるカラーですし、春っぽい雰囲気を簡単に出すことができるのも◎。
ただ「ピンクメイクが苦手」という人も結構多いんです。
その理由としてはおそらく「顔がなんだかぼんやりする」という人が多いと思うのですが、
(私が実際そうでした。)
それに関しては自分に合ったピンクを選択すれば問題解決です。
ピンクと一口にいってもそのカラーの雰囲気は様々です。
どのようにして自分に合ったピンクを見つけるのがいいのかが問題です。
コスメカウンターで見てもらう
薬局や雑貨屋さんですとちょっと難しいのですが、いわゆるデパートコスメを販売している所には「コスメカウンター」と呼ばれるタッチアップをしてくれる窓口のような場所があります。
そこにはメイクについてアドバイスしてくれる人がいますので、そこで「ピンク色にチャレンジしたいのですが」と相談すれば「こんなのはどうですか?」と提案してくれ、実際にタッチアップもしてくれます。
最初は緊張するかもしれませんが、プロによるアドバイスをもらって損することはありません。
しかも相談、タッチアップ自体は無料で受けることができますので気軽に尋ねてみてはいかがでしょうか?
タッチアップしてもらった商品にどういったアイテムが合うのか、今年はどういったメイクが流行っているのかなども教えてくれるのでとても参考になります。
(紹介されたもの全て欲しくなってしまうのが難点ですが(笑))
全部をそこで揃えることは難しくても似たようなアイテムを探してそのメイクを再現することだって可能です。
「誰かのアドバイスが欲しい!」という人にはぜひ行ってみてもらいたいですね!
肌色から自分に合ったピンクカラーを選んでみる
最近ではイエベ・ブルべという言葉をよく聞くと思うのですが、メイクをする上で何色が肌色に合うのかというのを自分で把握するための分類のことです。
(この中でもスプリング・サマー・オータム・ウインターとわかれているのですがそれについては今回は細かい説明は省きます)
ピンクメイクはどちらのベースカラーの人でもカラーを選べばおしゃれに取り入れることができます。
イエベ:オレンジや赤がかったピンクがオススメ
コーラルピンク
ピーチピンク
サーモンピンク
ピンクベージュ
ブルベ:青みがかったピンクがオススメ
ライトピンク
ローズピンク
ラベンダーピンク
フューシャピンク
ピンクだけでもこんなにカラーがあるんです!
これだけカラーがあれば自分にピッタリのカラーを見つけることができる気がしませんか?
イエベ・ブルベの判定はネットなどでも「こういうタイプの人はこのカラー」という判断基準が沢山出ているのでそれらを参考にすると良いでしょう◎!
チャート式になっているものもあったりして、結構面白いですよ♡
どうでしょう?
自分にピッタリのピンクメイクを見つけることができそうでしょうか♪
似合うピンクカラーを把握することができれば今後より一層ピンクメイクをするのが楽しくなりますし、自分に合わないピンクをどうしたら似合うようにできるのかということを考えるのも楽しくなってきます。
まずはどのピンクカラーが自分のベストピンクなのか選ぶ所から初めてみましょう。
ポイントピンクメイク(アイシャドウ・チーク・リップ)
顔全体をピンク系でまとめてしまうとどうしてもぼんやりとした雰囲気になりがちです。
ぼんやりとした雰囲気のメイクもねらってしたのであればおしゃれですし、可愛いですがただただぼんやりしてしまうようだと折角のピンクメイクが台無しです。
まずはポイントポイントを抑えていく所から初めてみましょう。
また顔全体をピンク系でまとめるのは女の子過ぎて自分にはハードルが高いという人や、自分の着ている服の系統的に甘いメイクは似合わないという人でも「ワンポイントだけピンク」というのであれば取り入れやすいのではないでしょうか?
ではポイント別に見てみましょう♪
アイシャドウ
一番パッと目をひくのがアイシャドウをピンクに変えた時です。
ピンクのアイシャドウをうまく取り入れられるようになればこっちのものです。
ナチュラルめ
① ベージュ系のアイシャドウをアイホール全体に塗ります。
② 二重幅(一重の人は目を開けて見えるくらいの所まで)ピンクシャドウを塗る。
ベージュ系のシャドウは薄目に、ピンクはちゃんと色が出るくらいの濃さで。
会社にもOKなメイクですね。
ほんのりピンクが見える感じが可愛らしいです♡
がっつりめ
① 薄いピンクをアイホール全体と、下まぶた全体に塗ります。
② ピンクシャドウを二重幅(一重の人は目を開けて見えるくらい)に塗る。
③ ②のピンクシャドウと同じカラーを下まぶたにも塗る
下まぶたにもピンクを入れると非常に可愛らしく、春っぽい感じになります♡
涙袋を際立たせることもできるので、甘い感じのお顔に仕上げることができます。
ちょっぴりチャレンジ
① がっつりめメイクの①~③をする
② 上まぶたの黒目の上の部分にピンクのラメシャドウを丸を描くイメージで塗る。
③ 下まぶたはラインを引くようなイメージで全体に塗っていきます。
目の上はがっつり塗った方が可愛いです。
目を伏せた時に目元がキラキラしていてとてもおしゃれ♪
また下まぶたに入れたラメが目元の印象を明るくしていきます。
ライブやお出かけの時にチャレンジしたいメイクですね♡
オススメのシャドウ
セザンヌ
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プチプラのシャドウの中でも高い人気を誇るセザンヌのピンクシャドウパレットです。
合わせやすいブラウン系も入っていて大変使いやすいです。
アディクション
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THEピンクのとても可愛らしいピンクのシャドウ。
ラメが入っているのですが細かなラメで、派手めの色味でも上品に見せてくれるので◎
チーク
ピンクのチークで大事なことはまずつけすぎに注意という点です。
ピンクはオレンジやベージュと異なり、イマイチつけた感じがはっきりわからないこともあるのですが薄くついている感じの方が大人のチークとしてはナチュラルです。
可愛い雰囲気にしたいのであれば頬から横に流すイメージでいれます。
頬骨から下まぶたぎりぎりくらいまで入れると可愛らしさがUPします。
この場合はクリームチークがオススメです。
クリームに直接塗り、手でポンポンと馴染ませていくだけあって、肌なじみがいいんです。
ほんのり頬を染めたいという時にはピッタリです。
大人な雰囲気にしたいのであれば頬から斜め上に流すイメージでいれます。
シュッとした形をイメージでして入れると◎
こちらはブラシの方が楽に塗ることができますね。
さっとブラシを上に流す感じでつけていけば完成!
小さいブラシよりも大きいブラシの方がおすすめです。
オススメのチーク
ジルスチュアート
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もう見た目が可愛い!
すごく発色がいいパウダーチークで、頬をピンクに染めてくれます。
ブラシが最初からついているのも便利ですね。
rmsクリームチーク
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クリームチークって割と薄づきが多いのですがこちらはしっかり発色してくれます。
ポンと頬にのせるだけで顔を明るく見せてくれます。
実はリップにもなる優れもの♪
リップ
ピンクのリップってとても可愛いですよね♡
新しいリップはつけるだけでテンションを上げてくれます。
普段リップを使わない人であればグロスでも春らしさをUPしてくれますのでぜひ取り入れてみてくださいね♪
ピンクのリップは赤のように主張がそこまで激しくないため重ね塗りにもピッタリです。
今持っているリップに合わせるだけでも今までとは違った雰囲気にすることができます。
例えばベージュのリップの下にピンクを仕込んでおけばベージュに♪
赤リップにチャレンジしたいけれど赤は強すぎて使いにくいという場合や、春も赤リップをつけたいけれど秋冬っぽい赤しかもっていないという場合には赤を塗る前もしくは、塗った後にピンクリップをのせれば赤の強さを和らげることも、春っぽく見せることも可能です。
また強いカラーのリップの場合、オーバーリップにしてしまうと主張が強くなりすぎてしまうことがあるのですが淡いピンクでしたら少しはみ出したくらいが可愛いです♡
オススメのリップ
イヴサンローラン リップ
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イヴサンローランのピンクリップは一時期「恋愛にいい効果がある」と評判だったんです!
男性も思わずときめいてしまうピンクの唇を作ってくれるリップです。
ラメ感も艶感も◎
NARS グロス
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NARSのリップはマットな印象になるものが多く、可愛らしい雰囲気を作ってくれるというよりはかっこいい女性にしてくれるのですが、こちらは強さの中にある可愛さも引き出してくれるグロスです。
ピンクメイク(アイシャドウ・チーク・リップ)まとめ
ピンクメイク…いかがでしたか?
「今年の春は私もチャレンジしてみようかな?」と少しでも興味を持ってもらうことができたら嬉しいのですが!
私もピンクメイクだと顔が古臭く見える感じがして苦手でした。
ピンクと言えばローズピンクというイメージが強かったのですが、青みがかったピンクが似合わないということを頭に入れ、オレンジがかったピンクを選ぶようにしてからグンっと取り入れやすくなりました♪
同じピンクでもこんなに顔の雰囲気を変えてくれるのかと感動したものです。
今ピンクメイクが似合わないと思っている方は自分に似合うピンクを見つけることができれば絶対似合うようになります!
「またポイントだけピンクに!」と意識するようにするとより使いやすいカラーになってくれます。
お洋服の衣替えと一緒に、メイクも衣替えしてみませんか?♡