赤ちゃんの育児を布おむつにしようかと思う人も多いはず。
そこで気になる布おむつについてまとめてみました。
布おむつのメリットデメリットは?
布おむつの使い方を簡単にするライナーの使い方などもあわせてご紹介。
これから出産を控えていて、赤ちゃん用品の準備をしている人も、出産したママさんもおむつ情報は気になると思います。
ぜひおむつ選びの参考位なさってくださいね。
布おむつの8つのメリットは?
赤ちゃんができて、準備し始める赤ちゃん用品。その筆頭がおむつですよね。
肌着とおむつが無ければ育児はできません。
そこで、悩むのが布おむつを使おうか、紙おむつにしようかという点。
布おむつは洗うのが面倒?紙おむつは不経済?
たくさんの疑問があるかと思います。
そんなお悩み中の方の参考になるように、布おむつについてまとめてみました。
まずは、布おむつのメリットからご紹介しましょう。
コスパがいい!
ドラッグストア、ネット通販でまとめ買い。どれも紙おむつって結構すると思いませんか?
紙おむつはCMなどで「何回分のおしっこ吸収で安心!」など紹介されていますが、新生児はうんちも結構するもの。
新生児の時期は一日何回もするものです。
うんちだと何回もおむつを交換する必要が出てきます。
交換したばかりなのに、ゴミ袋行きのおむつを見るとため息がついてしまうでしょう。
それが一日に何回も。
そして、ゴミ袋にはおむつがたくさん・・・・
紙おむつを使っていたママ友が、ゴミ袋を見るのが憂鬱といつも言っていた言葉を思い出します。
一方、布おむつだと捨てるわけではないのでコスパが断然お得です。
洗えば済むので、ゴミになりません。
また、「おむつが足りなくなってきた!急いで買いに行かなきゃ!」と慌てなくても大丈夫。
「でもしょっちゅう洗うのだったら、結局水道代や洗剤代などかかるから一緒じゃないの?」という声が聞こえてきそうですね。
そこは、最後の章の「布おむつの簡単な使い方」で詳しくご紹介しようと思います。
お肌にやさしい
紙おむつも、素材がやさしくなったり、かぶれ防止に力を入れていたりとかなり進化していると思います。
布おむつは天然素材なのでお肌にやさしいです。
「両方お肌に優しいのだったら変わらないのでは?」
そんな疑問がありますよね。
でも絶対的に違う事は
布おむつはおしっこをすると交換する、という点。
布おむつはおしっこの吸収がよく、「おしっこしても蒸れない」と謳われているように、
おしっこしたままでも、いわゆる「おむつがパンパン」にならなければそのまま履かせているママさんが多いようです。
その都度交換していたらコストがすごいことになりますしね。
でも、布おむつではおしっこをしたら交換します。
量に関わらず私は交換していました。
一見手間に見えるかもしれませんが、これが他のメリットにつながりますし、衛生的面でも安心です。
紙おむつは漏れ防止のために、お肌に触れるところはさらっとしていても結局はラップして包み込んでいる状態です。
高い体温の赤ちゃんがおしっこをしてそのままだと、いくら通気性が良いと言っても蒸れてしまいます。
特にお肌が弱い赤ちゃんは、おむつかぶれが心配ですよね。
なるべく自然な素材で・・・と考えているママさんはもちろん、お肌にやさしいほうがいいというママさんには、布おむつの方がメリットは大きいです。
布おむつでおしゃれができる!
アニメなどでハイハイしている赤ちゃん、本当に可愛いですよね
その時にちらっと見えるおむつ。
本当はおむつカバーですが、これ、本当に可愛いと思いませんか?
私の布おむつを大きく後押ししたのが、この「おむつカバー」。
それに、私は面倒なことが大嫌いだったので、総合的に考えて布おむつにしたのですが(あれ?矛盾してない?
そんな方は最後の章の「布おむつのライナーの使い方は簡単。大雑把な私でもできる。」を必読してください)
この布おむつカバー。
本当に可愛いデザインのものがたくさんあって、しかも、高性能。
特に新生児の赤ちゃんは、お世話はおむつ交換とミルクをあげることがメインなので、その中で面倒な「おむつ交換」が、可愛いおむつカバーを見ると楽しいものへと変わりました。
おさがりとして使いまわせることが出来る!
布おむつはよほど汚れや痛みが無い限り、お下がりとして使いまわせることができます。
おむつカバーなどはサイズアウトもしてしまうので、結構いい状態のままということも多いです。
弟、妹の時にそのまま残しておくこともできますし、親戚や友人にお下がりとして綺麗な状態なおむつをあげることもできます。
「え?おむつのおさがり?衛生面が・・・」
なんて思う人もいるでしょう。
でも、ミルクのみで育っている新生児のうんちやおしっこは案外きれいなもの。
これは、もしかすると布おむつ育児で、洗っていた経験から思うのかもしれませんが・・・。
それに、おさがりのおむつにはメリットがあるのです。
それは「布が柔らかい」ということ。
何回も洗ってある布おむつは、ふんわりとお肌にやさしいのです。
実は、私も布おむつはおさがりを使用しました。
二人からいただいたのですが、微妙に織り方がおむつによって違うので「この織り方の方が好みだな。洗濯しやすいな。」など、布おむつのお気に入りが変わります。
新品も使いましたが、断然柔らかさが違うので、結局おさがりのほうばかり使っていましたね。
なんてったってエコである!
最近はごみの有料化の市町村も多いです。
ゴミは少しでも減らしたいもの。
また、我が子の可愛い顔を見ていると、この子が大きくなった時の地球環境へも自然に思いを馳せることでしょう。
やっぱり環境にも配慮して、できるだけゴミは減らしたいと思いませんか?
布おむつでしたら、ゴミが最小限なのでとってもエコで環境にやさしいというメリットがあります。
おむつの買出しに行かなくてもいい!
新生児はミルクにおむつ交換にと一日が育児に追われて忙しいですよね。
兄弟がいれば尚更、ママさんは超多忙なはず。
大きくかさばる紙おむつを買出しに行く手間がいりません。
これは忙しいママさんにとって大きいメリットでしょう。
畳み方や重ね方で吸収量を調整できる
新生児の時は一枚だけでも、おしっこの量が増えたり、ちょっと外出する時に心配な時だったりなどは、重ね方や枚数でアレンジが効きます。
もちろん、男の子、女の子で重ね方も変えたり、夜に寝る時にも重ね方や枚数を変えたりと、工夫することで、より快適な布おむつ育児ができるのもメリットです。
そして、これらを工夫することで、洗濯の量も減らすことができるという点もメリットでしょう。
おむつが外れるのが早い!
これ、本当に実感しました。
「楽ありて苦あり、苦ありて楽あり」ではありませんが、
おむつをまめに交換することで
「濡れていたら気持ち悪い」という感覚が新生児からインプットされることが大きいようです。
そもそも、赤ちゃんが泣くのは
お腹がすいた時
おむつが濡れて気持ち悪い時
目が覚めて寂しい時
これが主な理由。
特に新生児は最初の二つの理由ですよね。
でも、紙おむつだと、性能が優れすぎていて「濡れて気持ちが悪い」という感覚が育たないようです。
布おむつは、濡れたらそのままだと気持ち悪いのは想像できますよね?
その感覚が、濡れたら気持ち悪いからトイレでしよう!というトイレトレーニングに繋がるように感じました。
もちろん、このおむつが外れるのには、布おむつ、紙おむつという理由以外にも、赤ちゃんそれぞれの体調や排せつのタイミング、体の機能の整い方など個人差があります。
だから、早く外れなくて・・・と悩む必要はないと思います。
おむつ外れは「何歳でおむつが外れたか?」ではなく「トイレトレーニングをし始めて、どれだけの期間でおむつが外れたか?」だと思います。
赤ちゃんの体調や成長のタイミングで
「トイレトレーニングしよう!おむつを外すトレーニングをしよう」と思い立ち、そこでいかにスムーズに楽に外せるようになるかだと思います。
そういう点でも、濡れたら気持ち悪い」という感覚は布おむつのほうが養われるので、それをトイレトレーニングに利用しやすいというメリットがあるでしょう。
このように、布おむつにはメリットがたくさんあるのです。
でも、デメリットもあるのでは?と心配になる人もいることでしょう。
そこで、布おむつのデメリットもあわせてご紹介しようと思います。
布おむつの5つのデメリットは?
前章で、布おむつのメリットはたくさんわかった!
お肌にやさしいし、なんだかいいことがたくさんありそう!
でも、デメリットもあるんじゃないの?
それが大変だったら、布おむつはちょっと・・・
そう思う人もいることでしょう。
そこで布おむつのデメリットについてまとめてみました。
頻繁なおむつ交換が面倒!
新生児は一日に十数回おしっこします。
うんちも何回もします。
紙おむつなら、新生児だと数回分のおしっこはそのまま変えなくても大丈夫ですが、布おむつではそうはいきません。
でも、これも慣れるとそんなに面倒じゃなくなります。
夜中のおむつ交換など、心配になること思いますが、どちらにしても、新生児だと夜中に授乳しますので、授乳とおむつ交換がセットと思って、その時期は乗り切るとストレスがないと思います。
洗濯が面倒!
紙おむつはそのまま捨てるだけですが、布おむつは洗濯しなければなりません。
洗剤代も水道代もかかります。
これはデメリットかもしれません。
しかも、頻繁に交換する布おむつ。
天気が悪い日には乾かないことも・・・・
そんな事が面倒だと思う人もいることでしょう。
でも、これも実はやってみると、簡略化できますし、面倒には感じなくなります。
詳しくは布おむつの上手な使い方。ライナーは簡単。大雑把な私でもできる。でご紹介しますね。
長距離移動の時が心配
帰省や旅行の時など、長距離移動の時に布おむつは、それだけ荷物が増えてしまいます。
また、おむつ交換できない時などもあると心配ですよね。
そんな時はやはり布おむつはデメリットになってしまうかもしれません。
私は出先で洗うことが可能であれば布おむつを持って行っていましたが、車移動などですぐにサービスエリアに立ち寄れない時は、その時のみ紙おむつを使っていました。
例えば、体調の悪い時、夜中に頻繁におむつ替えがしんどい時、こうした長距離移動などの時など、うまく紙おむつを併用することで、無理やストレスがないのではないでしょうか?
保育園や託児所などで布オムツNGの場合がある!
保育園を選べる場合はいいですが、現実はなかなかそういかないもの。
中には、布おむつのみという園もあるようですが、待機児童問題でおわかりになるように、園を選ぶ余裕はないことでしょう。
残念ながら、こればかりは園のルールに従う他ないようです。
園に事前確認して布おむつを受け入れてくれるか確認することも必要ですし、選びようがない場合は、預けている時間は紙おむつを使う必要があります。
初期費用がかかる
最初に、布おむつやおむつカバー用意しておく必要があります。
洗濯を頻繁にするので、布おむつだけでも数十枚は必要。
それらの初期費用は紙おむつに比べてコストはかかるかもしれないので、デメリットと感じる人はいるかもしれません。
でも、初期費用以後は洗うだけですので、後のコストは断然、布おむつはコスパがいいと思います。
布おむつ 10枚セットで2,000円弱、40枚くらいは必要
おむつカバー 一枚1,000円くらいで50サイズを5枚60以降は三枚ずつくらい)
これくらいは必要です。
私は布おむつに関しては、オークションでおさがりを購入。100枚で2,000円かかりませんでした。
おむつカバーは50サイズをおさがり半分、オークション購入でこれもトータル1,000円ほど。
それ以降のサイズはおしゃれしたくて購入が5枚、オークション利用して5枚で2000円でした。
純粋におさがりでいただいたりするともっと安上がりかもしれません。
もちろん二人目以降はこの初期費用かかりませんしね。
ちなみに、私が購入したおむつカバーで状態がいいものは、オークションで次の方にバトンタッチできました。
今はフリーサイズのおむつカバーもあるようなので、そんなおむつカバーやフリマでおさがり入手など、賢く安く初期費用を抑えることができると思います。
その他で必要なものは、おむつ洗いや漬け置きようの洗剤(セスキ炭酸ソーダや赤ちゃんよう洗剤)や漬け置きようバケツくらいでしょう。
ちなみに、紙おむつだと一週間に一袋だと一ヶ月で5,000円はかかると思います。
布おむつだと、まったくの新品で揃えたら25,000円の初期費用で、その後は洗濯のみとなります。
布おむつの上手な使い方。ライナーは簡単。大雑把な私でもできる。
布おむつのライナーの使い方は、大雑把な私でもできた布おむつを実際に使うコツをお教えします。
メリットデメリットはわかったけれど、布おむつはやっぱり敷居が高い・・・大変そう・・・。
そう思う人も多いかもしれません。
でも、ちょっとしたコツと慣れで、心配も面倒という手間も軽減されると思います。
うんちのお洗濯が楽になる!ライナーを使ってみよう!
布おむつとおしりの間に挟む「ライナー」を使うと、飛躍的にうんち処理が簡単となります。
このライナーには、使い捨てライナーと布製ライナーがあります。
これも紙おむつとの比較と一緒で、使い捨てライナーはコストがかかること、布製ライナーは洗濯の手間がかかることがあります。
紙製ライナーはうんちをつけたまま捨てます。
これもゴミになりますが、薄くて小さいシートなのでティッシュを丸めたくらいの大きさでゴミとしてかさばりません。
紙製ライナーはメッシュ状になっているので、布おむつに直接うんちが付くよりも処理がしやすいです。
必須なアイテムではないので、使わない人もいますが、あると便利なアイテムです。
私はピジョンの「ソフライナー」という使い捨てライナーを使用していました。特に夜はこれを使用。
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昼は布製ライナーを使っていましたね。
夜はやっぱりすぐに寝たいので、ゴミ袋にシートだけ入れることができるソフライナーが活躍しました。
ちなみに、このソフライナーもネットオークションで購入。
ひと箱にかなりの枚数入っているので、おむつ卒業して残っている人が出品しているケースが多かったのです。
うんちはトイレへ流す!
私は漬け置きバケツをトイレに置いておきました。
布製ライナーについたやわらかいうんちは、便座をあげてそのままトイレの水流を利用して流していました。
そして、その後、漬け置き洗いようバケツに漬け置くだけ。
トイレにそのまま流さない様にしっかりと持つ必要がありますが、慣れると面倒ではありませんし、結構きれいに取れますよ。
漬け置きしてから洗う!
おむつ替えの度に予洗いは大変です。
左記にご紹介したように、うんちの場合はシートのみトイレやの水流を利用して流す。友人はシートを使っていませんでしたが、そのまま布おむつの、うんちのついている部分のみをトイレの水流で流していました。持ち方の工夫でどちらでも大丈夫です。
トイレを利用するのはちょっと・・・と抵抗感のある人はバケツで受けてシャワーの水流で流すのでもOK。
バケツのうんちと水はトイレに流せます。
うんちを取ったシートやおむつは、バケツに漬け置きしておきます。
これは一日分漬け置きます。
中にはお湯と一緒にセスキ炭酸ソーダや重曹を酸素系漂白剤と一緒にを入れておきましょう。汚れの漂白と一緒に臭いも防止できます。
また、漂白剤やアルカリ性のものはちょっと・・・と思う方は、自然派の洗濯洗剤でもOKでしょう。
離乳してからは、上記はもっと簡単だと思います。
おむつ替えの枚数も少なくなっていますし、何よりもうんちの処理が簡単になっていると思います。
ミルク以外のものを食べると、だんだんとうんちも固形化していきます。
その時はうんちのみをトイレに捨てるだけですから、簡単です。
コツとしては、シャワーかトイレの水流を利用して、おむつについたうんちを流すこと。
いきなり手洗いしてしまうと、特に新生児独特のうんちは汚れを広げたりしみ込ませたりしてしまいます。
その後はシミが付いているもののみ、固形洗剤石鹸などでちょっと手洗いして、洗濯機へ投入するだけ。
気になる乾燥ですが、私は夜に洗濯してたこ足に干しておきました。
そして朝に日光へ当てて完全に乾燥と滅菌。
私は本当にズボラでゴミも出したくなかったので、トイレでうんちは流して、あとは漬け置くだけ。大抵のうんちは水流で綺麗になりました。
夜は手間を惜しむ為にソフライナー使用。
そして、夜にまとめて洗濯し、干して、寝ている間に軽く乾燥。
朝に日光に当てて完全に乾燥させて、ほかほかの間に畳むと畳みやすいので楽。
というローテーションを組むととっても楽になりました。
また、漬け置きで酸素系漂白剤を使用していると、日光乾燥との相乗効果でおむつが真っ白になったので、おむつ洗いが大変という思いは慣れると無くなりました。
また、おむつカバーはうんちなどついてなかったら(ついていたら手洗いなどで下洗いしておきましょう)、そのまま肌着などと一緒に洗濯機へ。
その際に擦れたりしないように洗濯ネットに入れておくと安心です。
柔軟剤の代わりにクエン酸を使おう。
新生児の時は洗剤に気を付ける人も多いことでしょう。
私も界面活性剤が入っていない、無添加の自然派の洗剤を使用していました。
大人と子供の洗濯を分けていましたし、布おむつは一日まとめ洗いするので、肌着とも別にしていました。
半年くらいしておむつの量が減ったら、赤ちゃんの肌着や衣類と一緒におむつも一緒に洗っていました。
漬け置きで漂白していますし、落ちていないところは手洗いなどで下洗いしていますので、抵抗感なく一緒に洗えました。
大人の洗濯でも下着は別に洗っている・・・というご家庭では抵抗感があるかもしれませんが、我が家では一緒に洗っているので、抵抗感なく洗っていました。
また、酸素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性のものを混ぜたものに漬け置き洗いしていると、布がアルカリ性になるのでは?と気になりますよね。
そんな時はクエン酸を使用しましょう。
中和されますよ。
また、クエン酸には柔軟仕上げ剤の役割もあります。
布おむつをふんわり仕上げてくれる効果もあるのでオススメです。
まとめて畳んでおく
布おむつは、男の子、女の子で当て方や使い方を工夫できるというメリットがあります。
その使い方に応じて畳んでおくと、おむつ替えの時にすぐに使えて便利です。
無理しないで気持ちを楽に!
布おむつを頑張ろう!と思うとストレスになったり、頑張りすぎて、体調の悪い時はつらくなったりしてしまいます。
長距離移動や体調が悪い時などは、上手に紙おむつを併用しても大丈夫!
無理をしすぎず、頑張りすぎないでいることが、布おむつのメリットを活かしきるコツかもしれません。
以上のように、布おむつはまとめて洗うことで手間もかかりませんし、洗剤や水道代なども一回洗濯が増えただけ・・・と思うと、そんなにコストアップが気にならないと思います。
大雑把な私でもローテーションで習慣にしてしまうと、布おむつの洗濯は苦ではありませんでした。
また、濡れるとすぐに泣く子だったので、腰が座ってしばらくしたら、トイレに座らせて(もちろん支えて)うんちをさせたりもしていました。
外出先でも楽でしたし、トイレトレーニングもびっくりするくらい期間が短かったです。
結果的に、布おむつは思いのほか楽だったしメリットが大きかったな・・・と感じました。
布おむつのメリットとデメリットのまとめ
赤ちゃんの敏感なお肌に優しく、エコで経済的など、布オムツにはメリットがたくさんあります。
でも洗濯や頻繁な交換が面倒だ・・・と思う人もいることでしょう。
でも、安心してください。
トイレやシャワーの水流を利用してうんちを流してからつけ置き、その後おむつは一日に一回だけまとめて洗うだけで、洗濯は格段に楽になります。
工夫して、でも頑張りすぎないようにすることで、布おむつのメリットを感じることができるのではないでしょうか。
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