早寝早起きのメリットデメリット。私が実践の効果を教えます。

早寝早起き メリット

40代に突入し、身体と心の衰えを感じ始め、食事やサプリメント、運動など様々な対処法を試したのですが思うような効果がなく…
原点に立ち返って早寝早起きを始めたところ、これがテキメン(^^)/

私にとって早寝早起きはメリットだらけ。(デメリットもちょっとあり(^_-)-☆)

「早起きは三文の徳」とはよく言ったものです。
まさにその通り(^^)/

何だか最近調子がイマイチという方に、ぜひともおすすめしたい「早寝早起き」。

たった早寝早起きだけで?と疑う方に、私が実感しているメリットや効果を紹介したいと思います。

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早寝早起きのメリット

子供の頃から、親や先生に「早寝早起きをしましょう」と言われていますよね。

「早寝早起きは三文の徳」とも言われています。

もちろん早寝早起きが良いことだということは十分にわかっているのですが、なかなかできないのが現実ではないでしょうか。

私も40代に入り、年々身体の疲れが取れないこと、肌の調子がイマイチなこと、精神的にもイライラすることが多いなど、様々な不調を感じていました。

サプリメントを飲んでも、身体に良いと言われるものを摂っても、あまり改善していない気がして…。

そして原点である「早寝早起き」をするのは今ではないか!と思い立ち、早寝早起き生活を実践し始めました。
なるほど。
続けていくうちに、やはり「早寝早起きは三文の徳」だということを身に染みて感じました。

実際に早寝早起きを実践し、どのような効果を実感しているのかを紹介していこうと思います。

早起き

1

時間のゆとりができる

私は夫と子供と暮らしており、平日は毎日9~15時までのパートに出ています。

今現在、起床してから仕事に出発するまでに行うことを、順番に挙げると…

矢印 自宅前の掃き掃除
矢印 庭の草むしり
矢印 花の水やり&手入れ
矢印 洗顔&スキンケア
矢印 ストレッチ
矢印 洗濯機をまわす
矢印 浴槽の掃除
矢印 朝食準備&夫のお弁当の準備
矢印 家族と朝食
(お皿洗いは主人の仕事なので片付けはしていません)
矢印 洗濯物を干す
矢印 トイレ掃除
矢印 リビングとキッチン、寝室などの掃除
矢印 化粧&着替え
矢印 読書
矢印 スマホいじり

と、かなり盛りだくさん(^^♪

早起き

早起き

今は4:30(夏場は4:00)に起床していて、仕事に出るのが8:30なので時間にして4時間の間にこれらを行っています。
でもぜ~んぜん慌ただしくないのですよ。

早寝早起きをしていないときは、庭の草むしりと洗濯、ストレッチは絶対的に時間がなくてできなかったですし(する気にもならなかった)、スキンケアとお弁当作り、掃除は超手抜きでした。

早寝早起きを実践している今は、すべてのことに余裕を持ってできるので、かなり有意義な時間を過ごせていると実感しています^^


2

心のゆとりがでる

時間にゆとりがないと、「あれもできなかった!これもやりたかったのにできなかった!」とイライラ…ストレスがたまってしてしまいますよね。

家族に八つ当たりしてしまうこともしばしば( ;∀;)

でも、時間に余裕ができると、やりたかったことが全部できますのでノンストレス!
1日の始まりは朝から、と言われていますので、心にゆとりを持つことってとっても大事だと思います。

心にゆとりができると、家族の健康に気を配る余裕も生まれますので、朝食もお弁当も気合が入って、自分も家族もイイことづくめなのです^^

3

家族とのコミュニケーションがアップ

早寝早起きをする以前は、とにかく出かけるまでに時間がないので、朝食はババ~っと食べて、家族との会話もそこそこに「ごちそうさま」をしていました。
これは本当に反省していることです(;_;)

でも今は時間も心にもゆとりがありますので、家族と話しながらゆっくりと朝食を食べることができています。

朝食

家の場合、平日は夕食の時間には夫が帰宅できないので家族みんなで食事をするのは朝だけです。

だから、朝食の時間がとてもかけがえのない時間です(#^^#)

4

肌の調子が上がる

これまで紹介したメリットは、早起きによるメリットだったのですが、早寝にもメリットがたくさんあります。

特に私が実感しているのが肌の調子がアップしたこと(^_-)-☆

早寝早起きを実践していないときは、とにかく化粧ノリが悪く、くすんだ肌で…
色々なスキンケア用品を試してみても効果が感じられず、「もう歳だからあきらめようか(;_;)」と悩んでいました。

でも、早寝早起きをするようになって、肌の効果はテキメン(^^)/

早寝 メリット

まず洗顔をした後、スキンケアをするために鏡をみると肌の透明感を感じられるようになりました。
そして、ファンデーションもスルスルって塗れるようになりました!(^^)!

肌の調子が上がるにはキチンとした理由があります。

22~26時には、肌の再生を促す成長ホルモンが分泌されるため、この時間帯にぐっすりと眠っていると肌の再生がぐんぐん進むのだそうです。

人がぐっすりと眠るのは、就寝から3時間と言われていますので、遅くとも22時までには就寝すると良いのです。

以前は24時以降に就寝することが多かったので、明らかに乗り遅れていました。
だから肌の状態がいつも悪かったのですね。納得。

早寝早起きが肌に与える影響についてはこちら詳しく書いていますので、興味のある方はお読みください(^^)/

⇒「早寝早起きの肌への効果」は近日公開!!
▼公開しました。▼
 ⇒早寝早起きの肌への効果。利点は美容と老化防止

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5

風邪をひきにくくなる

早寝早起きを実践するまでは、何となくいつも体調が悪いとか、風邪を引きやすいと感じていました。
これもやっぱり睡眠が大きく関係しているようです。

体調を整えるためには、栄養や適度な運動も重要ですが、何より休息が重要です。
身体を十分に休めることで、自律神経が整います

自律神経は、私たちが生きていく上で必要な生命維持機能をコントロールする役割をしています。

つまり、自律神経を整えておくことで健やかな毎日を送ることができるのです。

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていて、起きて活動をしているときは交感神経が優位で、リラックスをしているときや眠っているときは副交感神経が優位になっているそうです。

夜ふかしをしていると交感神経が優位になり過ぎてしまうため、就寝をしてもなかなか副交感神経が優位にならないそうです。

つまり、これは自律神経が乱れている状態。

自律神経の乱れは身体の不調へとダイレクトに伝わります。
自律神経を整えるためには、早く寝る、そして早く起きる、これが基本です。

私も、早寝早起きをするようになってからは、面白いほど風邪を引かなくなりました。

日中、ちょっと具合が悪いかもと思っても、眠れば確実に回復しています。

早寝早起きをずっと続けていれば、長生きできそう!と思っています(^_-)-☆

6

痩せやすくなる

肌の調子がよくなる項目でも紹介しました成長ホルモンは、別名「脂肪燃焼ホルモン」と言われています。

成長ホルモンは、私たちの身体の細胞の生まれ変わりや修復を手伝ってくれる役割がありますが、これらの働きに必要なのが脂肪。

つまり、成長ホルモンが分泌される=脂肪を燃焼する、という訳なのです。

脂肪が燃焼すると…痩せますよね!(^^)!

 早寝早起きのコツ。持続するには、朝時間を楽しむことが大事。

また、早起きをすると朝食にかける時間にもゆとりがでますので、よく噛んでたくさんの量を食べることができるようになります。
朝食をしっかりと食べることはダイエットの基本ですよね!

私の場合、早寝早起きを実践する前は、体重が増えてしまったら食事制限をして、というように常にダイエットをしていたのですが、今では、たくさん食べてしまってもそれほど体重が増えなくなりました。

時には、かなり食べ過ぎてしまったのに翌朝の体重が減っていたということも(^^)/

これはやっぱり早寝早起きのおかげですよね。

7

節約になる

私が早寝早起きができなかった最大の原因は、夜のテレビがおもしろいからかもしれません。

ご飯もお風呂も済ませた頃にやっているテレビって、おもしろくって、そのままダラダラと何時間も見てしまいませんか。

でも、どうしても見たい!という訳ではなく、何となくおもしろいから見ているっていう感じで…。

早寝をすると、そうしたテレビ鑑賞の時間がなくなりますので電気代の節約になります。

それに、遅くまでダラダラと起きている間につけているエアコンや電気などの電気代も節約になります。

電気代節約

早寝早起きのデメリット

私にとって、早寝早起きはメリットばかりなのですが、もちろんデメリットもあります。

ここでは、私が感じている早寝早起きのデメリットについて紹介したいと思います。

1

付き合いが悪くなる

私の場合、就寝は21:00~21:30なので20時頃には眠たくなってしまいます。
20時といったら、これから盛り上がる時間ですよね。

たまに職場の飲み会があるのですが、早寝早起きを始めてからはこれがツラいのなんのって…( ;∀;)
アルコールも入るので、19時くらいには眠くて眠くて…。

とてもじゃないけれど、最後まで参加ができなくて途中で帰宅してしまいます。
それまでは二次会も参加していたのですが、ぜったいにムリ( ゚Д゚)

ですので、飲み会に参加する回数も減りましたし、参加したとしても途中で帰ってしまうので「付き合いが悪くなったなぁ」と思われているだろうな( ;∀;)

2

眠気が耐えられない

早寝早起きが習慣化すると、いつもの就寝時間を大幅に過ぎてしまうと眠くて仕方がありません。

もしかするとただの加齢による影響なのかもしれませんが( ;∀;)

早寝早起きを実践する前は、午前2時過ぎまでは余裕で起きていられましたが、今は絶対にできない自信があります(*_*;

例えば旅行に行ったときや、大晦日なんかはとても困ります。
せっかくの旅行なので、主人と遅くまでお酒を飲みたい!という気持ちは大アリなのですが、ムリ…( ;∀;)
起きていられて23時が限界です。

年に一度、子供が0時まで起きていてもお母さんに怒られない大晦日も、私は起きていられません…( ;∀;)
まぁ、毎年、年越し前に家族に無理やり起こされて無事に起きたまま年越しができてはいるのですが。

眠い

とにかく、眠気のコントロールができなくなって困ることはありますね。

でも、日中眠くなることは一切ありません!

早寝早起きを実践する前は、会議は眠気との戦いだったのですが、今は一切眠くなることがありません(^^)/

早寝早起きのデメリットは、これくらいしか見つかりませんでした。

早寝早起きの一番の効果は心のゆとりができたこと

私にとって、早寝早起きはメリットに感じることがほとんどなのですが、その中でも一番効果があったなと感じていることは「心のゆとり」ができたことです。

早寝早起きを実践する前は、朝からバタバタと忙しく駆け回り、家族とのコミュニケーションをおろそかにしていました( ;∀;)

でも早寝早起きをすることで、今まであんなに忙しかった朝をゆったりとした気持で過ごすことができるようになりました。

時間にも心にもゆとりができたことで、家族とのコミュニケーションもしっかりと取れるようになったのが、私の中で一番大きいです。

時間的なゆとりよりも、「心にゆとり」を持てたことが本当にかけがえのないものだと感じています(^_-)-☆

早寝早起きのメリットデメリットのまとめ

早寝早起きを実践するようになってから、心も身体も以前より健やかになったことをひしひしと感じています。

昔から「早起きは三文の徳」と言われていますが、まさにその通りだと実感。

早寝早起きは、時間的なゆとりだけでなく、心のゆとりも生まれますので、忙しい現代人にはぜひとも実行していただきたいと思います。

早寝早起きを始めるのは簡単です。
早く寝て、早く起きればイイだけ(^_-)-☆

10日も続けていれば、身体が早寝早起き体質になってくると思います。

これを気に、原点に立ち戻った早寝早起きを始めてみませんか(^^)/

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