結婚式のお呼ばれ!って参加するのワクワクしませんか?
私は結婚式が大好きです。
結婚式用の服は何着も買えるようなものではないのですが、アクセサリーどうしようかな?ネイルはどうしようかな?
メイクは何色でまとめようかな?
そうそう、髪型は?
と考えるだけでワクワクです。
30代になっちゃたので、改めて検証!
幸せしかない空間でいるだけで幸せをわけてもらうことができそうなあの雰囲気でとても好きなんです!
またいつもとは違ったおしゃれができるのも楽しくて♡
30代になってからは初めての式からの参加なので、改めて結婚式のお呼ばれファッションについて考えていきたいと思います♪
20代の頃とどういった点を変えていけばいいのか迷っている方の参考になれば幸いです!
目次
結婚式のお呼ばれで注意したいこと。30代編
まずは結婚式のお呼ばれで気を付けたいことを見ていきましょう。
結婚式のお呼ばれの4大ルール
白・白っぽく見えるカラーは避けること
「殺生」を連想させる素材は避けること
オールブラックは基本的に避けること
露出が多いコーデは避けること
まず ですが、こちらは花嫁さんとカラーがかぶってしまうので避けるのが常識です。
薄いピンクなども避けるのがマナー。
は具体的にどういったことかというと、「革製品」「ファー製品」は避けましょうということです。
例えば牛革の鞄を持たない、ファー素材のヘアアクセサリーはつけないといったことですね。
どうしてオールブラックがダメなのかといいますと、お葬式は全身黒ですよね?それを連想させるからです。
黒のドレス自体はいいのですが、もし黒のドレスを選ぶのであれば靴や鞄、アクセサリーを差し色にするといった工夫が必要です。
30代のお呼ばれスタイルのポイントは「上品さ」になります。
20代の可愛らしさを卒業し、余裕を感じることができるような落ち着いた雰囲気を出すことが大事です。
そのため露出はなるべく控えめにします。
上記が基本的なルールになるのですが実は昼の結婚式か夜の結婚式かでマナーが変わるものもあります。
夜の式の場合には多少露出が多いコーデや、きらびやかなメイクがOKになります。
また新郎新婦との関係によっても多少違いがあったりします。
友人の場合には最低限ルールを守りつつ、華やかなスタイルがいいでしょう。
また式を行う場所によっては多少カジュアルな服装でもokな場合もあります。
30代としてTPOにふさわしい恰好をチョイスして参加してみてくださいね。
会社関係の人の場合はルールを守った上品なスタイルが好まれます。
女性のスーツは基本NG。
できるだけドレスで参加してくださいね。
親族として参加する場合にはなるべくフォーマルな装いがいいでしょう。
30代であればアフタヌーンドレスやフォーマルワンピースなどがいいですね。あまり人とかぶることがない着物はとても華やかでいいですね。
結婚式のお呼ばれファッションについて。30代編
20代の頃と変わらずに大前提としては「花嫁さんが主役」というころです。
こちらを忘れずに自分なりのおしゃれを楽しみましょう♡
髪型
どういった髪の長さかにもよるですが、肩より下まで長さがある人の場合は「ダウンヘア」はNGだと思ってください。
どうして髪をおろすスタイルがダメなのかといいますと
食事の際にどうしても髪を触るので、衛生的に良くない
ご両親への挨拶などで髪が髪に落ちるのがあまりよくない
という2点からです。
ショートヘア、短めのボブ以外の人はアップスタイル、もしくはハーフアップのスタイルがいいと思います。
とても器用で自分でアレンジができるという人はいいですが、あまり得意ではない人や苦手という人は美容室に頼んでしまいましょう。
自分ではできないようなおしゃれで華やかなスタイルにしてくれます。
若い時は自分でやったため少しぎこちないスタイルであっても可愛らしさが出ますが30代にもなるとだらしないという印象を与えてしまう可能性があります。
時間なども融通を聞かせてくれる美容室が多いです。
折角のお祝いの場、プロの手で素敵に仕上げてもらいませんか?
美容室でセットをしてもらう場合にもアクセサリーは自分で持ち込みするという場合が多いです。
避けた方がいいヘアアクセサリー
ファー・革製品
殺生を連想させるためNG
テイアラ
花嫁さんがつけていることが多いのでNG
黒っぽいアクセサリー
お葬式で身に着けることが多いことからNG
メイク
まず基本的にノーメイクはNGです。
結婚式は老若男女問わず様々な立場の人が来ます。
普段メイクをしない人でも結婚式ではしっかり化粧をしていきましょう。
ポイント
ベースメイクをしっかりと。
化粧直しがあまりできない結婚式では、いかに崩れないようなベースメイクをするのかが大事になってきます。
またあまりにもナチュラルなベースメイクだとかえって着物やドレスから浮いてしまうことがあります。
下地⇒リキッドファンデーション⇒パウダー
下地⇒クッションファンデ
の組み合わせがオススメです。
どちらの場合も最後の仕上げとしてベビーパウダーをブラシで薄く塗ると、皮脂崩れを防ぐことができます◎
アイシャドウはしっかり塗る
最近ではあえてアイシャドウを塗らないメイクもありますが、パーティーの場合には塗った方がいいです。
ドレスの色や着物の色と合わせると◎。
またマットなものよりもラメ入りの方が目元を華やかにみせてくれるのでいいですね。
もしドレスが黒の人の場合には鞄や靴に合わせるといいですね。
マスカラ、アイラインはウオータープルーフで
マスカラやアイラインが崩れて目の周りが黒くなってしまうのは非常にみっともないです。
特に結婚式ではベースメイクの時もお話した通り中々自分の都合でトイレに行くことができないため気が付かないこともあります。
感動して泣いてしまうことも勿論あるでしょう。
そういったことを見越してマスカラやアイラインなどはウオータープルーフでにじみにくいものを選ぶようにしましょう。
リップは赤を避ける
赤リップっておしゃれですし、可愛いし、スタイリッシュですよね。
しかし結婚式では「血」を連想させるということでNGです。
淡いピンク色やパール入りのものを選ぶといいです。
また普段直接塗っているという人もリップブラシで丁寧にリップラインをとるとよりきちっとした印象を与えることができます。
ネイル
ネイルはしなくても、していってもどちらでもOKです。
(ただし、自分が親族の招待客の場合にはネイルはNGです)
もししていくのであればデザインやカラーに注意しましょう。
避けた方がいいカラー:
黒
ネイビー
赤
白
濃いピンク
上の2つのカラーは綺麗なカラーですし、ネイルカラーとしても非常におしゃれですがどうしても明るい雰囲気のカラーではありません。そのため結婚式ではNGです。
下2つのカラーは花嫁さんとかぶってしまう可能性があるため避けた方が無難です。
赤に関しては明るい色ですし、綺麗なカラーなのですが花嫁さんのネイルよりも目立ってしまう可能性があるので基本的にはNGです。
避けた方がいいデザイン:
花柄
花やレースのパーツを使ったもの
こちらもカラーと一緒で花嫁さんとかぶりそうなデザインは避けましょう。
デザインに迷ってしまったら、ワンカラーにしておくのが無難です。
鞄
大きすぎるバックは避けるようにしましょう。
ご祝儀・携帯・身支度セットなど最低限の荷物が入るなるべくこぶりなものがいいです。
しかしどうしても必要なアイテムって多くなってしまいがちですよね。
そういった時によく見かけるのがブランドの紙袋に入れている人を見かけますがこちらは20代の頃でもギリギリOKかな?なので30代になったらやめておきましょう。
どうしても荷物が入りきらないという人はフォーマルなサブバックが出ていますのでそういったものを使うようにしましょう。
サブバックに関してはフォーマルブランドでなくても、上品なデザインであればOKです。
またいかにも「結婚式用」という鞄は30代になるとくどく見えてしまいます。
シンプルで上品なクラッチバックなどに変えると垢抜けます。
アクセサリー
意外と見落としてしまいがちなのがアクセサリー。
基本的に輝きすぎるものなど、華美になりすぎる物は避けるようにします。
(結婚指輪・婚約指輪であればはめていても問題ありません。)
ただしこれが難しいのですが30代の場合アクセサリーを何も身に着けないというのも実はマナー的にはNG。
控えめでもいいのでパールやスワロフスキー、ダイヤなどの上品なアクセサリーを身に着けるようにしましょう。
30代になって結婚式も何度も参加しているという人であれば自分が参加する式の時間帯によってアクセサリーを使い分けるのもおしゃれです。
一般的に
パール=昼の式
スワロフスキー=夜の式
が合うと言われています。
パールやスワロフスキーであれば一つ持っていれば、結婚式でなくても普段のファッションにも取り入れることができるので30代になったお祝いに自分にいいものをプレゼントしてもいいかもしれませんね♪
また揺れるピアスが最近では流行っていますが結婚式でつけるのは避けた方が無難です。
なぜかというと「ピアスが揺れる」=「家庭が揺れる」というイメージを連想させてしまうためです。
結婚式のお呼ばれのファッション服以外のまとめ
ご祝儀
ご祝儀をそのまま鞄に入れて受付で渡す人をよく見かけますが30代になったらきちんと袱紗に包んでもっていき、渡しましょう。
何枚も必要なものではありません。1枚はきちんとした袱紗を用意しておきましょうね。
ちなみに実は袱紗にもカラーがあります。
結婚式用とされているは赤やオレンジ。紺や緑色は弔事用とされていますので注意してください。
もし使い分けが難しいよ!という人は祝い事にも弔事にも使える紫色の袱紗を持っていると便利です。
また渡す際には渡す相手が名前を読みやすい方向にしてから渡します。
また金額ですが相場は「3万円」となっています。
もし自分が上司にあたる場合や親戚の場合には「5~7万円」が相場と言われています。
少なすぎてもダメですが、多過ぎてもかえって新郎新婦さんに気を使わせてしまうので相場くらいが丁度いいでしょう。
「2」「4」などの割り切れる数字は避けます。「割り切れる」=「別れ」を連想させてしまうためです。
芳名帳
芳名帳は案内があった通り記載していきます。
大切なのは丁寧に書くこと…字が汚いからといって友人に書いてもらうなどは言語道断です。
テーブルマナー
コース料理であることがほとんどですので、マナーに自信がない人は事前に調べておきましょう。
最低限マナー
ナイフやフォークは料理に合わせて使うこと
食べる速さは周りに合わせること
またお酒を飲む場合には飲みすぎ注意です。
30代 結婚式のお呼ばれ 髪型等のまとめ
結婚式のお呼ばれコーデには様々なルールがあるんですね。
しかし基本的にはどれも「花嫁さんが主役である」ということを大事にしているルールです。
「自分は花嫁さんをお祝いしに行くんだ」という気持ちを忘れなければ自然とルールに沿った装いになるのではないでしょうか?
当日は思いっきり幸せな空間を楽しんでくださいね♡