最近急激に寒くなってきましたね。
つい先日まで「秋コートもまだまだいらないな」なんて思っていたのに朝晩の冷え込みがきつくなってきて急いで冬支度を始めました。
今回はスキンケアにオイルの種類と使い方、プラス使う順番と効果についてご紹介していけたらと思います!
寒くなってきて同時に気になってきたのが「乾燥」です。
今年の夏はとても暑かったのでさっぱりめのスキンケア用品を愛用していたのですがそれではなんだかスキンケアが終わったあと突っ張るなと感じるようになってきました。
ただまだ夏から愛用している化粧水が3分の1ほど残っており、これを残したまま新しい化粧水を購入するのはなんだか勿体ないなと思い、これまでのスキンケアに乾燥対策をプラスしてなんとか使いきろう作戦を立てました。
プラスしたアイテムは「オイル」です。
前々から気になっていたのですが夏場はべたつくかなと思い避けていたアイテムです。
冬の乾燥にはピッタリなのではないかと思い、以前友達からもらって自分の肌にもあっていたブランドの大きめサイズのオイルを購入して使い始めました。
私は夏場はどちらかというとオイリー肌なのですが、冬場は乾燥肌気味なのでそれでもやっぱりさっぱり用の化粧水だとまだ突っ張る感じは若干あるのですがオイルを足してからそこまで気にならなくなりました。
目次
スキンケアオイルの種類
オイルと一口で言っても実は種類があります。まずはオイルの選び方を見ていきましょう。
スキンケアオイルの選び方
スキンケアオイルの選び方を、1日の時間に分けてお話しします。
その時間にぴったりのオイルや、NGなオイルについて書いてみます。
日中のケアにピッタリ
スクワラン
オリーブオイル
ツバキオイル
ココナッツオイル
夜のケアにピッタリ
馬油
コメヌカ油
アルガンオイル
ローズヒップオイル
アマニ油
スキンケアに使ってはいけないオイル
食用オイル
日本の規定にのっとっていないオイル
日中にピッタリなのと夜にピッタリなの、どこが具体的に違うのかというと「酸化しやすいか・しにくいか」という所にあります。
酸化しやすいタイプは紫外線にあたると、すぐ酸化してしまうため、肌にかえって負担を与えてしまうことになります。
夜に使用する分には安心して使えますので酸化しやすいタイプは昼間のケアに、酸化しにくいタイプは夜のケアに使うようにしてくださいね。
また日中ように使用するタイプも夜用に使用するタイプも精製度が高いものを選ぶようにしてください。
精製度というのは不純物が入っていない度数を表しているものになるのですが、この度数が高ければ高いほど不純物がほぼ入っていないという証明になります。
逆に精製度が低いものはそれだけ不純物が含まれているということです。
不純物が沢山含まれているものを使用してしまうとかえって肌トラブルの原因になることもありますので多少お値段があがっても精製度が高いものを選ぶようにしてください。
スキンケアオイルの保管方法
保管方法ですがまず第一に「日の光に当たらない場所」に置きます。
これは日の光に当たると酸化しやすくなるためです。
同じ理由で使い終わったら1回1回面倒でも蓋をしっかりしめるようにクセをつけちゃいましょう。
オイルは肌に合う合わないが結構はっきりしていて、合わないものは本当に肌荒れの原因になります。
私もいくつか使ってみましたがこれは大丈夫!と思えたのは一つだけでした。
(口コミなどを見て人気があるものであったり、おすすめに入っているものだけを使用していたのですがそれでもやはり合う合わないはありますね)
最初小さいサイズを購入して、合いそうなら大きいサイズを購入してみるというのがオススメです。
スキンケア オイルの使い方
スキンケアオイルの使い方です。
使い方の順番を書いていきますね。
スキンケア オイルを使う順番
では実際にオイルを使う時のお話をしていきましょう。
オイルを今行っているスキンケアのどの部分に入れ込むのかをご紹介していきます。
私はクレンジングと洗顔を入浴と一緒に終わらせてしまうので、お風呂から上がってきたらまずはアルガンオイルを塗っています。
その後に化粧水、美容液で蓋をするというのが流れです。
私は「化粧水の浸透がなんだかイマイチだな」というのが悩みだったので、アルガンオイルをブースター代わりに使用しています。
最初にオイルを塗るとその後化粧水がグングン入っていく感じがして◎です。
これにパックをプラスする時にはオイルの後にパックをして、化粧水、美容液といった順番になります。
ただし、そこまで乾燥で悩んでいる訳ではないけれどオイルで肌をすこしでも潤せたらいいなと考えている人は今行っているスキンケアの一番最後にオイルをプラスするというのもOKです。
化粧水や美容液、乳液などでしっかり保湿した肌をオイルでさらにカバーしてくれます。
ただし最後にオイルを塗る場合には肌が多少べたついていますので化粧をする時に注意が必要になります。
簡単に説明すると
乾燥肌で悩んでいる人
オイル⇒(パック)⇒化粧水⇒美容液
保湿力をUPしたい人
化粧水⇒(パック)⇒美容液⇒オイル
の順番で取り入れるといいですよ!
また使用する量ですが顔全体に塗る際にも1-2滴で十分です。
あまり肌をこすり過ぎないように顔全体に優しく塗ってあげてください。
もしオイルを使用してマッサージをしたいという場合には多少多めに使用してあまり肌に負担をかけないようにするのがコツです。
ただしこの場合にはできれば一度マッサージに使用したオイルは洗い流した方がいいでしょう。
スキンケア オイルの効果
オイルをスキンケアに追加すると一体どういった効果を得ることができるのでしょうか?
最大の効果は肌を柔らかくしてくれるという所でしょう
肌は皮脂と汗からできている油膜で覆われています。そこにオイルを入れてあげることによって肌を柔らかくしてあげることができるんです。
肌が柔らかくなることによってターンオーバーが促進され、肌の調子を整えることもできます。
またオイルは他のスキンケアアイテムの効果の邪魔をすることがありません。
むしろ他のスキンケアアイテムの効果をアップしてくれるアイテムです。
特に浸透性をUPしてくれますので乾燥肌の人には本当におすすめです。
保湿力の高い化粧水を使っているのにイマイチ効果を感じることができないという方はぜひオイルをプラスしてみてください。
化粧水の効果をより感じることができるようになると思いますよ!
おすすめのスキンケアオイル
先ほどオイルは人によって合う合わないがはっきり分かれるとご紹介したのですが、やはりこれがいい!というのがあった方が選びやすいと思いますので個人的なオススメをご紹介します。
私が現在愛用しているのはこちらです。
ビオオイル アルガンオイル 50ml Melvita
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こちらは最初友達にお試しサイズを貰ったのですが思っていた以上によくて…自分でも購入したものになります。
100%自然由来で製造されており、オーガニック認証コスメティクスの承認も受けている安全面でも安心して使用できるオイルです。
付け心地がオイルの割にべたつきすぎないのですがそれでもしっかり保湿はしてくれています。これを塗った後に化粧水を塗るとお肌がモチモチしてくるんです。
また容器も特徴的で、「MY(マイ)ドロップ・アプリケーター」というメルヴィータ独自のキャップを取り入れており、自分の好みの量に合わせてオイルを出しやすいようになっています。
1-2滴取り出すのもよし!そのまま体に塗るもよし!で非常に便利です。
朝慌てている時もただ下に向けるだけで自分が塗りたい量だけ出してくれるので◎
通常のものの他にローズの香りのタイプもあるのですがこちらも非常にいい香りです。
疲れている時にローズの香りを漂わせながらスキンケアできるのでちょっとだけ優雅な気持ちに(笑)!
試しにロールタイプの少量サイズを使ってみてもし、良ければ愛用アイテムもプラスしてあげてください。
私ももうそろそろなくなりそうなのでまた新しいものを購入する予定です♪
スキンケアでオイルの種類と使い方のまとめ
いかがでしょうか?オイル、私も最初はべたべたするから嫌だな~なんて思っていたんです。
スキンケアにおいてべたべたするのがあんまり好きではなくて。
乾燥肌なのでどちらかというとそういったタイプのものの方がいいんだろうな~って思うのですが…。
しかし最近のオイルはスキンケアにも取り入れやすいようにいろいろ工夫されていて非常に使いやすいです!
様々なスキンケアブランドからもオイル商品が出ています。
先ほど紹介したメルヴィータはかなり有名ですが最近ではTHREEのオイルなんかも人気ですよね。
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冬のスキンケアに一つ持っていて損は絶対にないアイテムです!!!
ぜひ気になっているオイルがあるのでしたらこれを機に購入してみませんか?
乾燥肌の人は今まで悩んでいた突っ張った感じを解消することができますし、オイリー肌の人はより肌をモチモチ綺麗に保ってくれます!
オイルを上手に使いこなしてより綺麗で健康的なお肌をGETしちゃいましょう!