大掃除の時期ですね。やっていますか?
早い人だと11月末から手をつけるのでしょうか?
終わった方は、靴のお手入れをしてはいかがでしょうか?
靴(スニーカー・革靴・数エード・パンプス・サンダル)のお手入れの方法お教えします。
新年ピカピカの靴で、初詣しましょうね^^
私は大掃除は12月の中頃から年末にかけて「今日はここ」「今日はあそこ」という感じで少しずつ進めていくのが定番です。
今年もそろそろ大掃除ようのアイテムをゲットしなくてはなと思っているのですがこちらに関してはまた別途記事にしてご紹介できたらいいなと思っていますのでそちらをチェックしてみてくださいね♪
目次
靴のお手入れ方法。スニーカーも革靴も自分でできる。
今回は掃除繋がり…という訳ではないのですが靴のお手入れ方法についてご紹介していこうと思います。
自分が履いている靴、ちゃんとお手入れしていますか?
革靴やスエードだとお手入れ方法がいまいちわからないのでそのままにしているという人も多いのではないでしょうか?
どんなにいい靴を履いていてもくたびれていたり、汚れていたら台無しです。
革靴もスエードの靴も自分でちゃんとお手入れできるんですよ!!
今回はスニーカー・革靴・スエードの靴・パンプス・サンダルのお手入れ方法についてご紹介していきたいと思います!
靴箱の大掃除をする前にまずは現在入れっぱなしになってしまっている靴を一通り出してみて、片っ端からお手入れしていきましょう!
スニーカーのお手入れ方法
スニーカーといってもやっぱり素材が色々ありますよね。
レザーであったり、スエードであったり…。レザーやスエードはこの後ご紹介するお手入れ方法を活用できますのでそちらを参照してみてください。
ここでは布製スニーカーのお手入れ方法について具体的にご紹介していこうと思います。
スニーカーのお手入れで用意するもの)
中性洗剤
ブラシ
桶
布
スニーカーのお手入れ方法
まず靴紐と中敷きを外します
シャワーなどで靴を全体的に濡らしていきます
中性洗剤をブラシに含ませて、靴の汚れがある部分を重心的にゴシゴシ落としていきます。ラバーの部分はブラシでこすると傷がついてしまうのでメラミンスポンジなんかを使うのがいいです
水でしっかりとすすいでいきます。洗剤が残っていると黄ばみの原因になってしまいますのでしっかり、残りがないようにすすいでいきましょう。桶が洗剤でいっぱいになったらかえてもう一度すすぐと安心です
乾いた布でしっかり水気をとっていきます
日当たりのいい場所で乾かす
日陰の方がいいという情報もよく見かけるのですが、長い間干しっぱなしにしておくと臭くなってしまう気がして私は日当たりのいい場所でさくっとかわかすようにしています
もしかなり汚れている場合にはおしゃれ着用洗剤に30分程浸け置きするとより綺麗になります。
4-5時間浸けておいてもいいですがあまり浸けすぎると黄ばみの原因になってしまいますので1時間くらいがいいのではないかなと個人的には思います。
革靴のお手入れ方法
革靴って持っているだけでなんだか大人になった気分がしちゃいますよね。
お値段もそこそこするものが多いです。
大切に履けばずっと履ける靴でもありますのでしっかりお手入れをして一生の靴にしてくださいね。
革靴のお手入れで用意するもの
馬毛ブラシ(ホコリ落とし用)
豚毛ブラシ(クリームを馴染ませる用)
布
クリーナー
革靴専用のクリーム
仕上げ磨き用のグローブ
革靴のお手入れ方法
馬毛ブラシで靴全体の汚れを落とす。特に隙間には汚れが溜まりやすいので重点的に汚れを落としていきます。
布にクリーナーを含ませて、靴の汚れを落としていきます。あまりこすりすぎないのがポイント!
シューズクリームを靴全体に塗ります
豚毛ブラシでクリームを靴全体に馴染ませてくださいなるべく均一になるように!
仕上げ用のグローブで磨いていきます
このお手入れを月に一度くらいの頻度で行っていきます。
なぜかというと自分の革靴にあったシューズクリームを選ぶのが難しいというのと、不器用なためムラなどができてしまったら嫌だなと思っているためです。
彼氏さんも靴が大好きで革靴を沢山持っていますし、私なんかよりもずっとお手入れについて詳しいのですが彼氏さんもシューズクリームを塗っている所を見たことがありません。
もしどうしても必要かなぁと思ったらこの作業に関してはお手入れを専門に扱っている所にお願いしようかなと思っています。
また「革靴専用のクロス」も良く出てきますがこれは家にあるTシャツの切れ端なんかで十分だと個人的には思います。
私はくたびれてしまったTシャツを切って掃除などに使えるようにストックしてあるのですがそちらを使用したり、古くなった靴下を使っています。
ブラシに関してはやはり専用のものを買った方がいいです。
そしてちゃんと靴の専門店で売られているものを買うのをオススメします。固い毛なんかだと傷ついてしまいます。
REDECKERレデッカー
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最初はこういうセットだと便利かもしれません
ドイツ ホースヘア&ブリストルブラシセット
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ブラシにしては高く感じるかもしれませんが、今後何十年も履く革靴のためと思えば安いです!
スエードのお手入れ方法
スエードは革靴よりも温かい雰囲気があって、女性でも気軽にコーデに取り入れやすいですよね。
スエードのお手入れで用意するもの
豚毛ブラシ
スエード専用スプレー
スエードのお手入れ方法
豚毛ブラシで靴全体の汚れを落としていきます
スエード専用スプレーを靴全体に吹きかけていきます
豚毛ブラシで再度靴全体を整えるようにとかしていきます
革靴に比べるとかなり簡単ですよね?
革靴で使用するようなクリームをスエードに使ってしまうとべた付いてなめらかさがなくなってしまうためです。
ブラシでのお手入れだけならすぐにできてしまうので、面倒かもしれませんが履く前・履いた後にささっとブラシでとかすようにするとより綺麗に保つことができます。
コロンブスブラシ豚毛・日本製
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スエードのお手入れをする時には柔らかいブラシを使用します。
ワイヤーブラシは絶対に使用しないようにしてください。靴が傷んでしまいます。
パンプスのお手入れ方法
仕事に行く時にもパンプスを履いているという人は多いのではないでしょうか?
普段からよく履く靴だからこそしっかりお手入れしてあげましょう。
パンプスのお手入れで用意するもの
靴クリーナー
靴クリーム
布
防水スプレー
パンプスのお手入れ方法
まずは乾いた布で靴全体の汚れを落としていきます。ゴシゴシ落とすのではなく優しく汚れを落としてあげてくださいね。
布にクリーナーを含ませて、靴全体の汚れをしっかり落としていきます
靴クリームを布に含ませて、靴全体に塗っていきます
乾いた布で余分なクリーナーとクリームを取り除くイメージで拭きあげていきます
最後に防水スプレーを吹きかける
防水スプレーに関してはあってもなくてもOKです。
ただ仕事などに履いていくのであればかけておいた方がいざという時に靴が濡れて傷んでしまう心配がないのでオススメです。
防水スプレーは1本あると様々な靴に使うことができるのであってもいいと思いますよ♪
また最初布で汚れを落とすとご紹介しましたが、歯ブラシなんかで軽くこすってあげるのでもOKです。
サンダルのお手入れ方法
夏に大活躍してくれるサンダル……冬の間は履かないと思うのですがしまう前にしっかりお手入れしてあげましょう。
サンダルはその素材によってお手入れ方法が異なってきます。
サンダルのお手入れ ラバー&合皮素材の場合
用意するもの
バケツもしくは桶
中性洗剤
布
ブラシ
お手入れ方法
まずはシャワーなどで全体の汚れをざっくりと落としていきます
バケツに中性洗剤を薄めた溶液を作っておき、そこにサンダルを入れて30分浸け置きます。
中性洗剤をうすめた溶液をつけた布でサンダル全体をゴシゴシ優しくこすり、汚れを更に落としていきます。
ソールの部分はブラシでゴシゴシおとしていきます
シャワーなどで洗剤を綺麗に流していき、日当たりのいい所で干します
サンダルのお手入れ本革&自然素材
用意するもの
弱酸性洗剤
布
ブラシ
お手入れ方法
布を30度くらいのお湯に浸して水気がなくなるくらいまでしっかり絞ります
弱酸性の洗剤を2-3滴布に含ませます
ポンポンとサンダルの汚れを落とすようなイメージで軽く叩いていきます
乾いた布で洗剤と水気を完全に拭きとっていきます
日当たりのいい場所で干します
素材によって水がOKなものと水に弱いものがありますのでしっかり素材を確認してからお手入れを始めましょう。
靴のお手入れ方法のまとめ
いかがでしょうか?服や靴を長く身に着けるためにはそれなりのお手入れがやはり必要です。
人間だってスキンケアをしたり、サプリメントを飲んでみたり、たまには病院に行って診てもらったりしますよね。
それと同じです。どんなに良い靴であっても履いたら履きっぱなし、お手入れも全くしない…では靴本来の良さはどんどん失われていきます。
「良い靴を履いていると良い所へ連れて行ってくれる」と何かで読んでから、服はファストファッションも着るのですが靴だけはこだわったもののみを買うようにしています。
これから先何年も履きたいと思ったものを購入しているので自然とお手入れも面倒ではありません。
ぜひ今全くお手入れのしていない靴があるのでしたら、大掃除の前に靴の掃除をしてあげてくださいね。